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北海道美術ネット別館

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旭川の野外彫刻(8)と(9)の間。新神楽橋を渡って神楽岡公園へ

2020年12月21日 12時54分19秒 | つれづれ日録
(承前)

 さて、旭川市科学館(サイパル)の裏側にある野外彫刻2点を見てから、旭川市市民活動交流センター(冒頭画像)とサイパルの間を抜けて、大雪通(道道219号新開旭川線)へと出ます。

 やはり、古い空中写真などで見ると、このあたりは国鉄の操車場や車庫などがあったようです。いまは数少なくなった扇形の機関庫も確認できました。
 コメリパワーや韮沢淳一さんの作品のあたりには、野球場が記されています。




 車の往来の激しい通りです。
 街路樹のイチョウが秋の日にきらきらと輝いていました。




 忠別川を渡ります。
 すぐ下流側にかかっているのは旧神楽橋。
 その向こうに見える、ガラス張りの横長の大きな建物はJR旭川駅です。




 なかなか対岸に渡れる場所がありません。
 しかも、警官がうろうろしています(速度違反の取り締まりをしているようです)。

 やっと信号のある横断歩道まできました。渡ったところにあるのが、上川神社の鳥居です。
 神楽岡公園の入り口は、この山裾をまわった、忠別川に近いところにあります。






 ようやく神楽岡公園の駐車場まできました。

 この公園には、青木野枝さんの野外彫刻があるのですが、旭川市のサイトや、野外彫刻たんさくマップを見ても、広大な園内のどこにあるのかわかりません。
 また、ときどき参考にしている、サバ奈子さんのブログにも、けっきょく見つからず管理人さんに聞いた―とありますし、ものすごい勢いで全国の野外彫刻をめぐっているブログ「かけらを集める(仮)。」でも
「公園ははなはだ広い。時間の許す限り、探してみるが、公園設置のマップには記載がなく、残念ながら、とうとう時間切れとなってしまった。青木作品は、次回を期す」
とあるほどです(同ブログでは、1年後に無事鑑賞できたようですが)。

 筆者が訪れたときは、管理事務所やトイレなどは冬季で人影がありません。

 園内の地図にも記載がなく、さんざん歩き回りました。
 20分以上は探していたと思います。

 上の画像で、駐車場の左側は忠別川、右側が公園の森です。
 したがって、右側の歩道を歩いていって、なんとなく歩道の幅が変わった感じがするあたりから右手に向かうと、見つけることができます。

 あるいは、駐車場側からよりも、西側(神社側)の園路から駐車場側を見ていたほうが、見つけやすいと思います。



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