【告知】安田侃展「触れる」 （～8月6日、美唄）

　美唄市が1992年にオープンしたアルテピアッツァ美唄が、今年7月に20周年を迎えます。
　かつての木造校舎の内外に、美唄出身でイタリアでも活躍する彫刻家、安田侃さんの作品が点在する、すてきな空間です。作品は今も増設されつづけています。
　このブログの読者にも、何度となく足を運んだ方も多いことでしょう。

　20周年を記念して、安田侃さんによる作品展『触れる』を開催することになりました。
　常設の屋内外作品に併せて、ギャラリーとしている教室内に未発表作品を含む彫刻８点を展示します。

　安田さんのメッセージは次の通りです。

目で触れ、手に抱き、心で感じる。
何ものからも自由な時を刻む。

そんな彫刻空間が自然のなかに存在できないだろうか。
夢を追っての２０年間、
多くの人の思いが優しさを内包した場に育んでくれました。

アルテピアッツァが、
離れていても人の心に残る風景でありたいと願いつつ。

安田侃　

2012年7月4日（水）～8月6日（月）　　　　　　
アルテピアッツァ美唄　木造校舎2階ギャラリー（美唄市落合町栄町）



　アルテピアッツァ美唄には、JR美唄駅（特急スーパーカムイ全列車が停車します）から、タクシーかバスで。
　アルテピアッツァ行きの（美唄市民バス）は、1日21便と、地方小都市にしてはたいへんに多い本数です。

　そのうち約半数の「旭通先回り（左回り）」については、美唄駅の6分後、駅から近い踏切をわたってすぐのところにある「旭通り2条」バス停に着きます。
　バスが、美唄駅の西側をぐるっと経由してくるためです。
　もし、美唄駅をおりて、目の前でバスに行かれても、それが「左回り」であれば、「旭通り2条」で乗ることが余裕でできます。





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