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北海道美術ネット別館

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07年6月3日は12カ所

2007年06月04日 22時18分55秒 | つれづれ日録
 運動会のため、週末恒例のギャラリーまわりは1日遅れ。
 いつもどおり資料館からスタート。
 
 西村淳子展。
 西村さんは永沢まこと門下のイラストレーターで、札幌を拠点に、カレンダーの表紙を描いたり教室をひらいたりしています。
 ペンの線を重視する画風で、永沢さんに見た目が近いのは致し方ないでしょうが、それでも、水面のゆらぎなどには、輪郭線を用いず複数の色をにじませる技法をつかうなど、独自性をみせています。
 ただ、これはあくまで好みの問題なのですが、西村さんの絵はたしかに明るく楽しいのがいいんですけど、この技法だと、薄暗い室内とか夜とか、あるいは暗い気分とかは、表現しづらいような気がします。

 2人展。
 名前をメモしてくるのをわすれました(資料館のサイトにはしるされていない)。
 聞きおぼえのない2人による絵画とイラストの展覧会です。
 片方の絵、小品12点と120号クラスが1点。いずれも無題。
 大作のほうは、ブルーノ・ワルター指揮のクラシック演奏会のポスターが貼られた茶と青の壁をメーンに、いすや人形などをちりばめた、なかなかの力作。あやつり人形の背後の壁には「PETROUCHKA」と刻まれていて、この描き手がクラシックファンであることがうかがえました。
(ペトルーシュカとは、ロシア出身の作曲家ストラヴィンスキーの有名なバレエ音楽)


 市教育文化会館の前でバスを待ちました。
 雲ひとつない青空。ハルニレの葉を揺らすそよ風。
 札幌はいま、1年でいちばん良い季節を迎えていることが、しみじみと実感できます。

 ジェイアールバスを発寒橋でおり、ギャラリー山の手へ。
 発寒川(正式名称は、琴似発寒川)沿いをそぞろあるくと、これまたたいへんに気分が良い。
 冒頭の画像は、そのおりに撮ったものです。

 なぜか川にはカモメも数羽いました。
 かなり内陸なんですが…。
 新川づたいに海から飛んでくるのでしょうか。

 しかし…。
 ギャラリー山の手は閉まっていました。
 日曜休み、ということをすっかりわすれていたのです(いつも土曜にギャラリーをまわっているので、失念していました)。

 まあ、さわやかな散歩ができたので、良しとします。
 ふたたび発寒橋からバスに乗ることにしましたが、10分以上遅れてきました。

 琴似営業所前でおりて「箒星」。

 三たびジェイアールバスで、円山第一鳥居前で降車、工芸ギャラリー愛海師(えみし)へ。
 赤津焼(瀬戸市)宇助窯 加藤綱助作陶展
 さすが本場の陶芸。
 3日で終了。

 地下鉄東西線で円山公園→西11丁目。
 コンチネンタルギャラリーで「8号室」展。
 大谷短大専攻科の女子学生を中心としたグループ展。
 金属の立体もあったけど、絵画・イラストが大半。
 室蘭の文化女子短大を卒業して、3月のSTEPにも出していた大場優子さんが「ひとり」と題した油彩を出品していました。
 イエローオーカー系の色が全面に塗られた室内。シングルベッドと、短いソファがならんで壁際に置かれています。題は「ひとり」ですが、室内は無人で、小さなテーブルの上に黒いカップが2つぽつんとならんでいます。
 会場にいた女性によると、友だちが帰った後の寂しさを表現しているのではないか、とのこと。
 STEPの出品作のバリエーションともいうべき小品「食卓1」「食卓2」もあわせて考えると、大場さんは、人とのつながりに、感受性が鋭い人なのかも、と思いました。
 3日で終了。

(長くなってきたので、以下別稿)  


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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カモメ (パセリ)
2007-06-05 06:37:48
カモメとくにオオセグロカモメはパセリ同様、
たくましく図々しいです。中島公園の池にもたくさん
います。市中心部のビルの屋上で繁殖しています。
南区の石山近くでも飛んでます。
驚くことではありません。
返信する
が飛んだー♪ (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2007-06-05 22:14:24
 たしかに中央バスターミナルの上とかに、いますね。
 でも、石山とはびっくりです。
返信する

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