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北海道美術ネット別館

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2022年11月20日に訪れたギャラリーは9カ所

2022年11月24日 15時30分36秒 | つれづれ日録
 休日にギャラリー巡りに励んでも、帰ったらくたびれていてブログ記事を書き終える体力がなく、平日は仕事に追われているうちに次の週末が来てしまうという事態が続いています。

 せっかく、話を聞いたり写真撮影させていただいたりした作家の皆さんに対しては、ほんとうに申し訳ありません。
 11月20日のことに触れないまま23日のギャラリー巡りについて書くわけにもいきません。
 20日に足を運んだギャラリーは次のとおりです。
 特記ない場合は同日で展示が終了しています。

 ギャラリー創 (山本美次 MONOCHROME+Mitsugu Yamamoto Solo Exhibition
 1964年道教大卒の大ベテラン。個展のたびにタイプの異なる作品を発表し、若々しい限り。

→ギャラリーエッセ(三宅悟個展
 小樽のベテラン画家。小さなタッチを積み重ねて、身の回りの風景や家族などを描く。

→さいとうギャラリー(柴田直樹写真展)
 道内の風景や野生動物をとらえた美しい写真。ただし、これまで誰かが撮っている被写体が大半ではあります。

→スカイホール(第15回ノース・カオス展)
 京都芸大の卒業生展。筆者が訪れた際は講演会だったので、さっと見て出てきた。

→ギャラリー大通美術館(「三つの個」展など)
 全道展の絵画部会員の菊地章子、北村葉子、渡辺美智子3氏による2度目の展示。1度目は「北都館」だったので、100号クラスがガンガン並ぶのは初めて。完成度よりも勢いと力を重視したような抽象画は、とても80代とは思えない。

→市資料館(第1回「コープ平岡初めての絵画」/KENGO MIYAMOTO 写真展/市川雅朗 小品展など)
 市川さんは新道展会員の画家。牛馬などにまたがってらっぱを吹く人、たき火のまわりに集まって楽しむ人々、ジャズ喫茶等々、おなじみの市川さんらしい世界が広がる作品が30点以上ありました。
 
→カフェ北都館ギャラリー(今谷孝テラコッタ小品展)
 今谷さんは全道展の彫刻部会員ですが、たくさん並んだテラコッタのレリーフ(何点か立体)は、着彩した小動物や人物の顔などで、彫刻というより、ものづくり展の雰囲気。21日で終了。
 昔風スパゲティセットで、遅い昼食。

茶廊法邑 さ ろうほうむら(津村明彦&サトウミキ2人展「vivere」)
 終了間際なので、迷ったけど、来て良かった。
 津村さんの写真は、女性モデルを一人ずつ、廃墟や冬の森、水辺など、さまざまな場に立たせたもの。全体的には抑えた色合いながら、赤い召し物(ワンピースやマフラーなど)がアクセントになっており、非常に統一感のある世界。使ったモデルが13人というから、大変な労作でもある。
 初めてお会いしたら、いつもブログ見てますと言われ、恐縮。
 サトウさんは猫写真。古い仏像に隠れる猫の写真などめずらしいものも。

 本町1条1丁目からバスで地下鉄白石駅へ。
 地下鉄東西線に乗り継ぎ、南郷13丁目駅で降車。
 悠遊舎ぎゃらりぃ SAPPORO で「たで喰う虫も酒器好き」。
 陶のほか、ガラスや七宝などユニークなさかずきの数々。
 これのみ27日まで。

 南郷18丁目でバスに乗り継ぎ、帰宅しました。

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