
11月23日のギャラリー巡りについては書いたが、24日以降についてはまだということに気がついた。
しかし10日も前のことなんて、もう覚えていない。
このあたりで、JR札幌駅構内のアートボックスを見たことはまちがいない。
25日(土)
仕事。
出社前に3カ所。
さいとうギャラリーで櫻井マチ子展など。
櫻井さんの画風はあいかわらず独特だけど、以前にくらべると、ほのかなエロティシズムからかわいらしさへとうつっていっているような気がする。
次いで、ギャラリー大通美術館で、室蘭清水丘高校卒業生5人展。
5人のうち1人は、院展に出し続けている小島和夫さん。北海道から東京に転居していたので、久しぶりにお会いした。リアルな描写に異国のロマンを漂わせる画風は変わっていない。
いずれも26日で終了。
そのあと、クロスホテルに行き、アートフェア札幌へ。
あまりじっくりと見る時間がなかったのだが、最初のほうで入ったギャラリー門馬の部屋をのぞいて見たら、ふだんなかなか入手しづらい作家の作品がまだ残っていたので、即購入。こういうことは筆者にはめずらしい。
26日(日)
休日。
所用があり、家族で札幌駅方面へ。
道庁赤れんが庁舎へ「北海道鉄道観光資源研究会 パネル展―北海道の鉄道 過去、現在、未来」を見に行ったら、たいへんな混雑。
中央には大きなジオラマが作られ、Nゲージとおぼしき模型が、貯木場や町の中を走っていた。
釧路市立博物館の協力による「釧路・根室の簡易軌道」展のコーナーもあり、これはたいへんな労作だな~と感心しながら見ていると、筆者の勤め先の元常務に話しかけられた。元常務は、今回のパネル展にSLのモノクロ写真を出品しているほどの筋金入りの鉄道ファンなのです。北海道新幹線が開通した直後、新幹線で函館(新函館北斗)から鹿児島(鹿児島中央)まで往復していました(ただ乗って、泊まって、乗って帰ってくるだけなのだ)。
大きな北海道地図も掲げられ、廃線や未成線、森林鉄道のみならず、各種土木工事のために敷設された線路まで網羅された労作だが、仔細に見始めると「どうして湧別軌道がないのか」「北見市農協や北大の引き込み線は」などと、いろいろなことが気になりだしてしかたない。
札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)でアートステージの作品を見た後、つかれていたので帰宅。
27日(月)
この週は月曜から金曜まで仕事。
北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリー、石の蔵ぎゃらりぃはやし(工藤ちえ奈作陶展)。
工藤さんはあいかわらず、アデリーペンギンの陶器や置物しか作っていないのだった。
すごいこだわりだ。
ビックカメラでポータブルCDプレイヤーを購入。
この分野が全滅寸前であることを、肌で知る。
だって、前日(26日)に行ったときよりもさらに売り場が縮小してたんだよ。
28日(火)
写真展3連発。
キヤノンギャラリー→富士フイルムフォトサロン→道新ぎゃらりー。
キヤノンギャラリーの星野藍写真展 コーカサスの虜(~5日)は別項で。
道新プラザDO-BOXにも。
29日(水)
仕事が早く終わり、ギャラリーミヤシタの後、西18丁目から北24条へ北上。画廊喫茶チャオへ。
ここで見た話は「藤川弘毅さんのこと」の記事に書いた。
紀伊國屋書店札幌本店に行ったら、片山通夫写真展「サハリン逍遥」が見られた。
ベテランによるモノクロの正統的な、ジャーナリスティックな写真。
それにしても、この島にどうして韓国・朝鮮人がいるのかという理由を考えると、悲しくなる。
その後、予備校へ。
30日(木)
小原道城書道美術館で、幕末の三筆・市河米庵と一族門流展を最終日に見た。
しかし10日も前のことなんて、もう覚えていない。
このあたりで、JR札幌駅構内のアートボックスを見たことはまちがいない。
25日(土)
仕事。
出社前に3カ所。
さいとうギャラリーで櫻井マチ子展など。
櫻井さんの画風はあいかわらず独特だけど、以前にくらべると、ほのかなエロティシズムからかわいらしさへとうつっていっているような気がする。
次いで、ギャラリー大通美術館で、室蘭清水丘高校卒業生5人展。
5人のうち1人は、院展に出し続けている小島和夫さん。北海道から東京に転居していたので、久しぶりにお会いした。リアルな描写に異国のロマンを漂わせる画風は変わっていない。
いずれも26日で終了。
そのあと、クロスホテルに行き、アートフェア札幌へ。
あまりじっくりと見る時間がなかったのだが、最初のほうで入ったギャラリー門馬の部屋をのぞいて見たら、ふだんなかなか入手しづらい作家の作品がまだ残っていたので、即購入。こういうことは筆者にはめずらしい。
26日(日)

所用があり、家族で札幌駅方面へ。
道庁赤れんが庁舎へ「北海道鉄道観光資源研究会 パネル展―北海道の鉄道 過去、現在、未来」を見に行ったら、たいへんな混雑。
中央には大きなジオラマが作られ、Nゲージとおぼしき模型が、貯木場や町の中を走っていた。
釧路市立博物館の協力による「釧路・根室の簡易軌道」展のコーナーもあり、これはたいへんな労作だな~と感心しながら見ていると、筆者の勤め先の元常務に話しかけられた。元常務は、今回のパネル展にSLのモノクロ写真を出品しているほどの筋金入りの鉄道ファンなのです。北海道新幹線が開通した直後、新幹線で函館(新函館北斗)から鹿児島(鹿児島中央)まで往復していました(ただ乗って、泊まって、乗って帰ってくるだけなのだ)。
大きな北海道地図も掲げられ、廃線や未成線、森林鉄道のみならず、各種土木工事のために敷設された線路まで網羅された労作だが、仔細に見始めると「どうして湧別軌道がないのか」「北見市農協や北大の引き込み線は」などと、いろいろなことが気になりだしてしかたない。
札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)でアートステージの作品を見た後、つかれていたので帰宅。
27日(月)
この週は月曜から金曜まで仕事。
北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリー、石の蔵ぎゃらりぃはやし(工藤ちえ奈作陶展)。
工藤さんはあいかわらず、アデリーペンギンの陶器や置物しか作っていないのだった。
すごいこだわりだ。
ビックカメラでポータブルCDプレイヤーを購入。
この分野が全滅寸前であることを、肌で知る。
だって、前日(26日)に行ったときよりもさらに売り場が縮小してたんだよ。
28日(火)
写真展3連発。
キヤノンギャラリー→富士フイルムフォトサロン→道新ぎゃらりー。
キヤノンギャラリーの星野藍写真展 コーカサスの虜(~5日)は別項で。
道新プラザDO-BOXにも。
29日(水)
仕事が早く終わり、ギャラリーミヤシタの後、西18丁目から北24条へ北上。画廊喫茶チャオへ。
ここで見た話は「藤川弘毅さんのこと」の記事に書いた。
紀伊國屋書店札幌本店に行ったら、片山通夫写真展「サハリン逍遥」が見られた。
ベテランによるモノクロの正統的な、ジャーナリスティックな写真。
それにしても、この島にどうして韓国・朝鮮人がいるのかという理由を考えると、悲しくなる。
その後、予備校へ。
30日(木)
小原道城書道美術館で、幕末の三筆・市河米庵と一族門流展を最終日に見た。