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北海道美術ネット別館

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2022年8月12~14日は計10カ所

2022年08月15日 09時45分13秒 | つれづれ日録
 3日間とも出社しています。

 8月12日(金)

 帰りにカフェエスキスに立ち寄り、小田啓介さんの絵画展。
 こんどはフルカラーで、静物や動物をメインに空想の翼を広げていました。
 同時に、台湾での展覧会にも参加しているとのこと。

 いつ行ってもお客さんの多いカフェで、時間帯によっては入りきれなかったりしますが、この夜は非常にめずらしいことに、先客が2人しかいませんでした。



 13日(土)

 朝から出社。

 夜、ちょっと仕事が一段落したので、さいとうギャラリーとスカイホールに寄ったら、会社から来た携帯電話が鳴って急いで戻りました。

 スカイホールの「日月かな書展」は午後6時で終わっていたのですが、薄暗くなった展示室のとびらが開いていたので、ちょっとのぞいてみると、北海道の大きな地図が貼ってあって、駅名が一つ一つ短冊のような紙に書いてあり、すごく気になりました。

 けっきょく晩飯を買いに行く時間が無く、朝セコマで買ったラスクでしのぎました。

 退社11時。



 14日(日)

 筆者のツイッターのタイムラインに散見される「室蘭 鉄と光の芸術祭」。
 14日で終わるけれど、がんばれば見に行けるんじゃね? 

と思って時刻表を仔細に眺めてみると、朝7時半発の東室蘭行き特急「すずらん2号」に乗って、さっと帰ってくれば、午後の仕事に間に合いそうです。

 地下鉄の駅まで25分間歩き、札幌駅へ。
 すずらん2号は、植苗を過ぎたあたりで、前を走っていた普通列車がシカと接触して停車したあおりを受けて一時停止し、16分遅れました。
 ただし、東室蘭で、接続の室蘭行き普通列車が待っていてくれたので、助かりました(まあ、路線バスでも室蘭駅まで行けるんだけど)。
 
 
 室蘭では、「鉄と光の芸術祭」の6カ所の会場が相互に比較的近いこともあって、途中でちょっと道に迷ったものの、予定していたよりも1本早い列車で札幌に戻ることができました。

 端聡さんの新作を久しぶりに見ることができたし、頑張って遠出して良かったです。


 札幌に着いて、北口にまわり、ギャラリーエッセで「コラージュの冒険」展(14日で終了)。
 書家の須田廣充さんが、漢字大文字書と、炎の絵と、チョウの写真切り抜きを組み合わせた作品を出していて、いちばんコラージュらしいと思いました。
 レジンを用いて青い海のイメージを美しく定着させた作品を出した楓月まなみさんと、カセットテープの話をしました。昔、カバーを描いたテープ2本が隅に置いてあったのです。


 これで8月に足を運んだギャラリー・美術館は計37カ所になりました。


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