
(承前)
世間では3連休でしたが、筆者は3月18日は仕事。
19日に小樽へ。
家族4人で市外に出かけるのは久しぶりです。
お目当ては、市立小樽文学館の「サカナクション 山口一郎の本棚」展と、市立小樽美術館の末永正子展ですが、その前にちょっと市内を歩いて回りました。
本当は、真冬のうちに、伊藤整の足あとをたどりたかったのですが…。
都市間高速バスを「市役所入口」で降りて、花園地区を通ったのですが、ここおもしろいですね!
以前、札幌の大学写真部がよく撮影旅行に来ていたわけがわかりました。

高架を走るJR函館線の下。

とにかく昭和レトロなムードがたまりません。


「ニューなると」で、名物の若鶏半身揚げ定食。おいしかった!

花園通りを上ったところにある跨線橋の上から。
JR函館線の右側に、崖に挟まれた細長い土地があるのは、旧手宮線の跡。
跨線橋の南東にある南小樽駅から分かれて、花園、手宮へと伸びていました。
筆者は、晩年の貨物線の時代しか知りませんが、もともとは函館線よりもこちらのほうが先輩です。手宮―札幌間が、道内最古、国内でも3番目に古い鉄路なのですから。
このまま歩くと、突き当たりに水天宮があります。
世間では3連休でしたが、筆者は3月18日は仕事。
19日に小樽へ。
家族4人で市外に出かけるのは久しぶりです。
お目当ては、市立小樽文学館の「サカナクション 山口一郎の本棚」展と、市立小樽美術館の末永正子展ですが、その前にちょっと市内を歩いて回りました。
本当は、真冬のうちに、伊藤整の足あとをたどりたかったのですが…。
都市間高速バスを「市役所入口」で降りて、花園地区を通ったのですが、ここおもしろいですね!
以前、札幌の大学写真部がよく撮影旅行に来ていたわけがわかりました。

高架を走るJR函館線の下。

とにかく昭和レトロなムードがたまりません。


「ニューなると」で、名物の若鶏半身揚げ定食。おいしかった!

花園通りを上ったところにある跨線橋の上から。
JR函館線の右側に、崖に挟まれた細長い土地があるのは、旧手宮線の跡。
跨線橋の南東にある南小樽駅から分かれて、花園、手宮へと伸びていました。
筆者は、晩年の貨物線の時代しか知りませんが、もともとは函館線よりもこちらのほうが先輩です。手宮―札幌間が、道内最古、国内でも3番目に古い鉄路なのですから。
このまま歩くと、突き当たりに水天宮があります。
(この項続く)