
23日、仕事だったので、24日はギャラリー・美術館まわりに費やした。
朝イチで、所用で宮の沢に行った後、発寒から列車で小樽へ。
小樽では、市民ギャラリーでWAVE 12人展(24日終了)を、市立美術館で特別展「小樽運河・いまむかし」(~7月5日)を、市立文学館で伊藤整展(~31日)を、それぞれ見た。
特別展は、1階の、ふだん中村善策の絵を展示しているコーナーも使っており、かなり力が入っている。
小樽の美術館で運河の絵というのは、ベタすぎるテーマだが、たぶん今まで、やってそうでやっていなかった展覧会だと思う。
都通りから駅まで走り抜け、ようやく快速列車に間に合う。
駅構内で南さんの「TELECINE」を見て、バスターミナルから新札幌駅行きのジェイアール北海道バスに乗車。サッポロファクトリー前で降りて、市民ギャラリーでさっぽろくろゆり会展(24日終了)。
徒歩で、NHKギャラリー→さいとうギャラリー(菅定の昆虫細密画展、24日終了)→スカイホール→らいらっく・ぎゃらりぃ→ギャラリー大通美術館
菅さんは、またまたがらりと作品を変えていた。
さまざまな虫の細密画である。
ギャラリー大通美術館では、まったくノーマークだったが、学生の写真展を開いていた。
●●大学写真部展でない個展・2人展は、近年ではわりとめずらしいと思う。
「Moment」という写真展が、ちょっと芝居っぽい仕立てのセルフポートレート。とくに、廃墟とセーラー服の女の子を組み合わせた「どうしてぼくは、きみの王子様になれないんだろう」に着目した。
大通西4から、啓明ターミナル行きのジェイアール北海道バスに乗車。
南6西20で降りて「お茶とぎゃらりー 今日の月」のこけら落としとなる蔦井乃理子展(24日終了)。
ここで玉露セット(700円)を飲んで、文字通り一服。
ちょうど良いバスの便がなかったので、ギャラリー門馬アネックスまで歩く。
本田征爾展-まぼろしタワー計画(~25日)。なかなか盛況で、お客さんが引きも切らず。
ギャラリー門馬もちょっとのぞく。
帰路、またもバスの便がない。
ケータイで調べると、界川に行っても南11西22におりてもバスは来ないようなので、あきらめてタクシーをひろって、ギャラリー愛海詩(えみし)へ。
小鹿田焼(おんたやき)の展覧会を見る。28日まで。
小鹿田焼は、大分県の伝統的な陶芸で、「これぞ民芸!」といった、ふだんつかいの器である。
近くのギャラリーレタラにも立ち寄り、鉢呂彰敏展を見る。
鉢呂さんは精密描写の静物画が特徴。個展は非常に珍しい。
西28丁目駅から地下鉄東西線に乗る。
琴似で降りて、北都館へ。
垣脇真智子さんの個展は、写実的な静物画がメーンだが、花を描いた3点だけは、三岸節子も顔負けの表現主義的なタッチで目を引いた。25日で終了。
以上15カ所。
以前は、毎週このような大量のギャラリーまわりをこなしていたが、最近では4月26日以来である。
かなり消耗して、夜10時に就寝。
朝イチで、所用で宮の沢に行った後、発寒から列車で小樽へ。
小樽では、市民ギャラリーでWAVE 12人展(24日終了)を、市立美術館で特別展「小樽運河・いまむかし」(~7月5日)を、市立文学館で伊藤整展(~31日)を、それぞれ見た。
特別展は、1階の、ふだん中村善策の絵を展示しているコーナーも使っており、かなり力が入っている。
小樽の美術館で運河の絵というのは、ベタすぎるテーマだが、たぶん今まで、やってそうでやっていなかった展覧会だと思う。
都通りから駅まで走り抜け、ようやく快速列車に間に合う。
駅構内で南さんの「TELECINE」を見て、バスターミナルから新札幌駅行きのジェイアール北海道バスに乗車。サッポロファクトリー前で降りて、市民ギャラリーでさっぽろくろゆり会展(24日終了)。
徒歩で、NHKギャラリー→さいとうギャラリー(菅定の昆虫細密画展、24日終了)→スカイホール→らいらっく・ぎゃらりぃ→ギャラリー大通美術館
菅さんは、またまたがらりと作品を変えていた。
さまざまな虫の細密画である。
ギャラリー大通美術館では、まったくノーマークだったが、学生の写真展を開いていた。
●●大学写真部展でない個展・2人展は、近年ではわりとめずらしいと思う。
「Moment」という写真展が、ちょっと芝居っぽい仕立てのセルフポートレート。とくに、廃墟とセーラー服の女の子を組み合わせた「どうしてぼくは、きみの王子様になれないんだろう」に着目した。
大通西4から、啓明ターミナル行きのジェイアール北海道バスに乗車。
南6西20で降りて「お茶とぎゃらりー 今日の月」のこけら落としとなる蔦井乃理子展(24日終了)。
ここで玉露セット(700円)を飲んで、文字通り一服。
ちょうど良いバスの便がなかったので、ギャラリー門馬アネックスまで歩く。
本田征爾展-まぼろしタワー計画(~25日)。なかなか盛況で、お客さんが引きも切らず。
ギャラリー門馬もちょっとのぞく。
帰路、またもバスの便がない。
ケータイで調べると、界川に行っても南11西22におりてもバスは来ないようなので、あきらめてタクシーをひろって、ギャラリー愛海詩(えみし)へ。
小鹿田焼(おんたやき)の展覧会を見る。28日まで。
小鹿田焼は、大分県の伝統的な陶芸で、「これぞ民芸!」といった、ふだんつかいの器である。
近くのギャラリーレタラにも立ち寄り、鉢呂彰敏展を見る。
鉢呂さんは精密描写の静物画が特徴。個展は非常に珍しい。
西28丁目駅から地下鉄東西線に乗る。
琴似で降りて、北都館へ。
垣脇真智子さんの個展は、写実的な静物画がメーンだが、花を描いた3点だけは、三岸節子も顔負けの表現主義的なタッチで目を引いた。25日で終了。
以上15カ所。
以前は、毎週このような大量のギャラリーまわりをこなしていたが、最近では4月26日以来である。
かなり消耗して、夜10時に就寝。