カレンダーどおりに休める人は、7月15-17日が3連休となる今週末、おすすめの美術展などを挙げておきます。
まず、道立三岸好太郎美術館での「海を渡った洋画家たち」が、17日で終了します。まだの方はお急ぎを。
週替わりのギャラリーでは、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3)の柳田昭展(15日まで)。画壇の芥川賞といわれた「安井賞」を受賞した水彩画家。迫真の風景描写が見られると思います。
たしか茨城在住ですが、どうして札幌で個展をひらくのかは、聞いていません。
同ギャラリーでは、斉藤嗣火(つぐほ)展なども開催中です。
札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)では、北海道教育大学札幌校美術科七月展(16日まで)。学生の展覧会ですが、とくに絵画は近年個性的で、絵画そのものを問うような作品が多く、期待できます。
ほかに、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5、大五ビル)での草刈喜一郎個展(16日まで)は、おだやかな風景画が堪能できそう。
ビートルズファンは、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階)での長谷部宏 THE BEATLES in MY LIFE &「1枚の絵」展が15日までなので、お見逃しなく。
札幌芸術の森美術館(南区芸術の森2)では14、15の両日、紫の雨-福井爽人の世界の関連行事として、福井爽人×学芸員によるギャラリー・トーク&ツアーがあります。いずれも午後2時。
札幌以外の美術館では、夕張市美術館で15日、ヤマのグラフィック 炭鉱画家の鉱脈展が始まります。
初日は、午後2時から公開座談会-炭鉱画家を語る-があります。
後志管内岩内町の木田金次郎美術館では14日夜6時から第12回木田金次郎生誕祭ミュージアムコンサート。
15日は、開催中の特別展「島本融の眼」展-北海道的なもの-にあわせ、第12回木田金次郎生誕祭記念講演会「島本融と木田金次郎-ふれあいの折々-」がひらかれます。
東京の若手現代美術作家の展覧会として、森海魚(しんかいぎょ) 梅津庸一 大野智史 山田理恵 リサーチ・プロジェクトが、あけぼの開明舎でひらかれます。15-17日の3日間限定です。
あけぼの開明舎は、じょうてつバスで行くと近いですよ(南11西11下車)。
17日は月曜ですので、この日からあたらしい展覧会になるギャラリーもあります。
札幌時計台ギャラリーでは、国展北海道支部展などが始まります(22日まで)。
ギャラリーたぴお(中央区北2西2、道特会館)では、毎夏恒例の「キャバレーたぴお」がスタート。総勢39人によるグループ展です。17-22日は、午後9時半まで「Bar Time」と称してオープンしています。
アートではないですが、14日午後7時40分から、豊平川河川敷の南大橋(通称9条橋)附近で、道新花火大会があります。
予報では、くもり時々にわか雨とのことですが、なんとか持ちこたえてほしいものです。
まず、道立三岸好太郎美術館での「海を渡った洋画家たち」が、17日で終了します。まだの方はお急ぎを。
週替わりのギャラリーでは、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3)の柳田昭展(15日まで)。画壇の芥川賞といわれた「安井賞」を受賞した水彩画家。迫真の風景描写が見られると思います。
たしか茨城在住ですが、どうして札幌で個展をひらくのかは、聞いていません。
同ギャラリーでは、斉藤嗣火(つぐほ)展なども開催中です。
札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)では、北海道教育大学札幌校美術科七月展(16日まで)。学生の展覧会ですが、とくに絵画は近年個性的で、絵画そのものを問うような作品が多く、期待できます。
ほかに、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5、大五ビル)での草刈喜一郎個展(16日まで)は、おだやかな風景画が堪能できそう。
ビートルズファンは、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階)での長谷部宏 THE BEATLES in MY LIFE &「1枚の絵」展が15日までなので、お見逃しなく。
札幌芸術の森美術館(南区芸術の森2)では14、15の両日、紫の雨-福井爽人の世界の関連行事として、福井爽人×学芸員によるギャラリー・トーク&ツアーがあります。いずれも午後2時。
札幌以外の美術館では、夕張市美術館で15日、ヤマのグラフィック 炭鉱画家の鉱脈展が始まります。
初日は、午後2時から公開座談会-炭鉱画家を語る-があります。
後志管内岩内町の木田金次郎美術館では14日夜6時から第12回木田金次郎生誕祭ミュージアムコンサート。
15日は、開催中の特別展「島本融の眼」展-北海道的なもの-にあわせ、第12回木田金次郎生誕祭記念講演会「島本融と木田金次郎-ふれあいの折々-」がひらかれます。
東京の若手現代美術作家の展覧会として、森海魚(しんかいぎょ) 梅津庸一 大野智史 山田理恵 リサーチ・プロジェクトが、あけぼの開明舎でひらかれます。15-17日の3日間限定です。
あけぼの開明舎は、じょうてつバスで行くと近いですよ(南11西11下車)。
17日は月曜ですので、この日からあたらしい展覧会になるギャラリーもあります。
札幌時計台ギャラリーでは、国展北海道支部展などが始まります(22日まで)。
ギャラリーたぴお(中央区北2西2、道特会館)では、毎夏恒例の「キャバレーたぴお」がスタート。総勢39人によるグループ展です。17-22日は、午後9時半まで「Bar Time」と称してオープンしています。
アートではないですが、14日午後7時40分から、豊平川河川敷の南大橋(通称9条橋)附近で、道新花火大会があります。
予報では、くもり時々にわか雨とのことですが、なんとか持ちこたえてほしいものです。
柳田さんは、自分の技法をすべて公開してしますし、公開制作もしています。昨年から、
フランスのプロバンスでの個展も続けてらっしゃいます。ぜひ、足を運んでくださると、たくさんの発見があるでしょう。
それにしても、デパートとかじゃなくて、貸し画廊でやるところが偉いですね。
自分で、貸し画廊のオーナーさんと、会ってお客さんと交流して、定期的にするかどうか決めているそうです。
画商さんとのおつきあいは、「日動画廊」ぐらいだそうです。
柳田さんの絵を見た感想もアップしたいと思います。