
まる2日寝ていたおかげで、5月5日はギャラリー巡りに出かけることができました。
歩きまわったわりには、あまりあちこちに行けなかった感じが強いです。
ギャラリー大通美術館(道美会員会友展、~8日)
→SCARTS コート(éloquence エロカンス写真展、北海道最大級ポートレート合同写真展 North Photo Session、いずれも~5日)
→ジェイ・アール北海道バスに乗ってギャラリーミヤシタに行ったら、まだ開館前
→西18丁目駅から琴似へ。カフェ北都館ギャラリーで大下茜展(~9日)
→再び東西線。ギャラリーミヤシタもこれで行き納めと思うと、非常にさびしい。井上まさじ展(~8日)
→東西線と南北線で、紀伊國屋書店札幌本店2階ギャラリー。高橋あやみ写真展「あおにおよぐ」(~5日)
→南北線と東西線で菊水。ギャラリー犬養で、加藤奈月個展「うろのもり」、高橋弘子個展「わたしを忘れないで」(いずれも~16日)
→疲れたので帰ろうと思ったけど、まだ4時だったので、5度目の東西線で円山公園。カフェエスキスに行こうとしたら、激込みで断念
→円山第一鳥居から都市間高速バスで札幌駅へ。東急6階プレミアムスクエアで岩谷晃太 日本画展(~11日)
以上7カ所。
ギャラリーミヤシタと井上まさじ展については、別項で書くとして、ほかにいくつか。
SCARTS の写真展はどちらも大規模で、出品している人も多かったです。
ノースフォトセッション(NPS)は、2階のコートのほうは、狭い壁面に愛好家の写真が数枚ずつ並んでいるという感じでしたが、ギャラリー内はプリントも大きく、見応えのある写真が並んでいました。
北海道はネイチャーが多いので、女の子写真がこれだけ並ぶのはちょっと異例というか、壮観でした。
エロカンスのほうは「VOGUE」誌に掲載された作品なども多数で、海外の写真家のポートレイトもいっぱい展示されていました。
好みで、ひとりだけ挙げれば、YUSUKE Naibori さん。女性の笑顔がすごく幸せそうで、モデルと写真家というビジネスライクさを超えたものを感じました。
高橋あやみ写真展は、キャプションがまったくありません(非難しているのではなく、そういう方式もありかとは思います)。
なので、全体的には西洋人の幼い子どものスナップが多いですが、どういう状況で撮ったのかわからないです。
気になったのは、河原で談笑する男女を遠くからとらえた1枚。全体の流れにも関係なく、撮影者はどういう意図でこれを撮り、展示しているのかが、見当がつきません。
後を引く写真でした。
岩谷晃太 日本画展は、東京藝大博士課程を終えたばかりの若手。院展の院友です。
主要な画題は、漆黒の夜空に走る稲光。
師匠の千住博の waterfall シリーズと同じ意味合いで、抽象と具象の境界を超えた世界を描いていると理解しました。
歩きまわったわりには、あまりあちこちに行けなかった感じが強いです。
ギャラリー大通美術館(道美会員会友展、~8日)
→SCARTS コート(éloquence エロカンス写真展、北海道最大級ポートレート合同写真展 North Photo Session、いずれも~5日)
→ジェイ・アール北海道バスに乗ってギャラリーミヤシタに行ったら、まだ開館前
→西18丁目駅から琴似へ。カフェ北都館ギャラリーで大下茜展(~9日)
→再び東西線。ギャラリーミヤシタもこれで行き納めと思うと、非常にさびしい。井上まさじ展(~8日)
→東西線と南北線で、紀伊國屋書店札幌本店2階ギャラリー。高橋あやみ写真展「あおにおよぐ」(~5日)
→南北線と東西線で菊水。ギャラリー犬養で、加藤奈月個展「うろのもり」、高橋弘子個展「わたしを忘れないで」(いずれも~16日)
→疲れたので帰ろうと思ったけど、まだ4時だったので、5度目の東西線で円山公園。カフェエスキスに行こうとしたら、激込みで断念
→円山第一鳥居から都市間高速バスで札幌駅へ。東急6階プレミアムスクエアで岩谷晃太 日本画展(~11日)
以上7カ所。
ギャラリーミヤシタと井上まさじ展については、別項で書くとして、ほかにいくつか。
SCARTS の写真展はどちらも大規模で、出品している人も多かったです。
ノースフォトセッション(NPS)は、2階のコートのほうは、狭い壁面に愛好家の写真が数枚ずつ並んでいるという感じでしたが、ギャラリー内はプリントも大きく、見応えのある写真が並んでいました。
北海道はネイチャーが多いので、女の子写真がこれだけ並ぶのはちょっと異例というか、壮観でした。
エロカンスのほうは「VOGUE」誌に掲載された作品なども多数で、海外の写真家のポートレイトもいっぱい展示されていました。
好みで、ひとりだけ挙げれば、YUSUKE Naibori さん。女性の笑顔がすごく幸せそうで、モデルと写真家というビジネスライクさを超えたものを感じました。
高橋あやみ写真展は、キャプションがまったくありません(非難しているのではなく、そういう方式もありかとは思います)。
なので、全体的には西洋人の幼い子どものスナップが多いですが、どういう状況で撮ったのかわからないです。
気になったのは、河原で談笑する男女を遠くからとらえた1枚。全体の流れにも関係なく、撮影者はどういう意図でこれを撮り、展示しているのかが、見当がつきません。
後を引く写真でした。
岩谷晃太 日本画展は、東京藝大博士課程を終えたばかりの若手。院展の院友です。
主要な画題は、漆黒の夜空に走る稲光。
師匠の千住博の waterfall シリーズと同じ意味合いで、抽象と具象の境界を超えた世界を描いていると理解しました。