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北海道美術ネット別館

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2016年12月3~5日は計7カ所

2016年12月12日 21時43分08秒 | つれづれ日録
 これを書いているのが12月12日。
 こんなに昔のこと、覚えてるわけないよ…。

 3日(土)は休み。

 昼前に出発し、札幌時計台ギャラリーで伏木田光夫油絵個展を見る。80代とは思えぬ精力的な仕事ぶりに驚嘆。

 「札幌芸術・文化フォーラム(ACF)」主催の、第9回 ACFフォーラム 平田オリザ講演会と文化シンポジウム「新しい広場をつくろう~札幌市民交流プラザ開設に向けて~」に行く。
 今回のテーマである札幌市民交流プラザは現在建設中で、てっきり会場はそのすぐ近くである「わくわくホリデーホール」だとばかり思っていたら、どうも受付の様子が違う。
 スマホで調べたら、道立近代美術館だった。orz

 時計台前バス停(市役所の北側)まで徒歩1分だったので、そこからバスに乗り、道立近代美術館前で降車。

 オリザさんの講演はもちろん始まっていた。
 筆者は
「いや~、遅れちゃったなあ」
と思い、メモもとらずに聞いていたが、いきなり「変わる大学入試・採用試験」の話で、高校生の子を持つ父親としてはぐいぐい引きつけられた。
 ひじょうに面白い話だったので、一部を別項でまとめてあります。

 ただ、市民交流プラザ自体は、いま発表されている段階ではこけら落としが「アイーダ」だし、アートとの接点が見えてこないんですよねえ。

 シンポジウムの後、歩いてギャラリーミヤシタへ久しぶりに行き武蔵未知展(4日で終了)。
 古本屋に立ち寄ったが何も買わず、地下鉄で大通へ行き、ギャラリー大通美術館で綿谷憲昭・原田富弥・日下康夫 三人展(同)。
 昨年の第26回展までは大同ギャラリーで開かれていた。大同の閉鎖で、つぎの会場探しをしていて、たまたまここが開いていたそう。

 さいとうギャラリーで、木版の淺野由美子と菅 定 展(同)。
 菅さんはいつの間にか上川管内美深町に引っ越していた。作品は引き続き、木版フロッタージュ。
 ウォーホルやゴッホなど画家の自画像などが並んでいた。

 たぶん、この後帰ったのだと思う。



 4日(日)

 HOKUTO記念絵画館で、この日最終日の肝心要のポテンシャルを見る。

 リンク先の記事でも書いたが、増築工事が行われていた。楽しみ。

 菊水まで歩き、地下鉄東西線に乗る。
 2カ所目は、琴似の北都館で昼食。

 朝から体調が思わしくなく、イオン(いつダイエーから変わっていたんだろう)の便所にこもる。

 そういうわけで、どうしても見たかった茶廊法邑の八子直子展(この日終了)だけに行き、ギャラリー巡りを打ち切った。



 5日も休みになった。
 家で休養。


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