
(承前。2022年8月26日は5カ所(1) 札幌→旭川から続く)
帰路について。
「春光園」停留所は、上り下りの両側にありますが、どちらからも旭川駅行きのバスの便があります。
ただし、筆者が美術館を出たときはちょうどよい便がなかったので、歩いて7、8分のところにある
「春光5条5丁目」
の停留所を利用することにしました。
上の地図で、右上の緑地が、中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館の前にある春光園です。
それにしても、春光地区の道路って、どうしてあんなに広いんだろう。
この停留所前の道路も、片側2車線の車路よりも広い中央分離帯が通っています。
旭川電気軌道バスの時刻表を見るとぜんぜん本数がないので、一瞬焦りましたが、すぐに道北バスがやって来ました。
駅まで行かずに「常盤公園」で降車。
公園内を歩いて、道立旭川美術館に向かいます。
美術館へ行く前に、前日ツイッターで見ていた旭川文学資料館をちょっとのぞいてみました。入場無料。
ここ、すごいですね。ル・コルビュジエばりの建物も良いですが、資料の充実度に圧倒されました。
手にとって読める本もたくさんあるので、いつかゆっくり来てみたい。
帰路について。
「春光園」停留所は、上り下りの両側にありますが、どちらからも旭川駅行きのバスの便があります。
ただし、筆者が美術館を出たときはちょうどよい便がなかったので、歩いて7、8分のところにある
「春光5条5丁目」
の停留所を利用することにしました。
上の地図で、右上の緑地が、中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館の前にある春光園です。
それにしても、春光地区の道路って、どうしてあんなに広いんだろう。
この停留所前の道路も、片側2車線の車路よりも広い中央分離帯が通っています。
旭川電気軌道バスの時刻表を見るとぜんぜん本数がないので、一瞬焦りましたが、すぐに道北バスがやって来ました。

公園内を歩いて、道立旭川美術館に向かいます。
美術館へ行く前に、前日ツイッターで見ていた旭川文学資料館をちょっとのぞいてみました。入場無料。
ここ、すごいですね。ル・コルビュジエばりの建物も良いですが、資料の充実度に圧倒されました。
手にとって読める本もたくさんあるので、いつかゆっくり来てみたい。

道立旭川美術館の「旭川の美術100年」は見応えのある展覧会でした。
ふだんは所蔵品展を行っている第2展示室も使って、同室には中原悌二郎賞の受賞作などを展示しています(旭川を「彫刻のマチ」として盛り上げるのに一役買ったロダンも1点あります)。
しかし、またしても図録がありません。
こうした資料性を求められる展覧会で図録がないのは致命的だと思うんですが。
8月28日まで。
じっくり見たので、予定の時刻を過ぎてしまい、国道に出てタクシーをひろうことにしました。
次の目的地は東川町です。
東川までタクシーで行くとたいへんな金額になるので、途中のバスターミナルまで行って、乗るはずだったバスを追い越して、乗ることにしたのです。
なかなかタクシーが見つかりませんでしたが、買物公園通の近くまで行くと、個人タクシーが1台止まっていました。
目的地は、旭川市中心部と東川町市街の真ん中あたりにある「共栄バスターミナル」です。
タクシーが到着したのは「共栄バス事業所」でした。約2400円。
ところが、信じられないことに、この二つの位置がかなり異なっていたのです…。
ふだんは所蔵品展を行っている第2展示室も使って、同室には中原悌二郎賞の受賞作などを展示しています(旭川を「彫刻のマチ」として盛り上げるのに一役買ったロダンも1点あります)。
しかし、またしても図録がありません。
こうした資料性を求められる展覧会で図録がないのは致命的だと思うんですが。
8月28日まで。
じっくり見たので、予定の時刻を過ぎてしまい、国道に出てタクシーをひろうことにしました。
次の目的地は東川町です。
東川までタクシーで行くとたいへんな金額になるので、途中のバスターミナルまで行って、乗るはずだったバスを追い越して、乗ることにしたのです。
なかなかタクシーが見つかりませんでしたが、買物公園通の近くまで行くと、個人タクシーが1台止まっていました。
目的地は、旭川市中心部と東川町市街の真ん中あたりにある「共栄バスターミナル」です。
タクシーが到着したのは「共栄バス事業所」でした。約2400円。
ところが、信じられないことに、この二つの位置がかなり異なっていたのです…。