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ベネチア・ビエンナーレで岡部昌生さんが金獅子賞有力?

2007年06月13日 22時40分11秒 | 新聞などのニュースから
 北海道新聞夕刊文化面に随時掲載されていた「ベネチア通信」は、6月12日の「第5信」をもって、最終回となりました。意外とはやかったなあ。そこに書かれていた文章を読んでびっくり。
 北イタリアの新聞「ガッゼッティーノ」の翌九日朝刊。ビエンナーレ関連の記事で、フランスの写真家ソフィ・カルとともに賞の有力候補として岡部の名前を報じた。審査の結果がわかるのは、まだ四カ月も先だが、十一月下旬まで百六十日余りの会期中(以下略)

 おなじ主旨の文章が、札幌芸術の森美術館のブログであるMOCASニュースにもありました。

 べつのエントリには、ビデオインスタレーション作家のV氏が感動した、とも。
(イニシャルで書いてあるけど、誰だかバレバレ)

 いろいろ見てるけど、いまんとこ、日本語で読めるもっとも充実したベネチア・ビエンナーレだよりは、MOCASの今井さんのリポートみたいです。

 で、その記事とは、これ↓だと思われます。

http://gazzettino.quinordest.it/VisualizzaArticolo.php3?Luogo=Main&Codice=3407192&Data=2007-6-9&Pagina=24

 イタリア語、ぜんぜん読めないから、どんなふうに書いてあるのか、サッパリだけど。

国際交流基金の関連ページ(英語。さがせば日本語もあり)

ベネチア・ビエンナーレの公式サイト(英語)

ベネチアで現代美術の祭典 日本から岡部昌生氏が出展(共同通信) - goo ニュース


(追記)こういうとこを見てると、ビエンナーレ全体で48枚の写真があるうち、5枚が岡部さん関連の写真。参加国数を考えると、かなり注目度は高い、といってさしつかえなさそう。


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