夏に咲く花々・続 2010年07月22日 23時53分44秒 | つれづれ写真録 薔薇 おお 純粋な矛盾 よろこびよ このようにおびただしい瞼の奥で なにびとの眠りでもない という -という、ドイツの詩人リルケ最晩年の詩を思い出しますが、上から2枚目の画像で、奥に見える男性たちは、公園のベンチで将棋をさしています。 リルケもいいけど、縁台将棋も庶民的でいいなあ。 #北海道 « 夏に咲く花々 | トップ | 小林金三さん死去 »
6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定) コメント日が 古い順 | 新しい順 この時期 (エゾ三毛猫) 2010-07-24 08:02:24 花たちは一斉に咲いて、まるで「美の競演」がふさわしい限りです。先日NHKの「ひと物語」を見ていたら、オープニングのタイトル下に小さく「題字:果澄」と記載されていました。番組中現れるイラストも多分そうかと。マメに活動していますねー。ちなみにこの日取り上げられたのは、OYOYOを拠点にUstreamを発信し続ける若者達でした。 返信する エゾ三毛猫さん、こんにちは (ねむいヤナイ@北海道美術ネット) 2010-07-24 12:09:38 そうですか。果澄さん、がんばってますね。きのうはその時間、会社にいたので、いちおうNHKは常時ついているのですが、ちゃんと見ることはできなかったのです。花といえば、こちらの新聞にはいまの季節、毎週1度、原生花園の「花だより」という、花の見ごろを知らせるコーナーが載っています。オホーツクの名所なので、一度は行きたいのですが、休日はなかなか外へ出かける気が起きません。 返信する 赤い花 (玲な) 2010-07-24 14:43:21 夏に咲く花々、きれいですね。楽しみに拝見しています。南国には赤い花がぴったりですが、北国でも夏は赤い花が似合いますね。 返信する Unknown (ねむいヤナイ@北海道美術ネット) 2010-07-24 22:49:16 玲名さん、いつもありがとうございます。つたない写真ばかりで恐縮です。今年は、すっきりしない空模様が続くのがざんねんですね。それでいて、いわゆる冷夏とは違い、なんだか湿っぽい。 返信する 赤い薔薇? (玲な) 2010-07-25 12:28:34 リルケの詩では、薔薇と言っていますね。赤い薔薇のイメージだったのでしょうか?白いバラでは、伝えたいことが違ってしまう?(白いバラだと、精神が落ち着いてしまって、完結してしまいますか)インターネットでリルケの詩に添えて赤い薔薇の写真が多く載っていますが、こちらのブログの薔薇は柔らかく温かさを感じますね。 返信する Unknown (ねむいヤナイ@北海道美術ネット) 2010-07-25 18:00:57 玲なさんのコメントを読んで、これは鋭いところをついてるな~と感服しました。写真や絵であれば、色彩が必然的に表現されちゃうわけです(モノクロっていうのもありますが)。それが文字(文学)の場合は、そこをスルーしても表現が成立してしまう。色や形は、読む人にゆだねられているわけですね。もちろん、視覚表現と文字と、優劣はつけられないわけですが、なかなか興味深い違いですね。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
まるで「美の競演」が
ふさわしい限りです。
先日NHKの「ひと物語」を見ていたら、
オープニングのタイトル下に小さく
「題字:果澄」と記載されていました。
番組中現れるイラストも多分そうかと。
マメに活動していますねー。
ちなみにこの日取り上げられたのは、
OYOYOを拠点にUstreamを発信し続ける
若者達でした。
果澄さん、がんばってますね。
きのうはその時間、会社にいたので、いちおうNHKは常時ついているのですが、ちゃんと見ることはできなかったのです。
花といえば、こちらの新聞にはいまの季節、毎週1度、原生花園の「花だより」という、花の見ごろを知らせるコーナーが載っています。
オホーツクの名所なので、一度は行きたいのですが、休日はなかなか外へ出かける気が起きません。
南国には赤い花がぴったりですが、北国でも夏は赤い花が似合いますね。
つたない写真ばかりで恐縮です。
今年は、すっきりしない空模様が続くのがざんねんですね。それでいて、いわゆる冷夏とは違い、なんだか湿っぽい。
白いバラでは、伝えたいことが違ってしまう?
(白いバラだと、精神が落ち着いてしまって、完結してしまいますか)
インターネットでリルケの詩に添えて赤い薔薇の写真が多く載っていますが、こちらのブログの薔薇は柔らかく温かさを感じますね。
写真や絵であれば、色彩が必然的に表現されちゃうわけです(モノクロっていうのもありますが)。
それが文字(文学)の場合は、そこをスルーしても表現が成立してしまう。色や形は、読む人にゆだねられているわけですね。
もちろん、視覚表現と文字と、優劣はつけられないわけですが、なかなか興味深い違いですね。