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北海道美術ネット別館

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【告知】熊澤桂子展(1月30日まで)など、神田日勝記念美術館は3月まで展覧会がめじろ押し

2011年01月08日 23時59分59秒 | 展覧会等の予告
 十勝管内鹿追町の神田日勝記念館は、この冬展覧会がめじろ押しです。

 すでに始まっているのは、十勝の豊頃町の「とかるね」に拠点を移し、ガラスを使ったインスタレーションの制作に取り組む熊澤桂子さんの個展「INSIDE WORLD Glass Carrot Installation-内側の世界-」。

 札幌の茶廊法邑ギャラリーで昨年4月に発表した作品の再展示がメーンとのこと。
tsugu August11さんのブログも参照してね) 

 真冬の美術館の中がニンジン畑になるかも?

2011年1月6日(木)~30日(日)10~5時。
11、17、24日休み
一般510円、高校生300円、小中学生200円


 このほかにも、隣接する町民ホールもあわせ、合計五つの展覧会が3月までに開催となります。 
 なお、町民ホールは入場無料ですが、記念美術館は、一般510円、高校生300円、小中学生200円の入場料が必要です。


写真と書の競演 北に翔ける’11 徳丸晋/小林徹/八木由香作品展
=1月10日(月)~18日(火)10~5時。会期中無休
鹿追町民ホールロビー

 徳丸さんは、後志管内倶知安町在住で、札幌時計台ギャラリーでも何度か、水面の反射を撮った写真の個展を開いているので、ご存じの方もいらっしゃるでしょう。


齊藤隆博・宮澤克忠二人展
=2月1日(火)~13日(日)10~5時、7日休み
神田日勝記念美術館

 地元十勝の全道展会員齊藤さんと新道展会員宮澤さんの「心象の試み」です。


輝け独立美術と神田日勝 讃
=2月15日(木)~3月6日(日)10~5時、21、28日休み
神田日勝記念美術館
 
 全国的な団体公募展・独立美術に所属する20人余の8~10号の絵画を展示します。
 神田日勝は生前、独立展に出品していました。
 最後に出品し、展示されたのが、名高い遺作「室内風景」です。


新世紀の顔・貌・KAO IV
=3月8日(火)~21日(月)10~5時、14日休み、
神田日勝記念美術館

 美術評論家・中野中さん企画による恒例の展覧会。全国の画家・彫刻家が出品するが、今年は藤野千鶴子さん(札幌)も出品するそうです。
 藤野さんは美術文化協会と新道展の会員のベテラン画家です。




熊澤桂子展 Bony Glass Installation (2010年10月)
熊澤桂子展 (2010年4月)
熊澤桂子「こっけいにんじん」 (2009~10年)
熊沢桂子展 Carrot Tunnel(2007年)


・帯広駅バスタッチから、北海道拓殖バス「新得駅前」「然別湖版」行きに乗り「神田日勝記念美術館前」降車
・新得駅前から、北海道拓殖バス「帯広駅バスタッチ」行きに乗り「神田日勝記念美術館前」降車(ただし平日1日4往復、休日1日1往復のみ)



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