
今週は、雪がちらつく日もあったが、大型連休に入ってようやく春めいた陽気になった。
28日は恒例のギャラリーめぐり。
アートスペース201からスタート。
下沢敏也CERAMIC EXHIBITION/陶工房SHIMOZAWA&HOKUTOU 工房展(陶芸)/wunder kammerなど。
下沢さんはうつわが中心だが、個性的な織部。
下のフロアの工房展も、いわゆる陶芸教室の作品展とはおもえないほどバラエティにとんでいて、おもしろい。
wunder kammer は、教育大の学生を中心に若手女性8人によるグループ展。
1日まで。
2カ所目はさっしんギャラリーで「松井るり子・笹崎由紀子・石黒いづみ・さとうのりこ4人展」(裂織・陶器・磁器・フェルト)。
さとうさんの、フェルトのくまがかわいらしい。
28日で終了。
スカイホールは「第14回小緑会展」。
渡辺美明さん主宰の、恒例の社中展。大半が漢字。
29日まで。
さいとうギャラリーは「勝野好則硝子展」など。
全点がガラスのうつわ。色がさりげなく使ってあって、涼しげ。
29日まで。
三越ギャラリーで身野友之油絵展 古都・日本の風景美を描く。
ハイパーリアルの一歩手前ぐらいの、写実的な風景画。
31日まで。
ギャラリー大通美術館。
「北のクラフトプロジェクトいぷしろん」による、新茶を味わう「手に馴染む急須と湯のみ」は、5月6日まで。お気に入りの急須や湯のみが見つかりそうな、陶芸好きには見逃せない展覧会。札幌の前衛書家、竹下青蘭さんの書展を併催。
上ノ大作作品展-陶ト木ト紙ト-。
はじめて聞く名前だけど、焼き締めの球体のオブジェと、木を彫り上げた球体、和紙による球体を計16個排列したインスタレーションふうの展示はおもしろい。
29日まで。
7カ所目は札幌時計台ギャラリー。
佐藤萬寿夫展は、予想していた通りのすばらしい個展だった。
28日で終了。
道新ぎゃらりーを経て、大同ギャラリーで松井多惠子個展。
全道展会友による個性的な絵画。
1日まで。
富士フォトサロンは、今津秀邦写真展「雪の中の旭山動物園」。
さすがに同園のガイドブックの写真を担当している人だけに、動物たちのいろんな表情やしぐさをつかまえているなーと感服。
前半は、ペンギンやホッキョクグマなど、冬が得意な動物ばかり。
とくに、ペンギンがマツの木の向こう側を行進していく写真はシュールかつとぼけた味わいで、とても楽しい。
後半は、冬が苦手なラクダ、カバ、ヒョウなど熱帯性の動物がならぶが、それでも、彼らの順応性はたいしたもんだと思う。
2日まで。
センチュリーロイヤルホテルの1階にギャラリースペースができていた。
紀伊國屋書店ギャラリーを経て、石の蔵ぎゃらりぃ はやしへ。
CRAFT ON JAZZは、道内で活溌(かっぱつ)に発表しているクラフト作家たちが、ジャズをテーマに作品を持ち寄った展覧会。楽しいです。
「斉藤恒子染展 藍と渋と泥と」も開催。
いずれも1日まで。
札幌駅ターミナルからバスに乗って、札幌市資料館。
東西線で、札幌市民ギャラリー。
第22回北翔展(久守絵画教室合同展)が、この手の展覧会のわりには安定した水準なのに対し、第29回日陽展は、有力会員がすこしずつ物故・退会し、年々さびしくなっている印象がある。
29日まで。
最後が、ART-MANギャラリーで、藤谷康晴ライブドローイング-白と黒のサティスファクション-。
会場内に張り詰めた空気。見ているほうも緊張。29日午後7時までえんえんとかき続ける。
とにかくすごいです。必見。
冒頭の画像は、いわずと知れた大通公園4丁目の噴水。
いよいよ春本番です。
28日は恒例のギャラリーめぐり。
アートスペース201からスタート。
下沢敏也CERAMIC EXHIBITION/陶工房SHIMOZAWA&HOKUTOU 工房展(陶芸)/wunder kammerなど。
下沢さんはうつわが中心だが、個性的な織部。
下のフロアの工房展も、いわゆる陶芸教室の作品展とはおもえないほどバラエティにとんでいて、おもしろい。
wunder kammer は、教育大の学生を中心に若手女性8人によるグループ展。
1日まで。
2カ所目はさっしんギャラリーで「松井るり子・笹崎由紀子・石黒いづみ・さとうのりこ4人展」(裂織・陶器・磁器・フェルト)。
さとうさんの、フェルトのくまがかわいらしい。
28日で終了。
スカイホールは「第14回小緑会展」。
渡辺美明さん主宰の、恒例の社中展。大半が漢字。
29日まで。
さいとうギャラリーは「勝野好則硝子展」など。
全点がガラスのうつわ。色がさりげなく使ってあって、涼しげ。
29日まで。
三越ギャラリーで身野友之油絵展 古都・日本の風景美を描く。
ハイパーリアルの一歩手前ぐらいの、写実的な風景画。
31日まで。
ギャラリー大通美術館。
「北のクラフトプロジェクトいぷしろん」による、新茶を味わう「手に馴染む急須と湯のみ」は、5月6日まで。お気に入りの急須や湯のみが見つかりそうな、陶芸好きには見逃せない展覧会。札幌の前衛書家、竹下青蘭さんの書展を併催。
上ノ大作作品展-陶ト木ト紙ト-。
はじめて聞く名前だけど、焼き締めの球体のオブジェと、木を彫り上げた球体、和紙による球体を計16個排列したインスタレーションふうの展示はおもしろい。
29日まで。
7カ所目は札幌時計台ギャラリー。
佐藤萬寿夫展は、予想していた通りのすばらしい個展だった。
28日で終了。
道新ぎゃらりーを経て、大同ギャラリーで松井多惠子個展。
全道展会友による個性的な絵画。
1日まで。
富士フォトサロンは、今津秀邦写真展「雪の中の旭山動物園」。
さすがに同園のガイドブックの写真を担当している人だけに、動物たちのいろんな表情やしぐさをつかまえているなーと感服。
前半は、ペンギンやホッキョクグマなど、冬が得意な動物ばかり。
とくに、ペンギンがマツの木の向こう側を行進していく写真はシュールかつとぼけた味わいで、とても楽しい。
後半は、冬が苦手なラクダ、カバ、ヒョウなど熱帯性の動物がならぶが、それでも、彼らの順応性はたいしたもんだと思う。
2日まで。
センチュリーロイヤルホテルの1階にギャラリースペースができていた。
紀伊國屋書店ギャラリーを経て、石の蔵ぎゃらりぃ はやしへ。
CRAFT ON JAZZは、道内で活溌(かっぱつ)に発表しているクラフト作家たちが、ジャズをテーマに作品を持ち寄った展覧会。楽しいです。
「斉藤恒子染展 藍と渋と泥と」も開催。
いずれも1日まで。
札幌駅ターミナルからバスに乗って、札幌市資料館。
東西線で、札幌市民ギャラリー。
第22回北翔展(久守絵画教室合同展)が、この手の展覧会のわりには安定した水準なのに対し、第29回日陽展は、有力会員がすこしずつ物故・退会し、年々さびしくなっている印象がある。
29日まで。
最後が、ART-MANギャラリーで、藤谷康晴ライブドローイング-白と黒のサティスファクション-。
会場内に張り詰めた空気。見ているほうも緊張。29日午後7時までえんえんとかき続ける。
とにかくすごいです。必見。
冒頭の画像は、いわずと知れた大通公園4丁目の噴水。
いよいよ春本番です。
そのうち2ヶ所がヤナイさんと一致。
石の藏ぎゃらりぃと、ART-MANギャラリー。
石の藏では浅井憲一・幸子夫妻とおしゃべり。
藤谷康晴さんのドローイングは回を重ねる毎に
進化していますね。描き続ける姿に圧倒されました。不思議なことにまだヤナイさんと出会うことのない
パセリでした。
アートマンでは、たしかにパセリさんの名が芳名帳にありました。