07年4月23日(月)-28日(土) 10:00-18:00(最終日-17:00)
札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
佐藤さんは札幌在住、新道展会員の画家。
「北の風土を描く」なんて、よく言いますが、たんに題材が北国の動植物だとか、そういう表面的なことだけではなく、北の四季や気象の本質に迫る本物の絵を描いている人は、それほど多くはありません。
佐藤さんは、なかば抽象的な世界 . . . 本文を読む
3月の展覧会について、いまごろ書いてるワタシって…。
と、思わずじぶんにツッコミを入れたくなってくるのですが、とにかく、札幌市円山動物園のチラシに、今回の展覧会の主旨がまとまって書かれていたので、引用します。
ナゼ、多くの人は爬虫類・両生類を嫌うのだろうか。
きっと、ヌルヌルしたり、ツルツルしたり、ザラザラするなど皮膚感覚が違ったり、人間とはかけ離れた異質な存在だからだろうか。それとも気 . . . 本文を読む
河合利昭、恵波ひでお、岡田浩明、きくち好恵、小泉満恵、小寺沢恵子、澤丈間、菅原せつ子、高橋里美、田村由美子、錦織宏、馬渡新平、蓑嶋一成、毛利史長、元木弘子、森敏仁、吉田静二の17氏による陶芸展。
食器、花器が中心となる一般の陶芸展と異なり、オブジェ的な作品が多いのが特徴です。(うつわを出している人もいますが)
毛利史長さんは、焼け焦げた土やレンガ、鉄板を組み合わせて床置きしたインスタレーシ . . . 本文を読む
日展と並んで、全国的な知名度はきわめて高い二科展。
昨年秋の東京・上野の展覧会に「天皇・皇后両陛下がおいでになった」というニュースを見たほどで、そのときの写真のコピーが、この会場にも貼ってありました。
ただし、例年書いているとおり、こと公募展に関していえば、道内は「独立王国」とよばれ、道内からの出品者はかならずしも多くありません。
道支部展は毎春、大同ギャラリーの上下両フロアを用いて行わ . . . 本文を読む



