(承前)
アートとほとんど関係のない話題ですみません。
一度は行っておきたい所があったのです。
ちなみに、釧路から大楽毛 お たのし けに行くにはJRの普通列車という手もありますが、ちょうど良い時間帯の列車がなかったので、路線バスにしました。
なお、くしろバスはなぜか、Google map で検索しても候補にあがってきません。公式サイトがスマートフォンでも見やすいので、なんとかなりま . . . 本文を読む
あいているギャラリーが少しずつ減ってきて、年末の雰囲気が感じられます。
18日は午後から画廊喫茶「十字館」へ行き、竹生洋子個展を見ました。
店内は女性グループから政治を語る老人2人組までさまざまな客層でにぎやかでした。その後、買い物、洗濯。
19日。
朝からシアターキノでドキュメンタリー映画『どうすればよかったか』を見ました。
統合失調症の姉、彼女を外に出したくない両親に、カメ . . . 本文を読む
(承前)
ホテルは低価格チェーンらしい感じで
・先払い
・アメニティはロビーにまとめて置いてあり、必要な分だけ部屋に持っていく
・部屋に聖書、お茶セット、ホテル名の入った便せんやメモ帳は置いていない
といったあたりはどこも共通しています。
あと2、3千円上乗せすれば釧路プリンスホテルにまた宿泊できたわけで、今回泊まったホテルが不快だったのではぜんぜんないのですが、時にはもう少しぜい . . . 本文を読む
(承前)
冒頭画像は、阿寒湖バスセンターに掲げてある時刻表です。
これを見ると、阿寒湖温泉から釧路市街へ路線バスで移動する場合、選択の余地に乏しいことがわかると思います。
朝、午前、夕方の3本しか路線バスがないのですから。
(一応、釧路空港で釧路駅前行きのバスに乗り継ぐことはできるので、1日4本という言い方は可能ですが)
紙が貼ってあって運休中となっているのは、7~10月の間だけ夕方に . . . 本文を読む
(承前)
11日の日帰り道東大旅行に続き、12、13日も外出していたため、14日はさすがにくたびれて、家でゴロゴロしていました。
15日は日曜日で、最終日を迎える展示がたくさんあるので、是が非でも外出しなくてはなりません。
効率的にまわるためには、朝早くからあいている遠くの会場にまず行くのが一番です。
1カ所目は、地下鉄南北線北24条駅から札幌サンプラザへ。
第21回「北区のア . . . 本文を読む
12月8日(日)にギャラリー巡りをして、それ以降の記録。
2024年12月8日。雪の中のギャラリー巡り - 北海道美術ネット別館7日は、旅の疲れが出て、外出できず。8日。この日で終わる展覧会が多く、ギャラリー巡りにあわてて出発。もちろん、1Dayきっぷ(520円)を買いました。茶廊法邑でCharlesWarth...goo blog
9日(月)の記憶がありません。
たぶん、風邪の症状がま . . . 本文を読む
(承前)
阿寒湖温泉街の西の端から東の端へ。
筆者が訪れたのは12月5日。すでに観楓会シーズンや遊覧船の営業は終わり、といって雪はまだ積もっておらず、閑散とする季節です。
そんな時季でも、観光というより自然保護が目的の「阿寒湖畔エコミュージアムセンタ」はきっと開いているだろうと思い、立ち寄ることにしましたが…。
周辺は大々的に外構の工事中。
ひょっとして休み? と疑いましたが . . . 本文を読む
(承前)
阿寒アイヌアートウィーク2024年、阿寒湖を舞台に「阿寒アイヌアートウィーク」が新たにスタートします。この祭典では、アイヌアーティストによる新作発表のほか、現代アーティストがアイヌ文化との...阿寒アイヌアートウィーク
釧路市の阿寒町阿寒湖温泉地区で15日まで開かれている、阿寒アイヌアートウィークの続き。
公式サイトやパンフレットには「作品展示関連施設」として . . . 本文を読む
7日は、旅の疲れが出て、外出できず。
8日。
この日で終わる展覧会が多く、ギャラリー巡りにあわてて出発。
もちろん、1 Day きっぷ(520円)を買いました。
茶廊法邑で Charles Warthen 展。
米国ボストン生まれ。米国で美術を学んだ後、東京藝大→ドイツ・ケルン在住を経て、広島市立大芸術学部の教授となり、退職して昨年から札幌に在住しているとのこと。
まるで本物そ . . . 本文を読む
(承前)
「サンライズ号」は、以前の特急バス「石北号」と「釧北号」を廃止して合体したようなバスです。
阿寒バスのサイトには「都市間高速バス」とありますが、旭川―北見―釧路という長距離を走るにもかかわらず高速道路を利用する区間は無いようなので、この呼称はアカンのではないかという気もします。
(なお、3往復のうち1往復は旭川―北見のみ)
筆者が乗ったサ . . . 本文を読む
冒頭画像は特急オホーツク1号です。
題は「釧路へ」なのに、なぜ網走行きの特急列車なのか、という話から始めます。
12月8日で会期が終わる道内での展覧会のうち、道立函館美術館の蠣崎波響展と、道立釧路芸術館の「天と地と」「下沢敏也展」が未見です。
さすがに同じ週に両方を見ることは難しいわけで、さんざん迷ったあげく、釧路に行くことにしました。
蠣崎波響は北海道博物館あたりで見る機会もいずれ . . . 本文を読む
社会復帰2日目。
午前中は札幌彫刻美術館友の会の集まりで、エルプラザへ。
続いて、ギャラリーエッセで「いつつがり 其の壱」。孫田敏さんの写真や、パッチワークキルト、絵画、インスタレーションなど珍しい取り合わせの5人展。8日まで。
エッセミニギャラリーにも立ち寄り、上嶋秀俊展。平面インスタレーション。
「水のきおく」など近作は丸みを帯びたパーツが多かった印象がありますが、今回はほとんど . . . 本文を読む
11月23日以来、実に10日ぶりのギャラリー巡りです。
本職? といっても過言ではない日課を放っておいていったい何をしていたかというと、寝ていました。
風邪をひいていたのです。
風邪といってもそんなにたいした症状ではありません。
今年の春までであれば「休みたいな」とボヤきつつも出社し、時折はなをかみながら仕事をしていたと思います。
ところがいまは、休みたければ休めるという境遇で . . . 本文を読む
10月のまとめの続きです。
11月に足を運んだ美術館やギャラリーなどの美術展会場は前月の100カ所を大幅に下回り、66カ所でした。
下旬に大失速し、24~30日がゼロだったのが要因です。
8月が79カ所、7月の82カ所、6月の78カ所、5月・4月の99カ所にくらべても少なく、3月と同数に終わりました。
例年のことですが、すでに冬季休業に入った施設もあるため、12月から翌年4月はかな . . . 本文を読む
6日前のことを記すのを忘れていました。
この日はまず、澄川駅から歩いてさっぽろ天神山アートスタジオへ行き「守屋杏展 林檎花碑墨象座敷~墨象による平岸リンゴ園の風景」を見ました。この日で終了。別項で書く予定。
■守屋杏展 林檎花碑墨象座敷~墨象による平岸リンゴ園の風景 (2024年11月16~24日、札幌) - 北海道美術ネット別館登別出身の作者が滞在、制作したさっぽろ天神山アートスタジオの . . . 本文を読む