「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

芸祭最終日に

2014年09月07日 | 日記


琵琶湖旅行から帰ってきたと思ったら、もう次の日曜日が。
思い出に浸る間もなく時は瞬く間に過ぎていきます。
やらなければならないことが目前にあって、気持ちが前に向いているからでしょうね。
それはありがたいことと思うべきでしょう。

今日は午後からの稽古の前に、
早朝から東京芸術大学の芸祭の最終日に、
姪の作品の発表会があるというので、応援に行きました。
公園口で、弟家族と待ち合わせて、会場に向かいましたが、
日曜日の朝の人の流れはみな、芸大につながっていました。



整理券を確保していましたので、無事会場に入れました。
関係者や、応援の家族でホールはいっぱいで、入場できない人も。。

発表する学生はまだまだほやほやの一年生。
面影は初々しいのですが、作品はそれぞれの思い入れを感じさせました。
将来に乞うご期待というところですね。
一時間半で、15曲を観賞しました。
四分以内という制約の中での作品だそうです。

姪の作品も無事に聴き、身内としてはひたすらエールというところです。
好きなことができるというのは、やりたいことがあるというのは、
本当に幸せなことです。
「おばさん応援しちゃうからね」そんな気持ちになりました。

小雨降る上野の森は、十月の気温ということで、少し肌寒いくらいで、
まだ青々とした木々の葉を眺めながらふと、
今年の紅葉は少し早いかしらと。
予測不可能なお天気に翻弄される毎日ですね。

午後からはのんびりとしたお稽古をして、今日一日が終わりました。




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