「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

立春

2021年02月03日 | お茶三昧

今日は立春でしたね。
久しぶりに、ヤツデを北側の玄関からベランダに移して、
四~五日日光に当て、肥料もあげました。
とても丈夫で世話無しで、玄関の緑として一年中働いてくれています。
お疲れ様と、葉も拭いてあげて労をねぎらい、
今日の夕方、又玄関に戻しました。

そして今日は「初午」でもありましたね。
友人から、稲荷ずしの画像が送られてきました。
お稽古をしていたら、初午にちなんだ道具やお菓子を用意するところです。
二月は半ば過ぎから稽古を再開することにしましたので、
何とかお雛祭りには間に合いそうですが。
それまでにはお雛様も出しておこうと思っています。



しばらく茶箱を楽しんでいましたが、今日はその最後に、
茶箱ではなく籠ですが、御所籠を使った「色紙点」をして見ました。

何時でもできるようにと、飾り棚に置いてある御所籠です。
基本の「卯の花点前」から始まって、6種類の茶箱の点前を通してみると、
お点前の共通点と、点前ごとの特徴がよくわかって、
茶箱の面白さが増してくるように思います。

そういえば、この籠を手に入れられた方から、
「色紙点をお稽古していただけますか。」
と、リクエストされていました。
自粛でお休みに入ってしまったので、再開したら、一緒に楽しみたいです。

稽古の再開を通知すると、
「久しぶりに、ふわっと明るくなった気分です。」
等と、再開を喜ぶ声がたくさん聴かれて、
私も感染予防対策をきちんとして、頑張らなくてはと思いました。