goo blog サービス終了のお知らせ 

GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

without Sunday Silence

2006年06月17日 | 馬徒然
私が競馬ファンになったばかりの頃は、新種牡馬サンデーサイレンスの産駒が、大ブレークを始めたときだった。競馬場すら行ったことがない私が、最初に会った種牡馬は、なんとサンデーサイレンスだったのである。厩舎から姿を現したサンデーの野性的な雰囲気、迫力は、今でも忘れられない。
今日から夏競馬、新馬戦が始まった。函館ではフジキセキの子が、京都ではキングヘイローの子が、そして福島ではアドマイヤコジーンの子が、それぞれデビュー戦を飾った。今年、サンデーサイレンスの子供たちは1頭もいない。3歳のクラシックレース出走馬の半分を占めていた父馬の欄に、サンデーの名を見ることは、もうない。ある意味で競馬がおもしろくなりそうである。
それにしても、10年もの間、リーディングサイヤーの座を譲らなかったサンデーサイレンスの勇姿をカメラに収めることができたのは、本当に幸運だった。11年前の未熟な腕で撮影したサンデーの写真だが、貴重な写真となった。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高原のポニー | トップ | バーデンバーデンC »
最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
サンデーの仔 (bunta)
2006-06-18 13:55:19
馬の里にいるサンデーの産駒アドマイヤビッグは乗用馬の種牡馬には今年はなれなかったけど、スポ少でうまに乗っていた章君が今いっしょう賢明ビッグで乗馬に励んでいます。馬房掃除の仕事を一緒にやっていますが、ビッグの種はつけないのかと聞かれた・うちは肌馬が軽種だからよくないなと応えたけれど。今はボーっと小さなパドックで過ごしているビッグにもう一度晴舞台があればいいのにね・・
返信する
ビッグ (grass)
2006-06-19 15:01:39
ビッグの妹が、すでにデビューして勝利を収めているそうです。ビッグはハンサムだし、誘導馬にだってなれそうですよねえ。ほんと、もう一度活躍してほしいです。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

馬徒然」カテゴリの最新記事