GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

馬がつくる森(1)

2012年05月02日 | 日本の馬
牧場滞在2日目、雨があがったので、カタクリの花が咲くという森へ連れて行ってもらった。

最初に目にしたのは、雪解けとともに咲き始めるというフクジュソウ(キンポウゲ科)。

春を告げる花として知られる。
岩手ではツチマンサクともよばれ、多く咲くと豊年になるといわれるそうだ(「岩手の野草百科」岩手日報社より)。

枯葉の隙間から勢いよく顔を出していた。
一面茶色の世界に、黄色い花が鮮やかだった。
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