GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

愛らしいチャンピオン

2010年12月20日 | 競馬場
2歳牡馬王者を決める朝日杯を制したのは、
なんとも愛くるしい、そしてやんちゃぶりを見せるグランプリボス。
パドック周回は、厩舎カラーのメンコをつけていたので、素顔がわからなかった。

審議が長く、またもJCの時のような結果になるのかと、
カメラマン同志で不安が広がる。
「優勝馬の降着」は、写真の是非にも大きく影響する。

どうやら今回は、馬におとがめなしの裁定、優勝が認められた。
厩舎にとっては初のGI。
よかった、おめでとうございます。

こんなかわいい2歳チャンピオンも、レースを重ねるごとに
厳しい顔つきになっていくのだろう、きっと。

グランプリボス(牡2)
父 サクラバクシンオー
母 ロージーミスト(父 サンデーサイレンス)
矢作厩舎(栗東)
コメント
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