猛暑が続く連日の空を見上げれば、日々表情の違う雲。
ふと、ドイツ・ベルリンで見た雲を思い出した。
旧東ベルリン郊外にあるカールホルスト競馬場を訪ねたときのこと。
そこは、速足競馬専門の競馬場で、2週間後に控えた開催のため、コースでは馬の調教が行なわれていた。
その奥に、2歳馬の育成施設と広い放牧地。
トロッターの若駒たちが数頭、のんびりと過ごしていた。
さえぎるものが何もない真っ青な空に、同じ大きさの雲のかたまりが無数に浮ぶ。
日本の雲とは違うなーとぼんやり馬と空を眺めていたら、あっというまに半日が過ぎた。
あのときの若駒たち、もうデビューしただろうな。
ふと、ドイツ・ベルリンで見た雲を思い出した。
旧東ベルリン郊外にあるカールホルスト競馬場を訪ねたときのこと。
そこは、速足競馬専門の競馬場で、2週間後に控えた開催のため、コースでは馬の調教が行なわれていた。
その奥に、2歳馬の育成施設と広い放牧地。
トロッターの若駒たちが数頭、のんびりと過ごしていた。
さえぎるものが何もない真っ青な空に、同じ大きさの雲のかたまりが無数に浮ぶ。
日本の雲とは違うなーとぼんやり馬と空を眺めていたら、あっというまに半日が過ぎた。
あのときの若駒たち、もうデビューしただろうな。