GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

プリンセス、3戦目

2009年02月14日 | 馬徒然
ポカポカ陽気どころか、「暑い」という言葉まで飛び出すほどの日。
プリンセスは、デビュー3戦目を迎えた。
初めての東京コース、牡馬混合戦、1番人気を背負ったが5着での入線だった。

生まれたばかりのときにプリンセスに会っている瀧澤陽子ちゃんは、「あの小さかった子が・・・。本当に馬って変るんだわねえ」と毎回感動している。
プリンセスの母、マイネカトリーヌは目が見えず、子馬につけた鈴の音をたよりに子育てをしたのだという。(瀧澤陽子著『三角のマリリン』より)

カトリーヌは優秀なお母さんで、重賞勝ちをおさめたマイネルデュプレを送り出し、現在はプリンセスの兄たち(マイネルファヴール、マイネルアベニール)がバリバリの現役だ。プリンセスはカトリーヌ最後の産駒にあたる。

初勝利はお預けになってしまったけれど、その日はきっとくる。
楽しみにしている。

マイネプリンセス(牝3・鹿毛)
父 アグネスデジタル
母 マイネカトリーヌ(父トニービン)


コメント
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