練習太郎の「自転車の輪」

雨ニモマケズ風ニモマケズ
ただひたすらゴールをめざす

自叙伝 中年ロードレーサー
  夢に向かって「日々努力」

勇気と決断

2007-01-06 15:48:36 | Weblog
天気予報以上の「雨」

雨の土曜日、前々からチャンスをうかがっていたがついに「あの計画」の決行とあいなった。

子どもをバイトに送り出し、ここでハプニング発生。
娘のママチャリ、正しくは「おねえちゃんチャリ」を外に出してあげるときに足の親指を引っ掛けて「生つめ」を損傷、冷たい足がヒクヒクする。赤チンで応急処置。
まあ大丈夫だろう。作戦には支障なし。

続いて妻をパート先まで車で送っていく。
だんだん雨がきつくなってきた。
そのあと、家に帰って「あの計画」を実行した。



保険証を持って「○△病院、肛門科」に行ってきた。

受付で「どうされました?」
「痔です」と正々堂々と答える。すると少し小声で「イボ痔ですか?キレ痔ですか?」と聞いてきた。すこし動揺してこちらも小声で「脱肛です」と答えた。

しばらくすると「8番さん、診察室へ」と案内される。
優しそうな先生と、看護婦さんがいた。

痔ですか、大変ですね。「すすすいません」なぜか卑屈に謝る。
診察台に横になってパンツを下げてください。
丸くなって足を抱えるようにしてください。えーーいどうにでもしてくれ。

少し痛いですよといって指でぐりぐり、それからカメラを入れてぐりぐり。
「大きいですね」えええ?何のこと、どういう意味?考えていると先生が看護婦さんに言った。

便ををもらしていますので拭いてください。
しまった!ゆるかった。
せまい診療室にほのかな香り、ますますへこむ。

診察の結果、かなり大きい内痔核。
これが排便時に便と一緒に下がり肛門を脱出させるようだ。

病状と治療法のくわしい説明を受け、結局、手術する事にした。
決行日は2月某日、5日間入院をする。

しばらくダンシングの日々が続きそうだ。
コメント (2)
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