まんがタイム 2012年12月号より
(追記) 宮原先生のブログにて、第1部完について語られております。
以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)
●みそララ (宮原るり 先生)
コミックス6巻、12月7日発売!
しかし今回、唐突に「第1部ファイナル」とのこと。
ちょっと不可解でありますが、それについては終わりの方で・・・ (駄文猛省)
そんなこんなで、ついにイベント本番!
人の入りも悪くなく、ウッキーさんによって順調に進行している様子。
不安要素もありましたが、思っていたほどの混乱もなく、上手くいっているようで一安心。
なんとかイベントをこなした一同、喜びの表情を浮かべております。
しかし、ウッキーさんと麦みそさんの仲良しっぷりをみて、
カジさんをつっつく稲葉&棚橋さんが面白! ここらへん、お約束になりつつありますね。
その後、楽しい打ち上げとなりますが、
ここで皆さん「自画自賛」モードに入っているのは、とてもよく理解できます。
やはり仕事って、結果を評価されたかったり、承認欲求を刺激されたりするものですけど、
それが他者から得られない場合って、自分で自分をほめてあげたい気分になるもの。
仲間がいれば、互いに評価を確認し合ってテンション上げたいなんてのは、ざらですよね。
そんな雰囲気が出ていた打ち上げ初めの4コマが、とてもよかったです。
打ち上げでは、米子デビューもあって笑えましたが、ウッキーさんのお話が興味深かった。
「頭ではいろいろ想っててはちきれそうなのに、それをはき出す経路を見つけられなくて」
なんてのは、まさにまさにといった感覚。 そうした時期って、やはりありますよね・・・
そんなウッキーさんと会話するカジさんでしたが、
話題が麦みそさんのことになるや、おやおや、何だか妙な方向へ・・・?
麦みそさんと付き合ってると思われていたカジさん。
ばっさり否定してましたが、その後「もったいない」というウッキーさんの言葉に、
ちょっぴり微妙な表情をみせていたのは要注目。
これ、要するに「他の男が麦みそさんを狙っている」と受け取ったための反応ですよね?
だからこそ、後日の打ち合わせで、麦みそさんからウッキーさんに会うと聞いたカジさんが
固まってしまったり、コーヒー噴いたりしたんだろうな~と思うのですが・・・ はてさて。
そこで起きた変化は・・・
間違いなく、カジさんの方はある程度、自覚的になりましたよね。
ここで慌てふためくことなく、どっしり構えて「攻め」にいったのは、好感度高しですよ!
麦みそさんを確実に意識し始めているうえに、おそらく自覚をもっているカジさん。
コーヒー噴いて動揺していた姿も、なかなか可愛らしかったですし(ぇ、
私もカジさんのこと、かなり好きになったかもしれませんね。
むしろ「攻め」に来たカジさんに対して、思わず退いてしまう麦みそさんの方が、
意識していないのに動揺してしまうだけ、まだまだだな、と感じさせる要素になっています。
なんだか一気に接近模様のカジ&みそ。
まあ、麦みそさんの方がいまだ自覚的ではないので、これからなのでしょうけども、
それでも2人の仲の進展を予感させるのに十分なお話となりました。
まさか、こんな方向に来てしまうとは思ってもいませんでしたが・・・
お仕事はもちろんのこと、そんなカジ&みその進展に注目しつつ、今後も楽しみです!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と思ったら?
なんなんですか、これわァー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
かの名作バスケ漫画の「第1部完」と同じじゃないですよね?(不吉)
ま、まあ何だか次号より、『恋愛ラボ』特別編が短期集中掲載らしいので、
そのあたりから考えてみると、色々察することもできるやも?
というのも、今月22日発売になります『恋愛ラボ』最新7巻なのですが、
普通だったら7日発売だったはずでした。
それがわざわざ、掲載誌である「まんがタイムスペシャル」と同日に発売。
これは双方同時に、何らかの告知が行われる可能性を示しているのではないでしょうか。
そしてそれは、『恋愛ラボ』を主軸に重要なことが行われる=今後『恋愛ラボ』に力を入れる
といった内容であったりするのでは・・・?
これらは憶測なので、はっきりとはわかりませんが、可能性としてはありえるかと。
とはいえ、そう遠くない時期に再開はあるでしょうから、じっと待つのみですね。
『となりのネネコさん』に比べれば、希望はじゅうぶんあると思いますし(ォィ
おそらく、「第1部」というくくりは、麦田美苑さんをはじめ、
若手トリオ新人時代の区切りという位置づけになるのかな、と感じます。
それと、カジさんと麦みそさんとの関係も、おそらくカジさんがある程度、
自覚的になったという変化をとげたことで、1つのステップになったのかな・・・と。
ゆえに、新たな地平を切り開くであろうトリオの面々や、カジ&みその関係に期待しつつ、
第2部スタートを待ち焦がれたいと思います! 楽しみにしております!!
今回は、カジさんの反応がいちいちおかしかったです。しかしまあ、これ本当に麦みそさんが気になっているからいいようなものの、完全に周囲の勘違いだったら、本当に鬱陶しいだろうなぁ・・・と思いつつ(苦笑)。いや、本当なら本当で辛いのか。会社の違う稲葉さんはともかく、棚橋さんと毎日顔を合わせなきゃならないカジさんが気の毒過ぎて・・・^^;。稲葉さんは、前回で否定しきっていたら、諦めて引いてくれただろうに・・・(笑)。
しかし、ウッキーさんが米子さんの相手役要員という予想は、盛大に外れました(爆)。カジみそカップル誤認は、高的山の田島さんに続いて2人目ですね。・・・どれだけ仲いいんだよとツッコみたいですw
麦みそさんとカジさん、2人の心理が直接的に描かれていないのが、何とも読めないカップルですねー。まあ、仰るように、現段階ではカジさんが意識的って感じですね。どっちが先に自覚するか、って感じでしたが。麦みそさんも、「お前がいい」に露骨に動揺してもいたので、潜在的には相当に意識している感じですが。
第2部は、仕事と恋のバランスも関わってくるんですかね、とニマニマ楽しみにすることにします。
まったくビックリですよねえ、第1部完。
これは第2部を楽しみにするしかないわけですが…
もはやカジさんは、ことあるごとに棚橋さんにつつかれる日常となるでしょうね~。
そんなカジさんも面白いかも。
ウッキーさんと米子さんは、どちらかといえば親の視点で子を見る的なものでしたね。
粟屋さんは稲葉さん(?)としても、梨絵さんにも何かあるのかは2部でお楽しみ…?
カジ&みそに関しては、外部からカップル認定されることが多いのが面白い点で、
「お似合い」と表現してしまうのが的確でしょう。2部で進展するんでしょうかね。
職場恋愛というテーマは興味深いので、じっくり描いてほしいですね。
いずれにせよ、2部が楽しみです!