2012年12月号 ①のつづきです。
①は、『ようそこ!オーロラ百貨店』 『うちの秘書さま』
『天国のススメ!』 『東京!』 『炊飯器少女コメコ』です。
今月号の企画エッセー『私のズボラレシピ』も、感想書けませんでしたが面白かったですね。
次号、胡桃ちの先生・こいずみまり先生が新作登場!
さらに、『小森さんは断れない!』と『銀河系女子高生ありすちゃん』がゲストで楽しみ!
●らいか・デイズ (むんこ 先生)
風邪の流行で、休みが多い中、マッキーを中心に描かれる縦割り活動が面白かった。
マッキーの所は、エロ1年生との2人きりで、“乳離れ”できないマセガキとのやりとりに笑!
後半は、世良先生の悩みに振り回されるらいかさん(´▽`;) 漆野先生、頼りになるな~。
●ただいま独身中 (辻灯子 先生)
朝目覚めると、目の前に見知らぬ男性が!? 思わず「ちか・・・」と叫ぶも、勘違い(;´∀`)
そんな恥ずかしい目覚めから始まった楓さんでしたが、諸事情により友人宅へ避難となり、
不倫の顛末に残念がる・・・もとい安堵したりと、オトナな面白さ。 彼とはすれ違いムード?
●よゆう酌々 (辻灯子 先生)
辻先生作品2本立て! 朝の目覚めがおぼつかない優さんを、起こす戸田くん、おやおや。
まあ、色っぽい話にならない所が、この2人らしいというか、辻先生作品らしいというか(^^;
そんな風に、優さんに手を焼く戸田くんでしたが、最後は彼の方がおとぼけで面白かった!
●まりかちゃん乙 (ユキヲ 先生)
学園祭でメイドカフェするまりかさんのクラス。 ということで、皆のメイド姿がめっさ可愛い!
とくにメガネをとったりのさんのメイド姿、ホレボレ。 でも、メガネありも捨てがたいですね。
でもって、いつも通り可笑しなまりかさんが楽しかったけど、せいらさんも負けてなかったな。
●となりのなにげさん (橘紫夕 先生)
大野くんの妹・沙英さんを、なにげさんとカン違いしている咲さんですが、今回、本格捜索?
情報収集を始めるものの、大野くんをみて「関わり合いになりたくない」と思うのには同感(ぇ
もはや、なにげさんですらスルーしてしまう大野くんのストーカーっぷりが酷いけど、面白!
●シネマちっくキネ子さん (ÖYSTER 先生)
連続ゲスト登場! 映画カントク・キネ子さんの専属カメラマンとなった大八くんでしたが、
前途多難すぎて、どこからツッコめばよいのやら(^◇^;) でも、映画づくりには欠かせない
ものがいっぱい出てきて、雰囲気は満点でしたね。 カチンコに恥じらうキネ子さん可愛い。
●さえずり少女しんしん鎌倉 (matoba 先生)
トビラの浜辺でジャンプするコズリさんが可愛いうえに、海の景色がさわやか素敵ですね。
そんな今回、文化祭! ててさんと静くんの仲にモヤモヤを感じるも、無自覚なコズリさん。
でも、あることを知って安心とか微笑まし。 そして、静くんもコズリさんの方を向き始めた?
●センセイあのね? (小石川ふに 先生)
今回は、進路相談。 進路について話しているはずなのに、つぐみさんはまっしぐら!
そんな脱線・暴走ぶりが面白いけど、注意しつつも先生が、ちゃんと相手してるのは誠実。
ルコさんの揺さぶりも楽しく、最後の雷へのつぐみさんの反応が、細やかに可愛らしかった。
●孔明のヨメ。 (杜康潤 先生)
今回、カラーで登場! 前回のことがあって、ますますウブラブに磨きがかかる孔明夫妻。
しかし、そんな中、孔明さんの先生が倒れたために、孔明さんお見舞いに・・・ というお話。
ということで、水鏡先生登場でしたが、ヒョウキンな方で面白い! 孔明“先生”も、楽しみ。
●横浜物語・番外編 (こいずみまり 先生)
竹田くんを中心にした番外編! 南くんにカノジョができたと驚きますが、周囲の皆も・・・
1人だけカノジョなしで苦悩する竹田くんの姿が、どことなく憐れみを感じてしまう面白さ(酷)
でもある日、お隣さんをみかけて・・・ という展開がデジャブに楽しい。 これも「横浜物語」。
●呪え!みやすたん (永緒ウカ 先生)
憧れの光の君に会いに来たみやすたんでしたが、そこで出会った謎の少女はいったい?
彼女にはみやすたんが視えており、イジワルしてますが・・・ なんてお話が面白かった!
まあ紫の上なんですけどね(^◇^;) 彼女は彼女なりに「お友達」になろうとしてたようで・・・
●ちっこいんちょ (トイシキ 先生)
ジャンボから再び登場、小さな委員長さん! 今回は、中等部の後輩から取材を受けます。
緊張しまくりの委員長さんなのですが、名前が「高等部1年D組の委員長先輩」て(^∀^;)
そんな取材風景がいろいろ楽しかった。 手乗り姿も、猫に乗る姿も、委員長カワイイな~。
●恋に鳴る (山名沢湖 先生)
今回の音は、「ガシャーン」。 そこで連想するのは何かが壊れる音=不吉な別れの予感。
でしたけど、内容は初めて彼の部屋を訪れた女性が、彼の冴えなさに不満を持ちつつも、
そう思う自分が嫌になってしまうというお話。 彼女の「壊したい物」に彼女の心が見えます。
●一番星のそばで (仙石寛子 先生)
幽霊さんの行ってみたい場所に、「一緒に行ってあげる」と誘い出した明日花さんでしたが、
弟・ゆずるくんもついて来て・・・ という内容。 幽霊さんを意識しつつ、弟とのお出かけを
楽しんでしまう明日花さんの心の奥には何がある? そのあたりの微細な心情が、じわり。