今年もやって参りました、4コマオブザイヤー!
またも参加させていただきます。 (私の2012年版はこちら)
私の選出作品については、こちらを参照ください。
【新刊部門5作品】
●幸腹グラフィティ 1巻 (川井マコト 先生) 紹介記事
●ゲキカラ文化交流 1巻 (沼江蛙 先生) 連載時感想
●ちょっと!そこの男子! 1巻 (津留崎優 先生)
●路傍のミオ 1巻 (小池恵子先生) 連載時感想
●モノローグジェネレーション (小坂俊史 先生) 連載時・最終回感想
当然のことですが、迷いまくりました。
きららミラク作品では、『城下町のダンデライオン』『となりの魔法少女』『TEI OH-!』
なども候補でしたが、現在看板作品の1つになりそうな気配のある「幸腹」を選出。
『ゲキカラ文化交流』は、作者先生の前作『残念女子高生』に注目していたので、
その流れで選出したわけでして、作者先生への期待が高めであります。
『ちょっと!そこの男子!』は、きらら作品『箱入りドロップス』とは別方向で攻めてきた
作者先生への敬意をこめての選出。 「箱入り」が光なら、「そこ男」は闇・・・
そんなバランスを感じさせてくれる作品ですね。
『路傍のミオ』は、『MEDIGIRL』と迷いましたが、
人の心の裏側をうまく描く作風に、ひと味違った面白味を感じたことでの選出となりました。
『モノローグジェネレーション』は、モノローグシリーズ大好きな私としては当然の選出。
力の抜けた作風ながらも、胸に迫る何かしらを感じずにはいられない、そんな作品です。
これでシリーズラストは、もったいないですね。
また、クール教信者先生の作品『おじょじょじょ』『小森さんは断れない!』や、
『大家さんは思春期』、『飯田橋のふたばちゃん』なども有力候補でありました。
これらは、他でたくさん投票されるかな~と思って外してしまいました(^^;
【既刊部門3作品】
●恋愛ラボ 8巻 (宮原るり 先生) 感想記事
●お姉ちゃんが来た 2巻 (安西理晃先生) 連載時感想
●らいか・デイズ 16巻 (むんこ 先生) 連載時感想
『恋愛ラボ』は、アニメが放映された記念。
『お姉ちゃんが来た』は、アニメが来年1月より放映記念。
『らいか・デイズ』は、連載10周年記念として選出しました。
既刊部門については、『ギフコン』『シュガービーチ』『みりたり!』『センセイあのね?』
『Lisa Step!』『父派なわたしじゃいけません?』など、完結巻もいろいろ候補でした。
『みそララ』6巻も、第一部完なので選びたかったですかね。
しかし、選びきれないというので、結果上記3作品に(^^;
などなど、今年も4コマオブザイヤー、選ばせていただきましたが、
もちろんここに書かれていない作品の多くも、選ばれておかしくない4コマ漫画ばかり。
反省点としては、今年はとくに下半期が忙しくて、新規開拓をおろそかにしてしまったこと。
毎月読んでいる4コマ誌の作品を中心にした選出となってしまって、新鮮味がないですね。
来年もまた、機会があれば参加したく思います!