2014年1月号 ①のつづきです。
①は、『りふじんなふたり』 『お姉ちゃんが来た』 『白衣さんとロボ』です。
何やら次号は、大増ページで2本立てが盛り盛りとのこと。
前後どちらからでも読める特別号になりそうです!
●リコーダーとランドセル (東屋めめ 先生)
コミックス7巻は、3月発売! そんな今回、先生に便乗して、スケートへ行くあつし君たち。
川内先生から「特訓」を受ける盛山先生・・・ ですが、スケート+男性に慣れる特訓も(^^;
あつし君も、滑れないのでカッコ悪い。 そんな様子が面白いのですが、つづきはくらオリ?
●野村24時 (板倉梓 先生)
田中家の大掃除! お風呂掃除を担当する野村さんの、不審者のような「装甲」に笑った!
不要品を処分しようと持ち寄った3姉妹が、互いに物色して手が止まっているのも、楽しげ。
斉藤さんも来て、にぎやかな年越しになってましたが、野村さんの【煩悩】は気になるな~。
●よっけ家族 (宇仁田ゆみ 先生)
田中家次男の健人くん、大人気キャラクター「ホシバナもぐらくん」が大好きなのですが・・・
もうブームは去っており、幸人くんなどはしらけムードで、駿太郎くんもせつなげな感じ(^^;
なのですが、世間の評判を気にせず、好きなったものを好きでいつづける健人くん、イイね。
●だから美代子です (むんこ 先生)
1つ前でも書いた通り、クリスマスな美代子さんたち。 3人で騒がしく、そして楽しく(^∇^;
ふくびきの温泉旅行へ義両親を送り出す美代子さんも、帰って来て飛んでゆく2人も面白!
サイレントながらも、にぎやかさの伝わってくる4コマが、「黙」を感じさせない楽しさでした。
●ばつ×いち (おーはしるい 先生)
元旦も営業することに決めたマスターですが、振袖割引を考えていて由依さんに不評(^^;
そこで由依さんに着物を着てもらうことになり、しかも女給姿ということで、なかなか可愛い。
マスターまで着物姿で、お正月ムードがイイですね~。 最後、常連さんの来襲が楽しい!
●はるまち・ダンス (佐藤両々 先生)
かわったマフラーを編んでいる長野夏姫さん、何でもソツなくこなす、ニコニコしている人。
【割と】聞き役で、中心にいて、周囲を見ているタイプですが、少しナゾな部分がありそう?
そんな彼女の要領よく、ミステリアスな所に興味引かれましたけど、世を忍んでたのは笑!
●MEDIGIRL (道端千揺 先生/原案・監修:有好從桜 先生)
今回のテーマは「太り」ということで、正月太りのきょーこさん(´▽`;) ぷくーっとしています。
けれど、それ以上に太っていたのがなつみ先輩で、そのためつぐみさんに会えなかった所、
つぐみさんは「フラれたらどうしよう」と悩んでいて、どっちが乙女だよ状態。 女装男子め!
●まつりごよみ (曙はる 先生)
備品の整理をしていた松さんですが、そこで見つけた謎の品々は、冴子さんという方の物。
係長の元奥さんで、観光課にいたらしく、松さん、その仕事ぶりに対抗意識を燃やしてます。
気負いが失敗を呼ぶものの、観光課の空気は温か。 「隣の芝生は青い」現役とOGです。
●なごみクラブ (遠藤淑子 先生)
ユウヤ君の隣の住人が、夜遅くにケンカしていて騒々しいため、由加さんが怖がってます。
そこで、マネージャーたちが静かにさせようと知恵を出すものの、まるで上手くいかず(^^;
マネージャーの心に訴えかける作戦よりも、ユウヤ君の「話合い」の方が有効で、面白い!
●先生ロックオン! (神堂あらし 先生)
明日のデートに浮かれる一樹くんに対して京子さんは平静・・・と思いきや、やはり楽しみ?
でも、彼が風邪をひいて会えなくなって、寂しがりつつも、送るメールの文面は大人なのが、
素直でないけど可愛らしい(^◇^;) 久しぶりの再会に喜んでいる表情が、よかったです。
●星降り村事件ファイル (碓井尻尾 先生)
自分の正体を告げ、消えてしまった星川さん・・・ 太郎&華子さん、ボーッとなってますが、
トビラで大コケしていたのは笑った゜(*゜´∀`゜)゜ まだ帰ってなかったんかーい! とツッコミ。
星川さんを引き留めようとする2人ですが、規則は規則・・・ なのに、そんなオチかーい!!
●よんこまのこ (重野なおき 先生)
定番の「ピザって10回言って」が、るい君の言葉で台無しになっているのは可笑しかった!
坂を滑る遊びでは、おしりの心配をしていますが、そんな発想をうむ子供の思考は面白い。
あいちゃんのツッコミブーム=【笑いにはならない】も、読者には笑いの種なのが楽しいぞ。
●月刊すてきな終活 (小坂俊史 先生)
今回の主役である飛行機恐怖症の男性、とても良いキャラクターでしたね、面白かった!
沖縄出張へ行くだけなのに遺書を書いたり、死んだら新聞に載るからと改名しようとしたり、
とにかく悪い方へ考えるあまり、行動のおかしさが目立つのがユニーク。 断捨離には笑!
●エデンの東北 (深谷かほる 先生)
雪が積もった朝、あきら君がみつけた足跡。 それを追って出てゆくあきら君でしたが・・・?
雪景色がカラーに映えて美しいのはもちろん、足跡の主の行動が、温かさを感じさせる話。
ぐるっと回る足跡は、巡り巡って命をつなぐ、自然の循環を象徴しているように思えますね。