五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがライフオリジナル 感想②

2012年12月13日 | ◆4コマ誌③ まんがライフオリジナル

2013年1月号 のつづきです。

 ①は、『MEDIGIRL』 『ちびとぼく』 『突撃奉仕 暴ランティア部』

     『何もかも思い出』 『なりきりコスピーちゃん』です。

 

 次号、何やらシーズンゲストになったようで、『せきをしてもにとり』が登場。

 さらに、『総理大臣の息子さん』や『先生ロックオン!』が再登場と、楽しみであります!

 

 

●おうちがいちばん (秋月りす 先生)

 愛蔵版『かしましハウス』1巻が、12月27日発売! 私も好きな作品ですね、4姉妹物語。

 そんな今回、ママ友忘年会や仕事納めなど、年末の空気を感じさせるネタがいっぱい・・・

 と思ったら、お正月に仕事始めと忙しなかった(´▽`;) 元気あり余る課長さんに笑った!

 

●野村24時 (板倉梓 先生) 

 野村さんがコタツの話を始めたとたん、雪さんの様子がおかしくなった? その理由は??

 なんて話でしたけど、あの雪さんが、月・花がおびえるほどに怒ったというから恐ろしや~。

 けれど野村さんの存在が、3姉妹の和解につながっていて面白い。 冬だけど温まります。

 

●だから美代子です (むんこ 先生)

 「むんこセレクション」、12月18日発売! そんな今回、お正月な美代子さんたちですが、

 【めざましし】だの、元気な餅つきだの、大道芸でお隣の植木鉢を割るだの、ハチャメチャ!

 とくに、羽根つきやカルタでのペナルティに笑った(*゜´∀`゜) 最後の「福」袋もイイですね~。

 

●よっけ家族 (宇仁田ゆみ 先生) 

 駿太郎さん、カブのでき方に驚いてますが、私も驚きですわ(^◇^;) これが正解か~。

 そんな冒頭が印象深かった今回、年の瀬の大家族はお忙し! その様子に、心逸ります。

 家族総出でお正月の準備。 お義母さんの「お正月にはめっちゃ休んだる」に、同感です!

 

●ばつ×いち (おーはしるい 先生)

 今回、由依さんにバイト引き抜きのお誘いが!? 誘ったのは、大学の友人(男子)くん。

 もしかして下心アリ?なんて雰囲気が、由依さんをめぐるひと騒動になりそうで面白い!

 なぜ自分が「X」で働くのかを悩む由依さんですが、「X」の悪口に怒るあたり、安心感です。

 

●セトギワ花ヨメ (胡桃ちの 先生) 

 買い物の帰り、ヘキ君と別れた後に寄った雑貨屋にて、元カレに再会したヒスイさんの巻。

 元カレ君、ウェディングドレスの言葉に妙な反応をするのが気になりますけど、はてさて?

 でも、店長オトメさんが「面白そう」という理由で、既婚を隠したり、嘘つくのは感心しないな。

 

●ゆにいる (渡邉 先生)

 今回、大そうじで大忙しのゆげ屋ですが、そんな状況の中、チヨさんの日記が発見され・・・

 その中身が恐ろしや~(((゜Д゜))) たま子さん曰く「病んでる」の表現にピッタリな内容。

 でも、それがストレス解消になっていることで納得ですね。 最後の処理方法で、さっぱり!

 

●GBパーク (オノナツメ 先生)

 マツコさん、一生懸命に歯を磨いてますが、それもこれも歯医者のお世話にならぬため。

 つまり、タクゾーさん所となるべく接点を持たないよう努めているわけで、その理由は無論、

 「親戚関係」になることを嫌がっているのですが・・・ 年始のご挨拶風景が、よい年明け。

 

●リコーダーとランドセル (東屋めめ 先生) 

 体育でマラソン大会なあつし君・・・ ですが、生徒は半袖なのに、盛山先生はジャージ。

 そこに生徒たちが不満を述べた結果、先生がすごい格好になって、グッジョブでした!(ォィ

 でも真面目な話、小学生とはいえ、あれだけグラマーな先生だと、男子もっと騒ぐだろ(コラ

 

●まつりごよみ (曙はる 先生)

 3ヵ月連載最終回! 観光課になじみつつある松さん、「逞しさUP」が頼もしいな(^◇^;)

 ところが今回、彼女のミスで大変なことに! 責任の重さに、萎縮しまくる松さんが切ない。

 けれど、観光課の空気が緊張をときほぐし、緩和させていたのが心地よい。 連載化希望!

 

●エデンの東北 (深谷かほる 先生) 

 おねえちゃん家に高級ハム! でも本郷さんにあげる用ということで、おねえちゃん不満。

 犬のクミをお世話してくれる本郷さんですが、ハムをクミにあげてしまって、お母さん不満。

 そんなハムをめぐる感情に可笑しさがありますが、本郷さんとの交流には心温まりますね。

 

●モノローグジェネレーション (小坂俊史 先生) 

 今回のテーマは「ひとり」。 「ひとり」も色々、孤独と孤高では意味合いが異なりますね。

 そのことを顕著に感じさせるのが、1つ目と最後のひとみさんのネタ。 中学生の風景です。

 あと、OLみのりさんの「ひとり気取り」は、ちょっと将来のこと考えてしまい、身につまされる。