五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがタイム 感想①

2010年12月08日 | ◆4コマ誌② まんがタイム

2011年1月号

 12月7日発売の4コマ漫画1巻作品が4つあったのですけど、

 『ミライカナイ』だけ近所の書店でなくなってました・・・売り切れ?

 

 『笑って!外村さん』もなくなっているとこ多かったのですが、『ミライカナイ』は全滅!

 でも、『パドラーズハイ』と『ひよりすと』は無事入手できました。どちらも楽しい!

 しかし、「ミライ」は大きな書店のある地域へ出かけねばイカンですかね、トホホ・・・

 

 あと「外村さん」関連で、こちらの記事

 オタロードBlogさんアキバBlogさんからリンクしていただいたようです。

 ありがとうございます!

 

以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)

 

 

●みそララ (宮原るり 先生)

 今回、新たなお仕事へのいざない、インタビュー記事!

 「インタビューなんてできるかな・・・」と悩む麦みそさん。

 

 そこで、大島さんが提案する「マースのみんなで脳内シミュレーション」に挑戦!

 インタビューのテーマと時間を設定し、2つの観点を意識して順位をつける本格的なもの。

 これは面白いなあ・・・

 

 カジさんシミュレーションが、外面バージョンと素顔バージョンなのは笑った!゜(*゜´∀`゜)゜

 「悪」の反対は「善」ばかりとは限らない。

 こんなことをカジさんから学べるなんて・・・高尚な哲学の香りを感じますね。(それはナイ)

 

 

 そして、麦みそさんと大島さんのシミュレーション順位が、これまた楽しませてくれます。

 1位の方は、考えるまでもなく納得でしたけど、それ以外では食い違いをみせる2人。

 

 外面カジさんへの評価は、大島さんのおっしゃる内容に得心。

 おそらく、この通りでしょうね~。

 でも素顔カジさんへの2人の容赦なさが、ひでェ(´Д`;)

 麦みそさん、遠慮なさすぎッ!! ・・・それも愛ゆえか(ぇ

 

 それに、棚橋さんへの大島さん評も「なるほどなあ」と思えましたね~。

 道化にみえてつかみどころがないというか・・・いや、だからこその“道化”なのか。

 大島さん視点で、棚橋さんの“キャラ”に深みが増した印象です。

 

 さらに、梨絵さん評も。

 「たどたどしくても・・・厚みと熱のある『言葉』をくれれば」

 このあたり、宮原先生ご自身のインタビュアーとしての姿勢っぽいですね~。

 

 梨絵さんからボロボロ出てくる言葉が、これまたイイ。

 「人にやさしく」「余裕と精度」 このへん、忙しさと仕事内容の兼ね合いでよく考える気も。

 また、「過去がバネ」というのは、以前ちょこっと触れられていた彼女の昔の職場環境に

 関するものでしょうかね。

 

 でもって、社長評は・・・うん、まあアレだ。

 ・・・・・・・・・・・・元気出して、増田さん!(他にかける言葉がありませんのだ)

 

 

 そんな感じで、シミュレーションでみるマース企画の面々が、なかなか楽しいお話でした。

 いろんな人の“キャラ”を再確認すると同時に、深みを感じさせるような作りのエピソード。

 

 大島さんの観察眼、さすがです。

 その大島さんとのズレを気にする麦みそさんは、

 インタビューにおいて自分なりのアプローチ感覚をつかめるのか?

 

 果たして勇者は、ひのきの棒(光の玉なし)で、大魔王ゾ〇マに勝つことはできるのか?!

 あ、木刀でしたっけ? 木刀なら「阿修羅」が最高ッス!

 でも最近は「洞爺湖」もよいかもね!!

 

 ・・・なんて、ワケわかんない話でシメてすみませぬ。

 そんなこんなで、今後のインタビュー話、楽しみです!

 

 

 

●アサヒ! ~動物園へ行こう~ (吉田仲良 先生)

 最終回です!

 ラストは、新年を迎える動物園。

 

 アサヒさんの年賀状が面白いけど、動物の写真は動物園であれば

 いつでもそろえられそうなのに・・・逆に種類が豊富すぎるのがいけないのか(^∇^;

 来年の干支のうさぎって、まだ出てきてなかったですかね・・・?

 

 月子さんも相変わらずだったし、

 太郎、次郎、四郎、そして竹之介、三郎、トモちゃんと、

 みんなの「お母さん」なアサヒさんが楽しく交流。

 

 動物好きならずとも、この動物園にいる個性的な動物たちの“キャラ”に

 惹きつけられずにはいられなかったはず。 みんな、それぞれ面白い。

 そんな彼らと、彼らの言葉を理解するアサヒさんとのコミュニケーションが

 面白おかしく笑わせてくれる作品でした。 私は、月子さんネタが好きでしたけどね(^^;

 

 人気作と思っていたのですが、まさか最終回とは。

 「タイム」では終了とのことですが、「タイムオリジナル」ではどうなるのでしょうか。

 そちらでの続行に期待しつつも・・・楽しませていただきました!

 そして、今後も楽しみです!

 

 

②へつづきます。