2011年1月号
12月7日発売の4コマ漫画1巻作品が4つあったのですけど、
『ミライカナイ』だけ近所の書店でなくなってました・・・売り切れ?
『笑って!外村さん』もなくなっているとこ多かったのですが、『ミライカナイ』は全滅!
でも、『パドラーズハイ』と『ひよりすと』は無事入手できました。どちらも楽しい!
しかし、「ミライ」は大きな書店のある地域へ出かけねばイカンですかね、トホホ・・・
あと「外村さん」関連で、こちらの記事に
オタロードBlogさん、アキバBlogさんからリンクしていただいたようです。
ありがとうございます!
以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)
●みそララ (宮原るり 先生)
今回、新たなお仕事へのいざない、インタビュー記事!
「インタビューなんてできるかな・・・」と悩む麦みそさん。
そこで、大島さんが提案する「マースのみんなで脳内シミュレーション」に挑戦!
インタビューのテーマと時間を設定し、2つの観点を意識して順位をつける本格的なもの。
これは面白いなあ・・・
カジさんシミュレーションが、外面バージョンと素顔バージョンなのは笑った!゜(*゜´∀`゜)゜
「悪」の反対は「善」ばかりとは限らない。
こんなことをカジさんから学べるなんて・・・高尚な哲学の香りを感じますね。(それはナイ)
そして、麦みそさんと大島さんのシミュレーション順位が、これまた楽しませてくれます。
1位の方は、考えるまでもなく納得でしたけど、それ以外では食い違いをみせる2人。
外面カジさんへの評価は、大島さんのおっしゃる内容に得心。
おそらく、この通りでしょうね~。
でも素顔カジさんへの2人の容赦なさが、ひでェ(´Д`;)
麦みそさん、遠慮なさすぎッ!! ・・・それも愛ゆえか(ぇ
それに、棚橋さんへの大島さん評も「なるほどなあ」と思えましたね~。
道化にみえてつかみどころがないというか・・・いや、だからこその“道化”なのか。
大島さん視点で、棚橋さんの“キャラ”に深みが増した印象です。
さらに、梨絵さん評も。
「たどたどしくても・・・厚みと熱のある『言葉』をくれれば」
このあたり、宮原先生ご自身のインタビュアーとしての姿勢っぽいですね~。
梨絵さんからボロボロ出てくる言葉が、これまたイイ。
「人にやさしく」「余裕と精度」 このへん、忙しさと仕事内容の兼ね合いでよく考える気も。
また、「過去がバネ」というのは、以前ちょこっと触れられていた彼女の昔の職場環境に
関するものでしょうかね。
でもって、社長評は・・・うん、まあアレだ。
・・・・・・・・・・・・元気出して、増田さん!(他にかける言葉がありませんのだ)
そんな感じで、シミュレーションでみるマース企画の面々が、なかなか楽しいお話でした。
いろんな人の“キャラ”を再確認すると同時に、深みを感じさせるような作りのエピソード。
大島さんの観察眼、さすがです。
その大島さんとのズレを気にする麦みそさんは、
インタビューにおいて自分なりのアプローチ感覚をつかめるのか?
果たして勇者は、ひのきの棒(光の玉なし)で、大魔王ゾ〇マに勝つことはできるのか?!
あ、木刀でしたっけ? 木刀なら「阿修羅」が最高ッス!
でも最近は「洞爺湖」もよいかもね!!
・・・なんて、ワケわかんない話でシメてすみませぬ。
そんなこんなで、今後のインタビュー話、楽しみです!
●アサヒ! ~動物園へ行こう~ (吉田仲良 先生)
最終回です!
ラストは、新年を迎える動物園。
アサヒさんの年賀状が面白いけど、動物の写真は動物園であれば
いつでもそろえられそうなのに・・・逆に種類が豊富すぎるのがいけないのか(^∇^;
来年の干支のうさぎって、まだ出てきてなかったですかね・・・?
月子さんも相変わらずだったし、
太郎、次郎、四郎、そして竹之介、三郎、トモちゃんと、
みんなの「お母さん」なアサヒさんが楽しく交流。
動物好きならずとも、この動物園にいる個性的な動物たちの“キャラ”に
惹きつけられずにはいられなかったはず。 みんな、それぞれ面白い。
そんな彼らと、彼らの言葉を理解するアサヒさんとのコミュニケーションが
面白おかしく笑わせてくれる作品でした。 私は、月子さんネタが好きでしたけどね(^^;
人気作と思っていたのですが、まさか最終回とは。
「タイム」では終了とのことですが、「タイムオリジナル」ではどうなるのでしょうか。
そちらでの続行に期待しつつも・・・楽しませていただきました!
そして、今後も楽しみです!