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美濃まつりへ行って来ました。

2016年04月09日 23時42分17秒 | 近場へお出かけ

4月の第2土曜と日曜日。美濃まつりの日です。
美濃市で開かれる美濃まつりを見に行って来ました。シナイと言う長い竹に飾られた和紙の華。
町内を練り歩く神輿。
そんな、お祭を見物してきました。

美濃橋・上有知湊跡

車を停めたのは長良川の河原です。
市内各所に駐車場が有りましたが、何れも混雑していました。
ここに停めて少し歩けば良いと思っていました。
前方に見えるのが美濃橋です。



橋のたもとでスケッチするグループが居ました。



スケッチする姿。
別の角度から


こんな景色が見えます。
上有知湊跡の住吉灯台が良い風景となっています。




これから渡る美濃橋です。









美濃橋の上から。
橋を渡り、美濃まつりの会場に向かいます。




美濃橋の上から。
親子でしようか。
水遊びに興じています。




美濃橋を渡り終えました。
上流に新美濃橋が見えます。
橋の横に枝垂れサクラが咲いていましたが、満開時期が過ぎていました。


まつりからの帰路

上有知湊跡に寄りました。
住吉灯台がポイントで、良い景色になっています。



上有知湊跡から上流を眺めた風景です。




上有知湊跡の説明板。



帰りに美濃橋を渡ります。

美濃橋が大正5年に建設されたと有ります。
大正5年と言うと、建設されてから約100年になります。
橋が錆をおびてきています。塗り替えることも必要ですし、20名以上で渡らないようにとなっていますが、ワイヤーを交換するなど抜本的な対策が必要だと思います。
国指定の重要文化財となっていますが、改修工事が必要でしょう。




美濃橋の上から。
真夏になると水泳をする人で賑わうことでしょう。




美濃橋の上から。
橋を渡ります。



美濃橋の上から。
まつりに行く時に見かけた家族です。
子供は遊んでいますが、親は寝ています。




美濃橋の上から。
まつりに出かけるときに見かけた、スケッチのグループです。

良い絵は描けましたか?
これから、まつり会場へ向かうのでしょう。


美濃橋を渡り、まつり会場へ行って来ました。
この近くを曽代用水が流れています。
曽代用水が世界かんがい遺産に指定されたと幟旗が立っていました。用水が長距離で多くの場所に案内板を設けるのは無理ですが、美濃橋、上有知湊跡、曽代用水でまとまったゾーンを形成させれます。効果的にPRに取り組んでいく必要があると思います。
折角、観光資源が有るのに生かしきれていません。



美濃まつり

まつりのパンフです。





うだつの家屋がある通りに来ました。
前方に花みこしが見えます。




花みこしを追いかけて来ました。




街中を練り歩きます。
先回りしてみこしが来るのを待ちました。




子供みこしが来ました。
子供サイズの太鼓があり、みこしを担ぐ勢いを煽ります。




子供みこしに続いてきたのが大人の花みこしです。
「オイサー」「オイサー」と迫力有る声が出て、まつり景気を煽ります。




ピンクの和紙。
この竹の事を「シナイ」と呼んでいます。シナイというと、竹刀の字を使うのかも知れません。




シナイがみこしの中心に束ねてあります。




鍛治屋町に有った、信州屋と言う菓子の店に入りました。
美濃の黒助と言う黒糖ゴマ味の外郎を買いました。美味しかったです。





店内に武者飾りが有りました。美濃は和紙の町です。和紙を使った灯りが置かれていました。




こちらは別の店です。
店を開いているような、閉じているような感じの店でした。
お婆さんが店番をしていました。
声を掛けて店内に入らせて貰いました。武者飾りが飾って有りました。




枝垂桜が満開の広場です。
ここは美濃流し仁輪加のコンクール会場となる場所です。
今夜コンクールが開かれます。



街の中を歩きました。
舟山車が展示して有ります。



喫茶店の表に飾られていた武者飾りです。




山車。浦島車です。




浦島車の解説板です。




浦島車の垂れ幕。
朱色の生地に龍が描かれています。
金糸を使った刺繍でとても豪華に見えました。
この垂れ幕を見ていると、男性が説明してくれました。
垂れ幕は1000万円以上も掛かったのだそうです。1台の山車の垂れ幕で、1000万を越える金額。凄いことだと思いました。
古いものから新しいものにするのに、地区で積み立てをしていたと語りました。毎年、毎年積み立ててきて、今日の姿となりました。




「まさご」のハッピを羽織った男性が説明してくれました。




山車の唐子です。
唐子が下に安置して有りました。
少し、離れた所でした。男性がそこに唐子が有ると、唐子の場所を指しました。
このことも、男性が教えてくれなかったら、見落としていたかも知れません。
明日は、唐子を乗せて、山車が町内を練り歩きます。



帰路。

小倉山公園に寄りました。
沢山の屋台が並んでいました。


美濃まつりのパンフの裏側にみこしが廻る順路が書かれていました。花みこしが八幡神社に結集するのが8時20分で8時30分に神社を出発するとなっていました。長良川の河川敷についたのが10時半近くでした。みこしが出発していて、最後のみこしを追いかけ、どうにかみこしを見る事が出来ました。着くのが、もう少し遅かったら見る事が出来なかったところです。1町内だけでしたが、みこしを見れて良かったです。


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