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美しきロシアスペシャル 5日間  (第5日) (復路編)

2017年06月24日 23時00分50秒 | 海外旅行

(第5日)
今日は5日目で、ロシアを去る日となりました。
まだ、24日になっていませんが、空港からの行程を帰国への節目と捉え、第5日としました。

AMARAHT(レストラン) ― プルコヴォ空港(サンクト・ペテルブルク)  ・・・・・・・  仁川空港  ・・・・・・・  中部空港



(19:44)
レストランのAMARAHTを出て高速道路に乗り、空港に向かっています。




(19:57)
空港に到着です。
バスからスーツケースを受け取り、航空会社のカウンターへ向かいます。





(20:04)
手荷物検査場です。
手荷物の検査は二段階となっていて、この検査場を通過する時は液体物を持っていても許されました。
ここは空港へ入るための検査場でした。




(20:15)
出発機を表示するボードです。
私たちが搭乗する機。
KE930便を右上に表示しています。




(20:15)
航空会社のカウンターの前です。
乗る飛行機が大韓航空の飛行機でほとんどが韓国人です。
韓国人が多いのですが、中国人ほどは喧しくありません。




(20:58)
次は私たちのチェックインとなります。
列に45分ほど並びました。

並んでいて、ようやくチェックインが始まったのです。
カウンター前に長い列が並んでいても、一向に気にしていません。
コレも国民性と言うのでしょうか。

カウンターでチェックインし、スーツケースを預けて身軽になりました。
でも、勝手に先に行くのでなく、ミンナが揃ってから次の行動に移しました。




(22:07)
珍しいアゼルバイジャンの機が見えます。
路面が濡れています。
建物の中であって気が付きませんでしたが、一雨降ったのでしょう。

コレは搭乗口に並んでいて見えた外の風景です。
搭乗の開始まで、またも列に並び、投じよう開始まで待ちました。





(22:42)
搭乗開始となり、機の中に入りました。





(23:05)
夕焼けのように見えるサントペテルブルグの空。
機が動き出したところです。




プルコヴォ サンクトペテルブルグ空港から離陸しました。





夜中でも真っ暗にならない空。
白夜の世界です。




離陸して、1時間ほどで1回目の機内食が出ました。
私が所望したのはビビンバの食事です。
このような食事が出るのは、韓国の航空会社ならではでしょう。
でも韓国の航空会社。サンクトペテルブルグで調理して積み込んできたのでしょう。



シベリアの大地。
雲の隙間から川が流れているのが見えます。
この後、機の窓のブラインドを下ろすように指示が有りました。
そして機内の照明が暗くなれました。

機内での睡眠
時差の関係で、正しい時間は判りませんが、前の画像の時刻が6時47分。次の画像の時刻は11時29分を示しています。ですから4時間半ほどはシッカリ眠れました。
機内でホテルに泊まる時に使う、簡易なスリッパが配られましたので靴を脱いでいました。それに短い毛布も渡されました。飛行機の中。場所に寄っては寒いところが有ります。行きの時は肌寒くジャンパーを羽織りましたが、帰りは寒さを感じませんでした。快適に眠る事が出来ました。
機内はほとんどが韓国人です。
大きな声で喋ったりする人が居なかったのも良かったです。

時間
コレまで、モスクワ時間で表示しました。
これからは仁川空港は日本と同じ日本時間であり、日本時間の表示となります。




シベリアを横切ってきました。





北京近くまで飛んで来ています。





目覚めにあわせ、CAが熱いおしぼりを配ってくれます。





中国の原野?
点在する湖が見えます。





2回目の機内食が配られました。
今度はオムレツをお願いしました。




仁川空港の直ぐ近くまで飛んできました。





機が高度を下げました。
下に島が見えます。
突出たのは灯台でしょう。





空港への進入体制に入りました。





仁川空港に着きました。
機から降ります。





乗ってきたKE930便の機です。
ビジネスクラスとエコノミークラスに分かれていて、ボーディングブリッジが両方に着きますので、機外へスムースに出れます。





機から降りてトランシットの方向へ向かっています。
今回、一緒した人達です。
機から降りたら、勝手に先へ歩いて行くのでなく、集まれる場所に留まるようにと言われていました。
全員が揃っているのを確認して、先に進みます。
このようにして貰えることで安心できます。





(14:36)
機の乗り換えの関門を通過してきました。
この後、乗るのは大韓航空のKE751便で19時05分の出発です。
出発までに4時間半ほどの時間が有ります。
出発ゲートは25番ゲートとなっていました。
一旦、解散して、再度25番ゲートに集まるように言われました。





空港内です。
この場所。
モスクワへ向かうときには室内楽の演奏をしていた場所です。
今日は、ロボットが電子的なミュージックにあわせてユーモラスにダンスをしていました。
空港へ来た人を楽しませようとしています。






仁川空港。4階の平面図です。
図面にはシャワー室が東西に有りますが、右側は工事中でした。
モスクワに向かう時に確認しておいたのです。




シャワールーム

シャワールームです。
無料で利用できます。
利用時間は30分程度で、タオル1本貸してくれました。





入口から入ると、右手にカウンターが有ります。
受付嬢が応対してくれます。
ここでタオルを借りました。
歯を磨く人には、チューブ入りの歯磨きを貸し出していました。





シャワールームの内部です。





お湯の出るシャワー。
それにシャンプーも整っています。





こちらは洗面器と便器。
個室の中ですので、ゆっくりと用を足す事が出来ます。


帰路にこのシャワールームを使うつもりをしていました。
それで、着替えの肌着を準備してきました。
旅の途中ですが、汗を流してサッパリする事が出来ました。
こう言う施設が有る事は、有り難いです。

この後、休憩スペースで寛ぎました。


フードコート

フードコートのレイアウトが、壁に貼ってありました。
PHOと言う、フォーのお店。右はPHOのメニューです。
一週間に満たない短い期間、海外に出ていました。
日本を離れて、そして食べたくなるのが日本食です。ラーメンが食べたくなりました。フードコートをウロウロして見つけた店です。ラーメンの店だと思ったのですが、違っていました。ベトナムの「フォー」米粉を使った麺でした。
貼ってあるメニューを見て、一番区切りの良い10,000ウオンの麺を注文しました。



フードコートの内部です。
夕方の時間で混雑していました。





出来上がった麺をカウンターへ取りに来ました。
注文したカウンターと麺を受け取るカウンターが異なっていました。
カウンターに載っているのが私たちの麺です。





カウンターから受け取ってきました。
麺の内容までをシッカリ吟味せずに注文してしまいました。
米の粉で造った麺です。
麺のメニューには「エビワンタンの米ククス」となっています。
貼られていたメニューに「サイゴン ヌードル」と表示していました。ベトナム風の米粉を使った麺ですモヤシ、パクチー、それにタマネギスライスが付いています。レモンの小片が付いていて搾りました。
ラーメンと思い込んで注文したのですが、違っていました。それで、ベトナム風のフォーのような麺。添えられた野菜がシャキシャキで良かったです。
エビワンタンが美味しかったです。
スープも好い味をしていました。




私たちのテーブルの隣。若いカップルでした。
私たちが座った席。その横でして、座らせて貰った形になりました。
横の席を空けたような形になったのです。謝意を申しましたら「ドウイタシマシテ」と日本語がかえって来ました。
次に「日本語、上手ですね」の言葉をかけました。
そうすると、彼は日本語を勉強したと話してくれました。
空港での一期一会の出合でした。
日本語の出来た彼。
もう少し話をすれば良かったと後から思いました。





(18:35)
25番登乗口の前です。
搭乗が始まりました。




25番搭乗口から1階に下りるのでした。
1階に大型のバスが用意されていました。
空港の連絡用の大型バスです。





バスに乗ると、機が駐機しているところに向かって走り出しました。





機の下まで来てタラップで機内に上がります。
このようにタラップで登るのは珍しいです。
他にも撮影している人がいました。





(18:46)
シートに座りました。
36Bの席です。




出発して、しばらくしてサンドイッチの軽食が出ました。





機は、朝鮮半島を横切り、日本海に出ました。




中部国際空港に到着です。




(20:55)
ターンテーブル。
スーツケースが現れるのを今か、今かと待っています。




入国審査のゲートです。
アノゲートを通過できれば電車に乗れます。




感想
サンクトぺテルブルグからの機内は寒くなく、快適に過ごす事が出来ました。それにシッカリと眠る事が出来ました。
仁川空港に着いて、シャワールームを利用する事が出来ました。休憩場所で寛ぐ事も出来ました。空港内で軽食を取れる場所を探しました。おかげてフォーの店を見つける事が出来ました。
5日間の最後で戻って来た日でしたが、順調に行動できました。

5日間。好い旅行を楽しめました。


宜しかったら、 (旅の思い出 感想と考察編)をご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/gifu2212/d/20170625

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