Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

美濃和紙あかりアート展へ

2020年10月21日 23時20分56秒 | 近場へお出かけ

美濃市は和紙の産地で美濃紙が生産されます。そんな和紙を使って制作したアート作品の数々。その作品展が開かれており、行ってきました。
会場は美濃市の小倉山の麓の小倉公園。長良川河畔の川湊公園。それにモミジの名所の大矢田神社でした。かつては町の中心であるうだつの町並みで開かれていましたが、このコロナ禍の時代で、会場を分散させて開かれていました

小倉公園
最初に向かったのが小倉公園です。
この小倉公園。お城址の場所です。

あかりアート展の立看板です。




小倉公園に着いたのはまだ、明るい時間帯でした。




並ぶ作品。



並ぶ作品。



「胡蝶の夢」というタイトルです。



アップで撮りました。


川湊公園
次にやってきた場所は川湊公園です。
この公園、長良川沿いの場所です。

遠くに見える美濃橋は吊り橋です。
流れる川は長良川です。
川湊公園と言う名になっているように、かつては川湊として和紙を送り出す湊で、繁栄した所です。



並ぶ作品。



並ぶ作品。



並ぶ作品。



「花火」と言うタイトルの作品。
Web特別賞を受賞しています。



こちらは入選作品です。



大矢田神社
最後に訪れた処が大矢田神社です。
大矢田神社は紅葉の名所です。でも、紅葉を愛でるには、まだ少し早いです。

アマチュアカメラマンが揃っていました。




並ぶ作品。



入選作品です。



「未来へ」と言うタイトルの作品。
評論家の面々からは風船を土台にして制作したんやろな―・・・。そんな声が聞こえてきました。



これも入選作品でした。



ライトアップされた大矢田神社の門です。



並ぶ作品。



並ぶ作品。



並ぶ作品。




「三崩し模様の小箱」と言うタイトルが付いていました。



「こよりの6角井桁積み」と言うタイトルが付いていました。


最後に
和紙を使って製作された作品の数々。
良い出来栄えの作品を鑑賞することが出来ました。











 

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東海学院大学・東海学院大学短期大学部 公開講座「考えて生きる ~大学は知の宝庫」 第3回 源氏物語を考える   

2020年10月21日 23時16分05秒 | 東海学院大学・東海学院大学短期大学部 公開講座 

今日は第3回の講座。タイトルは源氏物語を考えるで木戸久二子教授でした。
受付で渡された今日の資料。
その中に二千円札の白黒コピーが入っていました。二千円札のコピー。貰って?となりました。沖縄では今も流通していると言うが、この辺りではすっかり見かけなくなった紙幣です。
この紙幣に乗っていたのが源氏物語でした。
2000円札は2000年の7月に流通しだし、触れたことが有りますが、裏側に乗っていたのが源氏物語だとは全く意識していませんでした。


講義の開始前です。



今日の講義のタイトル。
源氏物語を考えるです。



頂いた資料です。




源氏物語の「すゝむし」。



こちらは二千円札の白黒コピーです。




パワーポイントで映し出されたスクリーンです。
二千円札の表には守礼の門。
裏側には源氏物語絵巻の鈴虫、と紫式部日記絵巻の第一段が描かれています。



藤原実成と藤原斎信。
そして紫式部。
お札の裏に載っていましたが、実物はこんな感じなのですね。



最後に
最近は二千円札を全く見かけなくなりました。でも、沖縄県だけは今も多く流通しているようです。そのコピーが資料として渡されました。なんだろうなと思いました。
二千円札に源氏物語が描かれていたのです。かつて、二千円札を使ったことが有りましたが、全く意識していませんでした。
源氏物語は52帖。今の原稿用紙にすると2,500枚ほどの量が有る長いものだそうでした。木戸教授は、いきなり本文を読むので無く、少しかじるくらいの気持ちで向き合ってみてと言われました。

大学の講義。
知ることが面白いです。



 

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