上高地バスターミナルからシャトルバスで沢渡の駐車場に紅葉を眺めながら戻ると今日の宿泊地白骨温泉に向かいます。沢渡から白骨温泉にいく乗鞍スーパー林道はもう長いこと崩落で通行止めになっているのでいったん梓湖方面に戻り乗鞍高原経由で白骨温泉に向かいます。今回の宿は「泡の湯」ここは日帰りでは3回くらい利用したことがあるけれど一人25k~30kと気軽に泊まれる料金ではないので上高地に行く時は乗鞍高原のペンションや民宿を利用することが多い。しかし今回は一人16k位のまあ我慢できるプランを見つけ幸い予約もできたので宿泊することに。
ここはとにかくお湯が素晴らしい掘削自噴の湯(含む硫黄炭酸水素塩泉)は毎分1500リットル以上と凄い量。温泉雑誌の表紙グラビアはここの露天風呂か乳頭温泉の鶴の湯かというぐらい良く使われている。
自分は湯治宿の雰囲気が残る檜作りのお風呂がとても好きでここの温い(39℃)につかっていると本当に無我の境地になれる。お湯の流入口からお湯と一緒に大量の泡がでてきて体中に細かい泡が付く。泡の湯の名前はここからの由来。 貝掛温泉にちょっと似た湯だ。同じ場所から湧出しているお湯なのに内湯は透明で露天が白濁なのはなんでだろうか?
予約は本館だったけれど案内されたのは新館の部屋。夕食は個室風になっており料理も少しずつ運ばれてくるなどよく配慮され、さすが高級旅館ならではだ。こんな旅館で2泊くらいして小原庄助さんになってみたいものだ。
翌日は白骨からまた同じ道を戻り奈川から薮原でR19に出る頃には昼前になったので新蕎麦を食べようと宮ノ越の「しのはら」に向かったのだけれど無情にも休業日の看板。どうもこことは相性が悪い。仕方なく木曽福島の手前から開田高原方面に向かい高級そば店の「時香坊(ZCOBO」に行くことにする
木作りのアプローチを歩いて行くと雰囲気はまるで御洒落な仏蘭西料理店のよう。
メニューから限定10食の「夜明け蕎麦と、オッ家内はおろし蕎麦、それに蕎麦がきとBEERを注文。よく呑むわ
夜明け蕎麦は荒挽き蕎麦と更科蕎麦がが両合わせになった変わった蕎麦。つなぎを一切使っておらず硬いけれども蕎麦の香りが強い美味しい蕎麦でした。その分お値段も立派です。後でだされた蕎麦湯はまるでトロ~リとしてまるでスープの様で特別美味しい。
しかしうんちく一杯のメニューはどうなんだろう?好む人もいるかもしれないけど。。。食べて美味しければそでれでいいと思うけれどどうも蕎麦の名店といわれるところはうんちくが多すぎる。