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団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

白骨温泉 泡の湯へ

2012-11-04 | 温泉

上高地バスターミナルからシャトルバスで沢渡の駐車場に紅葉を眺めながら戻ると今日の宿泊地白骨温泉に向かいます。沢渡から白骨温泉にいく乗鞍スーパー林道はもう長いこと崩落で通行止めになっているのでいったん梓湖方面に戻り乗鞍高原経由で白骨温泉に向かいます。今回の宿は「泡の湯」ここは日帰りでは3回くらい利用したことがあるけれど一人25k~30kと気軽に泊まれる料金ではないので上高地に行く時は乗鞍高原のペンションや民宿を利用することが多い。しかし今回は一人16k位のまあ我慢できるプランを見つけ幸い予約もできたので宿泊することに。

ここはとにかくお湯が素晴らしい掘削自噴の湯(含む硫黄炭酸水素塩泉)は毎分1500リットル以上と凄い量。温泉雑誌の表紙グラビアはここの露天風呂か乳頭温泉の鶴の湯かというぐらい良く使われている。

自分は湯治宿の雰囲気が残る檜作りのお風呂がとても好きでここの温い(39℃)につかっていると本当に無我の境地になれる。お湯の流入口からお湯と一緒に大量の泡がでてきて体中に細かい泡が付く。泡の湯の名前はここからの由来。 貝掛温泉にちょっと似た湯だ。同じ場所から湧出しているお湯なのに内湯は透明で露天が白濁なのはなんでだろうか?

予約は本館だったけれど案内されたのは新館の部屋。夕食は個室風になっており料理も少しずつ運ばれてくるなどよく配慮され、さすが高級旅館ならではだ。こんな旅館で2泊くらいして小原庄助さんになってみたいものだ。

翌日は白骨からまた同じ道を戻り奈川から薮原でR19に出る頃には昼前になったので新蕎麦を食べようと宮ノ越の「しのはら」に向かったのだけれど無情にも休業日の看板。どうもこことは相性が悪い。仕方なく木曽福島の手前から開田高原方面に向かい高級そば店の「時香坊(ZCOBO」に行くことにする

木作りのアプローチを歩いて行くと雰囲気はまるで御洒落な仏蘭西料理店のよう。

メニューから限定10食の「夜明け蕎麦と、オッ家内はおろし蕎麦、それに蕎麦がきとBEERを注文。よく呑むわ

夜明け蕎麦は荒挽き蕎麦と更科蕎麦がが両合わせになった変わった蕎麦。つなぎを一切使っておらず硬いけれども蕎麦の香りが強い美味しい蕎麦でした。その分お値段も立派です。後でだされた蕎麦湯はまるでトロ~リとしてまるでスープの様で特別美味しい。

しかしうんちく一杯のメニューはどうなんだろう?好む人もいるかもしれないけど。。。食べて美味しければそでれでいいと思うけれどどうも蕎麦の名店といわれるところはうんちくが多すぎる。

 

 

 

 

 

 

 


トロッコ列車(南アルプスアプトライン)に乗ること

2012-07-23 | 温泉

今回の旅のハイライトは次の日トロッコ列車に乗ること。

温泉宿を10時過ぎに出た後はまたバスに乗って40分ほど戻った後トロッコ列車の始発駅奥泉駅(普段の始発駅は千頭駅になるのだけれどこの日はがけ崩れの影響で始発駅はこちらに変更)戻りトロッコ列車で上流にある井川ダムのところまで乗車。わたらせ渓谷鉄道以来のトロッコ列車。

ダム開発のために造られた線は黒部峡谷のトロッコ列車と同じ。全長25kmを時速15km~20km位のゆっくりとした速度で走ります。

途中で日本で唯一の急こう配の所は後ろからアプト式の機関車で押してもらい登ります。

↓がアプト式機関車 トロッコに比べれば2回りほど大きいけれどそれでも小型。広角側で撮ったので大きく見えるが。。。

とにかく深い川、急峻な山裾をぬっていくのでトンネル多い、車輪がレールに擦ってキューンキュンと喧しく鳴りずめ。途中に民家はほとんどなく秘境駅ばかり

接阻峡温泉駅で一度降り、鄙びた食堂で素朴な天ぷらそばを食べたけれど、途中唯一集落があるのはここだけ。完全に観光客用の路線ですね。

途中の関の沢橋梁上で停車してくれるけれど下を見ると千尋の深さで思わず腰が引けてしまう。この下の渓谷は昔渓流釣りのポイントが連続する素晴らしい川だったけれど山ビルがうようよいることでも有名な所。今はどうなんだろう。

なかなかの迫力充分のアプトラインに初めて乗ったけれど夏休み前ということもあり車内はガラガラ。しかし夏休みや紅葉時期はきっと超満員になるのではないだろうか。紅葉はきっと素晴らしい眺めだろう。嵯峨野や黒部程には有名ではないけれどここはお勧めできます。

いつか孫と一緒にくることができればどんなに素晴らしいことかなあと。。。思ったものです。

 

帰りのバスのなかから撮ったトロッコ列車の途中駅の俯瞰写真、ミニチュア風に加工。

実際の駅の大きさは豆粒ほどにしか見えなかったのでかなりトリミングして拡大してあります。

また千頭からの帰りはC11型のSLが引っ張る、古ーい国鉄時代の客車に乗ることができて満足。

 


寸又峡にいくこと

2012-07-19 | 温泉

寸又峡と聞いて「金嬉老」を思い出すのは多分55歳以上の人ではないだろうか。

神奈川と京都から、そして名古屋から2人の計4人が大井川鉄道金谷駅に集まったのは17日の昼過ぎ。

久しぶりに友人たちと会おうと京都に住むK氏が企画し東西の中間地点の静岡で温泉ツアー。

SL列車で有名な大井川鉄道の終点千頭駅からバスに乗り換え1台がようやく通ることのできる曲がりくねった細い道路を40分余り走ると南アルプス前衛の山に囲まれひっそりと10数軒の宿が点在、ここが寸又峡温泉。今年で開湯50年とのこと。まあよくこんな山奥にと思ったけれど、考えてみればこの大井川流域は国有林からの木材の切り出しや水力発電所の為のダム工事の為に道路や鉄道も奥深くまで開発がされたのでそのお陰だろう。

夕食までには時間があったので往復1時間ほどの所にある吊り橋まで往復することにして森林鉄道の跡の路をブラブラと森林浴。

途中のトンネルを歩くおじさん達。単写からHDR加工

 

大間ダムの上流にある吊り橋がある所までいってみると遥か下の方に吊り橋が見え階段をトントンと降りて脇まで着くと結構長〰い

吊り橋は最大11人が乗っても大丈夫と書いてあったが真ん中までいくと。。。揺れる揺れる。。。。。

川面が濁っていたけれど高さは8m位なので実は大したことはない。しかし上から見る高さは20m位もある感じ、ビビリなGは正直怖かった。

 寸又峡温泉

単純硫黄泉(硫黄の匂いはしなかった) 湧出量500L/分 源泉温度45℃ 源泉は吊り橋のある大間ダムの所にありそこから各宿へ引湯。

 件の金嬉老事件の宿は今年初めに廃業。

<金嬉老事件>

1968年2月20日、手形トラブルが高じて暴力団から借金返済を求められた金は、返済を約束して静岡県清水市のクラブで暴力団員と面会。その場で暴力団員のうち2人をライフルで射殺し、翌日には同県の寸又峡温泉旅館で経営者・宿泊客ら13人を人質として籠城した。金は猟銃とダイナマイトで武装していた。 88時間にわたった籠城の結果、金は報道関係者に変装した警察の捜査員によって取り押さえられ逮捕された。

事 件の直接のきっかけは借金返済問題であったが、金がずっと以前に目撃したと主張する警察官による在日韓国人・朝鮮人への蔑視発言について謝罪する ことを人質解放条件として要求し、それ以外の要求をしなかったため、「差別問題」と絡めて報道されるに至った。金が籠城する様子はTV等で実況され、関連するとされる警察官がテレビに出演するなどもした。また金の母国である韓国でも大々的に報道され、金は「差別と戦った民族の英雄」として祭り上げられた(Wikipedia)

 

 

 

 

 


伊勢志摩へ

2012-06-06 | 温泉

1年ぶりとなる名古屋地区OB会のお泊まり旅行は風光明媚な伊勢志摩方面へ。今回は11名が集合、内4名は女性陣。

凡そ3~4ケ月毎に呑み会が行われているけれど、2回連続の痛風発作が起きてしまい参加できなかった為愉しみにしていました。幹事役のK氏にはいつも感謝。

名古屋駅では集合場所を間違えて迷惑をかけてしまいましたがなんとか出発には間に合い、近鉄特急で鳥羽駅で下車した後はホテルまで送迎バス。

建物自体はやや古さを感じさせるお宿ですがその分リーズナブルな値段なので仕方ありません。山の上にあるホテルの部屋に入って窓から海を見下ろすとリアス式海岸の絶景は文句なしの眺めです。窓を開けてbeerを飲みながら碧い海の上を横切る漁船や遊覧船を眺めていれば至福の時間が過ぎてゆきます。

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食事のあとはカラオケや部屋での昔話(まあ毎回同じ話を繰り返しているけれど・・・・気のおけない仲間なので愉しくてしょうがない・・・相当呑んだようだ次の日は二日酔いで苦しむ羽目に) 

何十年もたってからこうして同じ職場の同僚が集まることができるのは、高度成長まっただ中の当時の会社は、社員の平均年齢も若く(トップの支店長でも30台半ば)社員旅行なんてものもあったし組合の行事でスキー旅行や日帰り旅行なんかもしょっちゅうあったり、そんな中での絆も培われていったのかも知れない。

無論日常の仕事の中では嫌なことや苦しいことの方が多かったけれど今日のような全く明日が見えない殺伐とした時代と違い、ある種抑揚感溢れる時代だったのは間違いないし、そんな時を一緒に過ごしたこともあって、今また時を経てこうして会えることが愉しいのかもしれない・・・なんて

次の日は伊勢神宮参りとおかげ横丁散策。来年お伊勢さんは1300年も続いている20年に一度の遷宮を迎えるので工事中で本殿にはお参り出来ず仮の本殿にお参り。

きっと来年は参拝客で凄い人だろうから今年行けて良かったかも。

おかげ横丁をHDR加工しました。

 

 


奥飛騨温泉郷へ

2012-02-09 | 温泉

立春とはいえまだまだ寒さが続く毎日にいささか閉口。こんな時には温泉に行くしかない、ということで行き先を奥飛騨温泉郷のひとつ平湯温泉に決定。

東海地方にはスーパー銭湯や地中を深く掘って25℃以上の水を汲み上げるエセ温泉が多く、所謂火山性の温泉が少ないのですが、唯一奥飛騨温泉郷(新穂高、福地、新平湯、平湯温泉等)地区には本物の温泉が点在しており魅力的な所。その中でも今回の目的平湯温泉はバスターミナルもある一番大きな温泉です。JR高山線の特急で2時間半弱、高山まで行ってそこから更に1時間程山奥に入っていくと到着します。

今回の宿泊先は大手旅行会社の主催の安いツアーに参加したので宴会場の付いた大きなホテルです。Gは団体客が泊まるホテルは嫌いで小さな旅館を好むのですが今回は仕方ありません。普通に行けばJRとバス代だけで15000円程なのが宿泊代込みで13000円弱ですから・・・・。スキー客も少なくなっている昨今と観光シーズンオフのこの時期ならではの破格プライスです。

しかし湯はさすがに湯量の豊富な温泉だけあって内湯や露天共にドバドバと大量のお湯がかけ流しで注がれており川のように流れていきます。

(旧館の廊下で)

(窓からの雪景色)

久し振りに本物の温泉で湯浴みができましたが2泊ぐらいしないとゆったりした気がしませんが仕方ありません。

夏になると山登りの帰りに平湯に汗を流しに立ち寄っていくのですがやっぱり温泉は冬ですね。

 

 


東栄温泉

2011-11-17 | 温泉

山の見学会の帰り立ち寄った「東栄温泉」は山深い愛知県北設楽郡東栄町にあります。

家からは片道130kmを超え、しかも山道なので知ってはいてもなかなか行くことのできなかった温泉です。

(PENTAX k-r+DA L18-55mm 1Jpeg→Topaz Adjust)

平日の夕方ということで男風呂には地元の方らしき人が数人のみとゆっくりと温泉を楽しむことができました。

湧出量は400L超/分ということで露天ぶろはかけ流し(多分)。源泉は少し温度が低いので加温されていますがナトリウム泉なので入浴後もほかほか感が続きます。

施設自体はよくある日帰り温泉施設と変わりませんが温泉は確かに療養泉だけあって効能は高いのではと思います。

腰が痛くてヒイヒイいいながら車を運転してこの温泉に行った友人は帰りにはすっかり腰の痛みが取れ驚いたと言っていましたが確かに効きそうな良い温泉でした。


ひらゆの森

2011-07-28 | 温泉

ロープウエイで新穂高に降りた後は汗を流すためにいつも通り平湯温泉へ向かいます。

ここは日帰り入浴を前面に打ち出しているけれど宿泊も可能な温泉施設で豊富な湯量を利用してすべて掛け流しになっており露天風呂は全部で16か所もあるという大きな施設です。駐車場に車を置いて入口に向かうと合掌作りの古材の太い梁のある立派な建物が飛騨の雰囲気を漂わせています。

しかも何といっても入浴料500円というのが嬉しい。

大きな内風呂を抜けて外にでると森の緑に囲まれた露天風呂がいくつもあります。この露天の雰囲気は最高です。更にいちばん奥まで進んでいくと源泉が違うのか乳白色の湯を湛えた檜風呂があります。今回は少し色が薄く透明な水色でしたが前回はクリーム色だったので日によって色が変わるのでしょう。

ここでまったりと一時間余り、程良い温度の湯につかり足をしっかりマッサージ。これで明日からの筋肉痛も少しは和らぐ筈です。


藤七温泉彩雲荘

2011-06-30 | 温泉

谷地温泉の朝は霧に包まれ、鬱蒼としたブナ林も神秘的でサワサワと葉っぱの揺れる音だけが聞こえてきます。

昨日の夜半過ぎには何度も起きて星が見えたら天の川の写真を撮ろうと思っていたのですが梅雨空ではそれも叶わず残念な思いで一杯、この辺りの山の中であれば光害の影響も少なくはっきりとした星空が見える筈でした。

再び送迎バスで八戸まで戻り新幹線口から八食センター行きのバスでセンターへ。しかしこの日の八戸は本当に寒かった。後で調べたらこの日東京は33℃名古屋は35℃だったのですが八戸の最高気温は17℃。半袖ではとても寒くて堪らずウインドブレーカーを羽織ったのですが体感気温は12~3℃といった感じ。東北に「やませ」がくるときはきっとこんな感じなのでしょう。

昼ご飯を食べて盛岡まで戻りここでレンタカーを借りて高速経由で八幡平までおよそ1時間半。今日の宿泊藤七温泉彩雲荘に到着。本当は秋田新幹線の田沢湖でレンタカーを借りて此方に向かう計画もあったのですが、この日秋田が豪雨で秋田新幹線は終日運休しており、盛岡で予約していたのが幸いでした。

(Nikon D300s+Tamron24-75mmF2.8  1Jpeg→Topaz Adjust) でHDR加工

八幡平のほぼ頂上直下といえる場所に有るこの旅館も昨日と同じく山小屋に近い感じの素朴な建物です。

温泉は内湯や露天ぶろなど温泉の湧いている場所に建物を建てたといった感じなので至る所から濁った色のお湯が湧いています。時に山側にある露天は堀上げて簡単な板塀で囲っただけというシンプル且つ豪快なお風呂です。そのぶん道路からは丸見え。

本当はここでも星の写真や露天風呂から眼下に望む八幡平の山並み越しに見ることのできるご来光のインターバル写真を撮りたかったのですが残念ながら空一面厚い雲に覆われてしまい諦め。

 

こちらの宿も震災の影響は続いており宿泊客はいつもの年の1/4程度とのこと。津波や原発の影響から元に戻るまで一体どれくらいの月日が必要なのか想像もできません。こんな時、小市民にできることといったら僅かばかりのお金を東北で使う事だけと思い、迷った末にそれでも出かけたのです。丁度今頃は青森地方もサクランボの季節なのでしょう。都会で買う値段とは雲泥の差のサクランボ(勿論グレードも違うかもしれないけれど充分甘い佐藤錦でした)のリーズナブルな値段に魅かれ沢山持って帰ってきました。

 


谷地温泉

2011-06-29 | 温泉

前から一度行ってみたかった温泉に青森の八甲田山麓に湧く谷地温泉があります。有名な酸ケ湯温泉の近くに有り古い歴史のある温泉ですが前に行った時は廃業しており蔦温泉に泊まったのですが、その後伊東園グループにより営業が再開されていたのを知って今回初めて訪れました。 

八戸と青森から無料送迎バスがあるのですが今回は八戸からのバスを予約。駅から凡そ2時間延々と走り続け奥入瀬渓流を横に見ながら南八甲田山麓のブナ林を登っていくと林の中に突然その建物が現れました。建物は温泉旅館というより山小屋と言った方がふさわしい佇まいです。ブナ林の中の一軒宿と伊東園グループという名前が結びつかないような感じですが宿は以前(多分)のままの姿を保っているようです。

宿について早速温泉へ。 いたってシンプルな青森ヒバで作られた男女別の浴槽は2つありそれぞれ湯温38℃と42℃の硫化水素泉です。極めて温い風呂が好きなGは38℃の温泉に浸ること2時間余り。それだけ低い温度でも入っていると額から汗がしたたり落ちてきます。 

長風呂で少しふらつくような足取りで食堂に向かい夕食ですが、実はこの温泉の夕食時はアルコール類フリードリンクでBEER、焼酎、日本酒すべて呑み放題。事前にネットでその情報は判っていたのですがそれで一泊2食付きでなんと驚きの6、800円。しかも正直期待していなかった食事内容も充分な内容でこの値段で経営が成り立つのかと心配してしまうぐらいの充実ぶり。絶対、また行きたいと思った谷地温泉でした。

江戸末期に撮られた谷地温泉     

ではなく懐古写真ジェネレータ http://labs.wanokoto.jp/olds を使ってそれらしく加工しました

元写真です↓

 


箱根へ行くこと

2011-02-25 | 温泉

20代の頃までは風呂に入るのが大嫌いだったけれどある時から急に好きになりそれ以来あちらこらちの温泉を巡り歩いたけれどどうも箱根という所はとにかく高い!というイメージが有り(実際そうだけれど)東京からは近いけれどなかなか足は向かず、せいぜい保養所や健保組合の契約している施設位しか行ったことはないのです。

今回は友人夫婦と4人で出かけることになりS氏が選んだ所が登山電車の宮の下駅から歩いて数分。そして道路から急坂を専用のケーブルカーで谷底にありたところに有る堂が島温泉「対星館」という旅館です。4人で泊まっても1人20k円近くする、まあ我々にとっては立派な高級旅館の部類。

↓昭和25年製のモハ104でスイッチバックを繰り返しながら「天下の剣」を登っていきます。

まあ自分は普段停まる場合は1万円前後と決めているのですがこの旅館、部屋にも源泉檜風呂がついているわ、手の込んでいそうな数々の料理がでてくるわと流石です。源泉かけ流しの大きな露天風呂ではつい気持ちよくで寝てしまったり・・・と「お値段以上のニトリ」ではないけれど充分満足いく旅でした。

Sさん有難うございました。又いきましょう。しかし強羅ではいった蕎麦屋のオヤジのうんちくには参りましたね!!(苦笑)

早川沿いの谷底に有る、ちょっと中国チックな色合いの一軒宿でした。

 

 


濁河温泉

2010-09-11 | 温泉
さて、山から下りた後は温泉です。

御嶽山は頂上付近で噴煙を上げ、時々活発な活動を続ける活火山ですが,意外なことに麓には温泉が少ないようです。 それでも古くから有名なのがこの濁河(にごりご)温泉で小坂口登山口に数軒の旅館がひっそりと有ります。
温泉街のある所は標高1800メートルで通年営業の温泉としてはきっと日本でも有数の高さでしょう。
更に、ここに来るには車を利用するしかなく、小坂方面からは細い山道を(舗装はされていますが)30km以上も山奥にはいっていかねばならず、アプローチの悪さが秘湯ブームといえども今でも静かな温泉地です。

ここに市営の露天風呂があり(500円)、山から下りた後は必ず入って足の筋肉をもみほぐすようにしています。
温泉の種類は硫酸塩泉でやや黄色がかった温泉が大量に注ぎこまれていますが、いついっても風呂に入っている人は1~2人くらいしかおらず経営状態を心配してしまいます。

風呂から出た後はbeerと行きたい所ですが仕方なしにノンアルコール飲料を飲むと ・・・全然ウマくない。beerの代わりにはならないわ。
 
入口


大きめの露天風呂しかありません



少し登山道を入った所に有る仙人滝 高さ15m位

乳頭温泉黒湯に泊まること

2010-07-07 | 温泉
極めて寡作で知られる漫画家「つげ義春」が秋田県の乳頭温泉郷の黒湯に行ったのは69年と76年の2回のようです。特に鄙びた湯治場が御好みのようで主に東北、時には九州まで足を伸ばして秘湯巡りの旅をしていたようです。自分もそんな湯治場のような温泉がお気に入りです。

もう10年近く前の夏、知り合いに案内され八幡平周辺の渓流での岩魚釣りや米代川のアユ釣り等、キャンプしながら岩手・秋田方面を彷徨っていた事があり、その時に黒湯に立ち寄り入浴したことがありました、その鄙びた雰囲気をとても気に入って、又いつか行きたいものだと思っていたのですが、ようやくその思いが今回実現しました。

田沢湖駅から田沢湖畔経由のバスで50分ほど乗ると終点に着き、其処から更にじゃり道を歩いて20分ほど歩くと孫六温泉があり建物の横を通り過ぎ渓流の橋を渡ると黒湯の建物が見えてきます

乳頭温泉は黒湯の他にも超有名な「鶴の湯」や「蟹場温泉」「大釜温泉」「妙乃湯」などがありいずれも秘湯ムードあふれる湯治場です。それでもつげが訪れた時代と比べれば秘湯ブームや中高年の登山ブームなどで今は沢山の観光客が訪れる温泉場となっており、その昔、農閑期に湯治客で賑わった時とはかなり趣が異なっているでしょう。

以前は乳頭温泉の中でもこの黒湯が一番人気があったようですが今は「鶴の湯」が最も人気があるようです。
秘湯を扱ったムック本には必ず鶴の湯の露天の写真が掲載されていますからね。
黒湯も「つげ」が行った時と比べると変わってきていると思いますが依然まだ当時の面影を色濃く留めていると思います。


つげ義春の「黒湯」ペン画より

茅葺の屋根は半分なくなって改装されていましたが受付付近です


温泉は混浴の露天と打たせ湯のほか内湯、男女別の露天、打たせ湯などがあります。
あちらこちらから湯けむりが噴き出ており湧出する温泉の上に建物を建てたというのが黒湯です。
泉質は硫化水素泉で乳白色のコロイド状の湯の花が沢山ある温泉です。他にも単純泉(乳白色)の表示がある
所もあります。
流石に今は裸で外を歩く人は見当たりません、ここは打たせ湯

同じ角度で



地ビール(発売元は劇団わらび座でした。多角経営していることを初めて知りました)


ビールや地酒をしこたま呑んだ後ゆっくりと温泉に浸かり意識朦朧となって布団にもぐりこんだのでした
次の日は勿論、二日酔~い。いくつになっても懲りないGです

黒湯の夜景



南アルプス温泉郷 西山温泉 湯島の湯

2010-05-15 | 温泉
身延山久遠寺から再び身延街道に出て以前友人S氏夫婦に連れて行ってもらったことがあり素晴らしかった記憶がある奈良田温泉に行ってみようと早川沿いの道を奥へ奥へと入って行きます。温泉の場所はかなり上流に位置します。
本当はここの旅館「白根館」がいいのですが日帰り入浴は午後からなので近くにある奈良田の里温泉に行こうと駐車場に車を止め(しかし車が一台も止まっていないのは?)不安な気持ちで坂道をえっちら登って温泉の前までくると無情にも本日休業の看板が目に入ります。ここまで来てう~ん。と思いながら車に戻ったのですが仕方なくそれじゃあ途中に看板の出ていた所にでもいくかということで余り期待もせず少し下った西山温泉の近くにある「湯島の湯」に到着。しかしこの温泉が花丸二重丸でした。

500円を払って中に入ると7,8人が座ることのできる洗い場があり風呂は外にありました。
木で造られたお風呂と岩を加工した小さめな露天の2つの湯槽があります。この湯が思いがけず本当にいい湯で若干の硫黄臭の香りのする湯がかけ流しでどんどん注ぎ込まれています。聞けば動力汲み上げではなく完全自墳とのこと、しかも注ぎ口で42℃という絶好の湯加減。(ナトリウム硫酸塩・塩化物泉)。なので湯槽の中は恐らく40℃くらいでしょうか。ぬる好きのGにはたまりません。

南アルプス白峰三山、間の岳、農鳥岳直下辺りに位置するだろうと思われる「湯島の湯」。また行きたい温泉です。







ゆっくり温泉に浸かったあと同じ道を下ってきたのですが途中でフォサマグナのなんとかという看板が眼にとまりました。。車を止め谷川沿いに歩くとここに「糸魚川静岡構造線~フォサマグナ」の断層露頭があるということです。昔学校習ったことを思い出しました。いわゆる断層を直接眼でみることが出来るということなんでしょう。しかし悲しいかな知識もなにも無い凡人にはそうかというだけで見てもどれがそうなのか全く判らずじまい。
この写真がそれらしいけれど確かでもない


このあと本栖湖方面に車を走らせたのでした。

川根温泉(静岡)と大井川鐡道

2010-04-01 | 温泉
前から気になっていた静岡県島田市にある川根温泉へ昨日行ってきました。

朝早く7時過ぎに家を出て名古屋駅から上り東海道線で金谷へ着いたのが10時半。



ここから大井川鐡道に乗り換え千頭方面へ向かいます。先には寸又峡温泉があります。

しばしホームで待っていると電車が入線してきたのですが見てビックリ。黄色とブルーのツートン・・・これって近鉄特急じゃないの!?昔仕事で良く利用しました。 そうなんです、ここ大井川鐡道では他の私鉄で使われていた車両が譲渡され今でも現役で活躍しているんです。きっとファンの方には堪らないんでしょうねぇ

特急で使用されていた車両なのでややくたびれてはいるものの豪華な内部です


もちろんこんこには有名なSLも動態保存されており定期運行中。特に桜の季節の今頃は多くの人たちが訪れていると思います。

Gは鉄分含有量は少ないもののSL、特に汽笛はなんともいえず郷愁を誘う音が魅力でカメラ持参でチャレンジ。予めHPを探してSLの撮影ポイントを検索してきたのですが鉄道のダイヤは1時間に一本程度の運行。その為あちらこちらと移動するのは難しく2ケ所位に絞ってみたのですが初めてではやはりちょっと無理があったようです。



7両編成の客車を牽引していたので後ろからは電気機関車が押しています
 

桜並木をバックにした家山駅 なかなかムード有り。映画の撮影にも使われたとあります

本来の目的地川根温泉ですが道の駅にもなっていました。
今日は平日にもかかわらず駐車場は車で一杯。きっと桜見物に来た人たちでしょう。

そんな訳で決して秘湯ではないのですが温泉そのものは塩化物泉でよく温まります。
地下1100mからは掘削自墳の湯が毎秒800L(これでも湯量を制限しているようで最大は2000Lを超える膨大な量が湧出しています)もの豊富な湯量なのですべてかけ流し。贅沢にザアザアと流れています。この地域は火山性の温泉ではないのですが何故こんな高温大量の湯が湧き出ているのか不思議です。
近くにロッジなんかも併設されており泊まることも可能。

こんどは車で行って三脚も用意してSLを撮ってみようと思いながら帰途についたのでした。





カメラの動画機能を使って動画も撮ってきたので編集できたらYOUTUBEにアップしようと思います