団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

川根温泉(静岡)と大井川鐡道

2010-04-01 | 温泉
前から気になっていた静岡県島田市にある川根温泉へ昨日行ってきました。

朝早く7時過ぎに家を出て名古屋駅から上り東海道線で金谷へ着いたのが10時半。



ここから大井川鐡道に乗り換え千頭方面へ向かいます。先には寸又峡温泉があります。

しばしホームで待っていると電車が入線してきたのですが見てビックリ。黄色とブルーのツートン・・・これって近鉄特急じゃないの!?昔仕事で良く利用しました。 そうなんです、ここ大井川鐡道では他の私鉄で使われていた車両が譲渡され今でも現役で活躍しているんです。きっとファンの方には堪らないんでしょうねぇ

特急で使用されていた車両なのでややくたびれてはいるものの豪華な内部です


もちろんこんこには有名なSLも動態保存されており定期運行中。特に桜の季節の今頃は多くの人たちが訪れていると思います。

Gは鉄分含有量は少ないもののSL、特に汽笛はなんともいえず郷愁を誘う音が魅力でカメラ持参でチャレンジ。予めHPを探してSLの撮影ポイントを検索してきたのですが鉄道のダイヤは1時間に一本程度の運行。その為あちらこちらと移動するのは難しく2ケ所位に絞ってみたのですが初めてではやはりちょっと無理があったようです。



7両編成の客車を牽引していたので後ろからは電気機関車が押しています
 

桜並木をバックにした家山駅 なかなかムード有り。映画の撮影にも使われたとあります

本来の目的地川根温泉ですが道の駅にもなっていました。
今日は平日にもかかわらず駐車場は車で一杯。きっと桜見物に来た人たちでしょう。

そんな訳で決して秘湯ではないのですが温泉そのものは塩化物泉でよく温まります。
地下1100mからは掘削自墳の湯が毎秒800L(これでも湯量を制限しているようで最大は2000Lを超える膨大な量が湧出しています)もの豊富な湯量なのですべてかけ流し。贅沢にザアザアと流れています。この地域は火山性の温泉ではないのですが何故こんな高温大量の湯が湧き出ているのか不思議です。
近くにロッジなんかも併設されており泊まることも可能。

こんどは車で行って三脚も用意してSLを撮ってみようと思いながら帰途についたのでした。





カメラの動画機能を使って動画も撮ってきたので編集できたらYOUTUBEにアップしようと思います
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