ロープウエイで新穂高に降りた後は汗を流すためにいつも通り平湯温泉へ向かいます。
ここは日帰り入浴を前面に打ち出しているけれど宿泊も可能な温泉施設で豊富な湯量を利用してすべて掛け流しになっており露天風呂は全部で16か所もあるという大きな施設です。駐車場に車を置いて入口に向かうと合掌作りの古材の太い梁のある立派な建物が飛騨の雰囲気を漂わせています。
しかも何といっても入浴料500円というのが嬉しい。
大きな内風呂を抜けて外にでると森の緑に囲まれた露天風呂がいくつもあります。この露天の雰囲気は最高です。更にいちばん奥まで進んでいくと源泉が違うのか乳白色の湯を湛えた檜風呂があります。今回は少し色が薄く透明な水色でしたが前回はクリーム色だったので日によって色が変わるのでしょう。
ここでまったりと一時間余り、程良い温度の湯につかり足をしっかりマッサージ。これで明日からの筋肉痛も少しは和らぐ筈です。