GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

ブルーベリー

2016年03月16日 19時31分26秒 | 庭先通信
南の日当たりのいい場所に植えてあるブルーベリーです。良くなります。芽吹きが近づい
ています。
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春近しという感じでしょうか。 それにしても春は名のみの風の寒さや・・・です。
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これもEM菌?

2016年03月15日 19時28分28秒 | 菜園ティスト日記
有用微生物群(ゆうようびせいぶつぐん、Effective Microorganisms、EM)を総称して
EM菌だからこの看板のバクテリアもこの範疇のものだと思います。

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EM菌は土中の腐食を食べ物にして成長しながら様々な成分を植物の生長に必要な塩基など
に変化させます。それを吸収する機関が根っこということになります。だから根ももちろん
大切ですが、土中にEM菌がたくさんいて活動していることが大変重要になります。
化学肥料はEMの餌にはなりません。むしろ逆。だから堆肥など腐食に変わる有機成分は
とても大切なものだということが分かります。というか、微生物って本当に小さいながら
大きな力を持っているんですね。
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さつまいも

2016年03月14日 19時54分38秒 | 菜園ティスト日記
茨城県行方市と言えばサツマイモの名産地ですが、そこにうちの焼き芋用芋の姫あやかを
栽培している農家があります。今回は苗づくりを見せてもらいました。これは温床作り。
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木くずは発熱材として使用します。温度を30℃くらいに維持すると、培土の表温を25度くら
いに保てるとか。
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木くずは業者から買い入れるそうです。4トン車で15,000円位すると言ってました。
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紅はるか
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姫あやか
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クイック
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パープルスイート
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この農家は5町歩くらいですが、10町歩くらいの農家はかなりあるようです。
うちは姫あやかだけを買いますが、姫あやかは焼き芋専用に作られています。昨年は6月まで
植え付けが遅れ、8月から9月にかけての悪天候と肥大期が重なったため品質が落ちました。
今年は4月中に仕込んでくれるそうです。農事気象予測で5月6月は雨天が多く、農作業が滞る
恐れがあるということ、植え付け後は雨が定期的に降った方が生育がいい、更に空梅雨気味と
いう予測なのでその時期に肥大させれば良品になるだろうという読みから。それでも保険を
かけて50%をその作型にはめるに留めますが。
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姫あやかのやきいも

2016年03月13日 19時51分18秒 | 菜園ティスト日記
直売所で常に販売ベスト3に入る焼き芋は姫あやかという種類のさつまいもです。
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姫あやかは流行りの紅はるかのようにクリーム状の肉質ではなく、ちょうど紅はるかと
従来の主流の品種である紅東の中間的な肉質のさつまいもです。焼きあがると写真のように
しっとりとした肉質と甘さの絶妙なコンビネーションを楽しめます。ほとんど焼き芋専用
芋と言っても過言ではないかもしれません。


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やっと発芽

2016年03月12日 20時08分26秒 | 菜園ティスト日記
2月19日播種だから4週間かかっています。やはり寒いんですね。もっともハウスの両脇
と奥は温度上昇で煮えるのを防ぐため解放してありますが。
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九条細ネギはまだお休みのようです。
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こちらは下仁田ネギ。ところどころ出てきています。サイドが開いていても一応ハウス内
ですからね。日中はそこそこ温度があがります。それでも4週間。ずっと寒かったという
ことなんでしょうね。
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どう読むか、今年の気象

2016年03月11日 17時20分43秒 | 菜園ティスト日記
農事気象予測とは月齢、九星配置、太陽と金星の運行(近日点、遠日点、冬至、夏至)、
五行の相関関係から導き出される年間の気象予測です。ただの占いのようにも感じられますが、科学
的な検証の結果、それぞれに周期性があるために過去の観測記録や災害記録などからある
程度の未来予測が可能になり、今や全国規模で研究会や共同観測(寒だめしの一斉実施)
なども行われるに至り植物対話農法(気圧変化、光の強度、水の温度、波長、満月新月、
昼夜の時間差などと植物ホルモンの相関関係を読み取り対処する農法)との併用で本格的
な実用化が進められている科学というか、農法です。


閑話休題^^ ちょっと一休みして・・・牛久沼
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農事気象予測によると今年の年間予測は・・・

「春は遅い。しかし他の季節は平年並みに巡る。秋は10月から。全体的には前半は予測が
難しい状態が多く、後半は嵐や災害、旱魃の危険性もあるそうです。」と出ていますが、
ご承知のように春は早い。 実は平年と今年は異なる点が一つあり、それはエルニーニョ
なんだそうです。この要素は計算式に入っていないということで、今年は極めて読みにく
いようです。 もともと、農事気象予測は当たる当たらないというよりは傾向を知ってお
いて、いざという時に対応できるように備えておくというのが本筋です。実際に確率半分
強くらいの当たりというから、起こり得るホルモン変化に対応できるよう手順を確認して
おく程度の活用でいいと思います。

3月 降水少な目、残寒有り、寒乾風有り、雪国の融雪平年並みか遅れる。
4月 降水戻り後半は遅霜注意。融雪一気に進む。病虫害多発傾向。
   3月4月は自然災害や社会的混乱の事例が過去には多かった星回り。
5月 晴天連続せず、蒸し暑い。露地田畑農作業は降雨による遅滞注意。
6月 空梅雨傾向だが蒸し暑い。
7月 やはり降水少なく猛暑日多い。前半に荒天も。
8月 暑かったり涼しかったり降ったり乾燥したり乱れる。上中旬に荒天も。
9月 残暑あるも朝夕は冷える。降雨減少、風は吹く。秋が急接近。
   逆気と言って高温旱魃傾向が真逆の冷夏・大雨に化ける場合が稀にあるそうです。
10月 秋が一気に来る。雨が多く、晴天は長続きしない。
11月 雨が多く中旬に荒れ気味。
12月 寒気の到来が早く風あり。降雪地帯の雪が多くなる。初雪早い。
   年末年始は自然災害や社会的混乱の事例が過去には多かった星回り。

春先は減産、夏場は豊作、秋からはまた減産といった予測です。植物の体内ホルモンは
今まで何度かアップしたような環境変化に反応してしまいますから、観察と対応方法の
準備で不作を豊作に転じることが可能になるわけです。

金星や太陽黒点の増減状態、近日点、遠日点などを合わせて予測すると過去に大きな
災害が起こった時に重なる状況が2パターン同時に起こるようで何が起こるのか予測が
付きにくいという不気味な話も出ています。地殻の奥のマントル対流と引力との相関関係
などまだ解明されていない自然現象などもあるわけで、今の人類の科学ではわからない
要素がいろいろあるようです。スーパーコンピューター京にデータを入れて解析してもら
いたいですね。
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あれから5年・・・

2016年03月10日 20時53分31秒 | ガマのつぶやき
ずっと続いていたブログが初めて途切れた日、それも2011年3月11日でした。
自分は都心の恵比寿にある中高層のインテリジェントビル(コンピュータ制御のハイテク
ビルのこと)の9階のオフィスにいました。このオフィスは椅子以外の大型オフィス家具が
全部固定されていたり収納式になっていたため中にいる限り安全は保障されていました。

尋常でない揺れが収まらないうちに窓から見えるお台場の方で黒煙がモクモクと立ち上り
始めました。後にこれがコンビナート火災であることを知りましたが。 この時、とんでもない
事が起きていることを初めて実感しました。
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9階の窓から下を見ると外へ避難した人が指を指してこちらを見ている。実は我々のビル
は例の長周期振動に襲われていて、まるで嵐の中を航海する船のような状態でした。
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その後非常事態が起こったら日比谷シャンテ前に設置されているゴジラの前でと予てから
決めてあった長女と合流し東京駅へ。東京駅を選んだのは確かな情報が一番得やすいスポ
ットと思ったからでそれは正解。あちこちのモニターが中継する気仙沼の火事の様子を見
ながら夜を明かしました。
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中国人か韓国人と思われる旅行者。とんでもない時に居合わせたものです。
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翌朝、地下鉄日比谷線が動きそうと情報が入ったため東京駅南の駅から乗車して上野駅へ。
そこで昨日UPした写真の状況となりました。その先は結局電車は途中で止まってしまっ
たため徒歩で茨城を目指しました。こんな状態で・・・
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振り返るとたくさんの人が同じように足で家路を目指していました。
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その後しばらくして亀有という東京の外れに近い駅に辿り着き、ようやく部分運行を始め
た常磐快速を乗り継ぎながら千葉県の弟のマンションに辿り着き、そこまで家内に迎えに
来てもらったという次第。亀有では派出所の両さんが「達者でな」と手を振ってくれてい
ました。^^
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自宅の壁時計は2時48分頃で止まっていました。電池式なのになぜ止まるんですかね。
地震は三陸沖で発生したのは2時46分でしたが、茨城沖が割れたのはこの時間だったようです。
真っ先にお見舞いコメントくれたmimiさんとはこの頃からブロ友だったんですね。
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東日本大震災は人々を未曽有の恐怖の淵へ呑み込みましたが、今日の判決などを見ていると、
長期的な原発の恐怖から未来の子孫を救ってくれることになるのかもしれないなどと、ふと思いました。
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上野駅出張販売

2016年03月09日 22時22分35秒 | ガマのフォト日記
上野駅の中央改札前で出張販売をやっています。毎日社員2名とパートさんや生産者さん
が交代で商品を運び、売り場を設営して販売しています。

これは3月6日の様子。
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3月8日 丸いカゴ型ディスプレイを増やして裏にストックを置かず山盛り陳列にしました。
そのせいか売上金額が3割くらい上昇。
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茨城県で推進している「茨城を食べよう」キャンペーンにも協力。
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今日の様子。他の二人にレジを任せ自分が呼び込み役。すると人混みがあまり途切れなくなりました。
こうなると忙しい。^^
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葉付き大根は収穫から24時間程度以内でないと鮮度が失われるので産地でないとなかなか
買えません。当然ながらここではベストセラー。その他にカブ、わさび菜、トマト、レタス、長芋、
芽キャベツ、サツマイモ、里芋、チヂミほうれん草などは連日売り切れ。
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上野駅中央改札口。
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改札口から反対側を振り返ると、左側のAtreの文字がある場所が上の売り場です。
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ちょっと奥まっているロケーションですが、ここでちょうどいい。これ以上人が集まった
らどうにもならなくなります。でも上野駅ではここが最も人が集まる出店スポットなのだ
そうです。毎日1時から7時まで開けますが、大体6時くらいには商品がなくなるので片付
けに入っています。自分は最終日にもう一度出番があります。
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さて、同じ中央改札。 これは2011年3月12日の10時ごろ。娘と東京駅構内で夜明かしし、
なんとか上野駅へ辿り着いたものの電車は動かず、このあと地下鉄などを乗り継いで23区
を脱出し、夕方千葉県と茨城県の境辺りまで家族に車で迎えに来てもらってなんとか帰宅
しました。 あれからもう5年なんですね。
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太陽、月、金星

2016年03月08日 20時57分43秒 | 菜園ティスト日記
国立天文台のサイトからお借りしてきた太陽黒点周期のチャートです。11年間の周期で
増減する周期性がありますが、黒点の増減は太陽放射の増減に直結するため植物の生命
活動に影響があります。人間の感覚では「なんちゃない」ように思いますが、野菜の
生育、品質には良好と不良という結果で影響しているようです。太陽の南半球と北半球
および、平均(緑色)の黒点数変化です。
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金星の遠日点(太陽と一番遠くなる時)と近日点(太陽に一番近づく時)の周期が野菜
の生育に関係していると聞いた時はまさかと思いましたが、結局その周期を太陽と地球
の関係(冬至、夏至)の周期に重ね合わせそのパターンを分類すると八つの形が現れ、
過去の事象と重ねると八つの気象パターンや現れやすい現象が見えてきたというもの。
簡単に言うと金星の引力が太陽黒点の数に影響するところから来ているようです。これ
ならなんとなくわかります。

年月日   時刻 天体 現象 基準 備考
2016/03/21 01:29 金星 遠日点 太陽 距離 0.728au
2016/07/11 10:50 金星 近日点 太陽 距離 0.718au
2016/10/31 17:24 金星 遠日点 太陽 距離 0.728au

月については朔と望、つまり満ち欠けですね。これは前にUPしました。動植物の生態
に大きく影響していることは万人の知るところです。


これらに地球の四季と5行という中国伝来の5つの惑星の相関関係から生み出された
木(春、東)、金(秋、西)、土(土用、中央、季節の分かれ目)、水(冬、北)、
火(夏、南)という自然現象の要素を加え俯瞰するように眺めると見えてくるのが
農事気象予測ですが、それについてはいずれまた。
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近所の農地

2016年03月07日 19時26分36秒 | 菜園ティスト日記
農作業の合間に付近の農家さんの畑をチェック。
こちらは仲良し農家Nさんの親戚農家。毎年この時期は「かすま草」を茂らせている。
カラスノエンドウ、スズメノエンドウの中間だから「かす間草」なんていい加減な名前を
つけたものだ。それはともかく、マメ科ということで天然の窒素成分をこうやって確保す
るのも有機的農法の一つ。
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こちらの圃場は麦を播き、根耕と緑肥稼ぎの一石二鳥農法。麦は地中90㎝くらいまで根を
伸ばし、地上部が枯れるとやがて根も土に返り、後に空洞を残す。高松式だとドライブ
ハローで地表部に近い根ごと抜き倒し、十分に枯れてからEMボカシを撒いてロータリー
で攪拌する。多分この辺りの農家だから高松式の影響を受けているのだろう。
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こちらの圃場はサブソイラかプラソイラで半天地返し状態。プラウだと完全に天地返しに
なるが土壌成分まで反転してしまうのでほぼ0から土壌を作り直すことになる。その点、
サブソイラやプラソイラなら成分分布を変えないままトラクターの重量で固めてしまった
岩盤を砕くことができるので植物の根が届く範囲まで地下水を上げることができる。これ
も野菜作りにとってはとても重要なプロセス。
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こちらなネギ畑。遮光ネットの畝がすぐそばにあったので見に行ったらこちらもネギだった。
幼苗はこの程度の保護をしないとサヤエンドウの苗のように空っ風で引きちぎられてしま
うのだろう。
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そらまめだった。てっきりエンドウかと思ったが、ここではソラマメにも笹を添えて
強風から守っているようだ。
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知り合いの若い就農家の芽キャベツ。この手は本当に寒さに強い。そう言えば信州では
キャベツは雪の中に放置し、甘くなったところで出荷していた。キャベツの仲間は寒さに
強いということだ。何も虫と闘いながら春先に育てることはない。^^
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今年は茨城も栃木も大根の出来が悪いようだ。うちの直売所が130円とか150円で高いと
思っていたら、周囲の直売所はあまり品質のよくないもので200円していた。
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たまには庭先通信

2016年03月06日 21時26分58秒 | 庭先通信
梅が咲いて桜が咲くという流れが普通だが今年は梅がフライング気味。
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ビールコーナーの月桂樹も吹き出しそうな気配。
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矯正の鉄パイプはもう不要だが、嵐で煽られた時には効果がありそうなのでそのまま
残してある。
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我が家のビアガーデンはいつ頃営業開始となるだろうか・・・
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庭はもう10年近くいじっていない。安っぽいコンクリートブロックも煉瓦のような色に
なり、苔むしてきた。
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上野で出張販売

2016年03月05日 21時15分04秒 | ガマのフォト日記
上野駅広小路口というか、中央改札から真っすぐ出てくるとここへ来ます。
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その中央改札口脇で茨城フェアーです。のものの前ですね。
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これは2月に3日間だけやった時の風景。
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さすがに皆さん電車に乗ってくるわけだからたくさんは買えません。でも人数がすごい。
レジ打ちっぱなしという感じ。葉付き大根なんて珍しいんでしょうね。直売所では当たり
前ですが。
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今度は今日から12日までの8日間。初日の今日はまずまずのスタート。お客さんは300人
くらい買ってくれたけど苺が端境期に入ってしまったため大誤算。でも根菜以外はほとんど
完売で終了間際ではガラガラになってしまいました。^^
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じゃがいも

2016年03月04日 18時33分45秒 | 菜園ティスト日記
一月ほど前に買っておいた種芋。家の奥の廊下に置いておいたらかなり芽が伸びてしまった。
3月中旬までに播種がいいということで、予定を確認したら今日がいいということになり
急遽準備に。
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北アカリ2キロは47ヶに、シンシア3キロは63ヶになりました。芽が大きく伸びているので
切り分けは芽の数に合わせるような形になり、小さいものは30g程度ですが大きいものは
丸ごと1個もあり。1個平均45g程です。
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草木灰にまぶし庭先で乾燥モードへ。切り口が若干凹む程度まで乾燥させるといいという
高松先生のマニュアルにありますがそこまでは乾燥しきれないですね。あと、切ってからダコニールへ
10分浸けてから干すとありますが、ダコニールはないのでパス。草木灰のみの処理にしました。
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切り口を乾かしている間に畝の準備。穴を110ヶ開け、霜除けのトンネルアーチをセット。
トンネルは両サイドオープンで霜除けのみの対策です。どっちみち4月中旬に撤去して
5㎝くらいに伸びた芽を土寄せで地中に戻す作業があります。
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日当たりで干すこと6時間、まだ少し早いけど次の休みが晴れる保証はないから播いて
しまいます。
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種の上から地表までを5㎝確保してもちろん芽を下向きでセット。
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高松式だとここで軽く踏んづける。エンドウのようにムギュッとは踏まない。芽が折れて
しまいますからね。
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若葉が霜の直撃を受けないようにビニールトンネルでカバー。このトンネルは約6週間で
撤収します。それくらいで芽が5㎝くらいまで伸びるので土寄せをするからです。
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これでじゃがいもは終了。最近の自分には大仕事でした。^^
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Yahooは香港の空です。
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今日は栃木県をグルリと・・・

2016年03月03日 20時57分16秒 | ガマのフォト日記
栃木県てどんな県だか・・・皆さん何を思い出します?
日光東照宮、ツインリンク茂木、鬼怒川温泉、那須、東武ワールドスクエア・・・・

こんなもんですかね。でも県庁所在地の宇都宮はかなり大きな町だし、餃子は全国区。

そんな栃木ですが、実は道の駅が熱いのです。道の駅とくれば農産物直売所。というわけで、
今日は栃木のベスト道の駅を何箇所か見て回りました。調査ですよ。^^

そんな中の一つ、道の駅もてぎ。
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道の駅もてぎが全国に名を馳せたのがこのえごま油。なんとなく作ったら、ちょうど
マスコミがこれの凄さを全国放送で宣伝してくれたものだから、なんと全国からこれ
を求めて何十万人もの人が押しかけることになってしまった。人口15,000人くらいの
茂木町だからそんなに作れたもんじゃない。一日30本限定は未だに続いています。
この商品はこの道の駅が元祖です。
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というわけで、180mlで1,920円なり。別に並んだわけじゃないけど今日はたまたま
並んだ人が20人位だったので買えてしまった。^^
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ここはSLが走ることでも有名。でもSLは土日祝だけで、平日はこういうのが
走っています。可愛いですね、これも。家も何かの記念館です。
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メロン農家さん

2016年03月02日 20時01分23秒 | 菜園ティスト日記
今日は鉾田のメロン農家さんへ巡回に行きました。この前のメロン農家さんは桜川市。
今回は鉾田市。ここへ来ると皆さん規模が大きいのでとにかく驚くばかり。
クインシーメロンの接ぎ木の真っ最中でした。

かぼちゃを摘芯し、楊枝のような針を刺しています。
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そこへクインシーの幼苗を1.5cmくらいで斜めカットしたものを差し込んでいます。
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出来上がり。マルチで遮光したトンネルに入れると数日で活着するそうです。成功率は
99.999999%くらい。つまりまず失敗しない。それで数万株栽培しているのに予備苗は
15株程度だというからアングリコ。
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これはクインシーメロンの苗。2枚葉を刺す。
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数日後にはこんな状態に。更に5日後くらいには定植する。水は根元に丁寧に一鉢ずつ。
こういう作業が手間がかかるが、葉に水をかけるのはご法度だからしかたない。
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これは先行して栽培中の乙女メロン。メッシュの上に実をすべて垂直に立てるのだそうだ。
そうしないとネットがきれいにできないかららしい。
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100メートルくらいのハウスにズラリ。そしてこんな状態のハウスがズラリ。
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この農家さんは全部で60棟ほどのハウスで栽培する。多くは最高級メロンのアールス。
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とにかく農家は楽じゃないですね。
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