山道はよく整備されている
八ヶ岳と諏訪平
甲斐駒と南アルプス
中央アルプス
御嶽山
富士山頂は雲で覆われていた
入笠山山頂標識
入笠湿原まで行ったらやっぱり入笠山まで足を伸ばした。沢入登山口から林の中を30分ほど登り、水平道を歩く。入笠湿原までは約60分の道のりだ。湿原から30分強で山頂だ。
元スキー場の横を通り、牧場を右手に見て分岐点へ出る。そこから岩場コースと裏道コースに別れ、ちょっと登山気分を味わったら10~15分ほどで山頂だ。
ここは展望が素晴らしい。本日は乗鞍、北アルプス、富士山が雲で隠れていたが、それでも南アルプス、中央アルプス、御岳山、八ヶ岳がはっきりと見える。この展望があるから、ここは人気のスポットなのだろう。この日は土曜日でもあり家族連れや、カップルで賑わっていた。
何時来てもこの山頂は素晴らしい。東京では高尾山が人気だが、眺望や登山道の整備からすればここは数倍良いところだ。
帰途、新緑の林の中をマイナスイオンを胸一杯吸い込みながら山道を下った。午後も4時近くなるとほとんど人はいなくなる。爽やかで静かな道を楽しんだ。
杣道をたどる
新緑の落葉松林の中で深呼吸
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