遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
更新は猫以下の頻度です。

ドラゴンズの優勝に感じたこと

2006-10-13 13:49:20 | 雑感

(写真:gooニュース)


2年ぶりにドラゴンズがリーグ優勝した。
サッカーに興味が移った私でも、嬉しい。


落合監督を見直した。

何が強いかがよく見えないけど、
とにかく3年間で2回優勝である。
結果を出している。

落合野球には華がない、面白くないなどと言われるが、
それはフロントの分野の課題であろう。

まずは勝負を争うことが基本だ。


(写真:gooニュース)


優勝の弁で、

「キャンプであれだけの質と量の練習をしたのだから、優勝させないといけない」

と彼は言う。

その成果であろう。失策、被2塁打はリーグ最少。
努力に勝る天才なし。


別の人は優勝するには

(1)現場力
(2)チームワーク
(3)指揮

をあげたが、多分次のように考えたのだろう。


(1)現場力

俊足巧打の一二番コンビ
首位打者の3番
本塁打、打点王の4番
層の厚い5番以下

と人材には事欠かない。
投手力は両リーグ一といわれるほど層が厚い。
外人2投手がダメでも、続々と出番をうかがう若手がいる。
これがたまたま運が良かったのか、練習の結果であるかは
来シーズンの実績で判明する。

(2)チームワーク

チームワークは勝ち続けると良くなるもので、
鶏と卵の関係だが、ここで言いたいのはは、結果論ではない。

自分の役割をしっかり意識した行動、相手を気遣う心配り、
全体方針への献身、などの姿勢である。

(3)指揮

指揮はゲーム上の戦術もさることながら、
自分のチームの強み、弱みを把握し、
ないものねだりをせずに、強みを前面に出して戦う、
弱みを補強して行くということだと理解している。


半世紀ぶりの日本一、来シーズンD史上初の連覇が出来るか
興味は尽きない。


これを他山の石として、仕事の面でも、

・現場力
・チームワーク
・指揮(マネジメント)

の強化をしっかりやってゆきたい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿