遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
更新は猫以下の頻度です。

車の国アメリカで

2015-08-20 04:17:09 | 行ってきました
   サンフランシスコ空港

アメリカへはサンフランシスコから入った。バンクーバーでアメリカへの入国手続きを終え、エスタと呼ばれる手続きを事前に済ませていたので、手荷物と身体検査だけで済んだ。同行の義妹は認証機械の調子が悪く、警報が鳴り30分も足止めを食らってしまい、フライト時間が迫り冷やっとした。曖昧(大雑把)な認証機械は困りモノである。こう言うところがまだ日本の品質管理に一日の長があるところである。旅はトラヴェルだが、トラブルの連続だともいう。これから先が楽しみだ。

   レンタカー事務所入口
   受付 社名が「アドバンテージ」だ、誰が有利なのかな。

空港からはレンタカーで市内へ。と思ったのだが、レンタカーの受付が空港内にない。係の人に聞きまわり、やっと事務所行きのシャトルバス乗り場へ。そこから20分で事務所へ。そこで又予約していたバンがなく、少し大きめのランドクルーザーで良いかと聞いてくる。勿論料金アップである。早速小さなトラブルだ。この会社名は「アドバンテージ」。思わず「誰が有利なの?」と聞きたくなる。そういえばこの前ハワイで天文台行きのため、わざわざ4WD車を借りたのだが、降りる時気がついたら2WD車だった事もあったっけ。

   大型ランドクルーザー

大型のランクルに外付けのカーナビをオプションで借り、出発するが義弟はどうもカーナビを頼っていない。この先判明したことだが、このカーナビは目的地付近では案内が不正確だし、ちょくちょくフリーズする。困ったものである。トヨタの車だが、オプションのカーナビは米国製だ。(あんまり故障が多いので、返却の際義妹が抗議したら、オプション代は無料にしてくれたらしい)

このトヨタのランクルはかなり大型でごつく、アウトドア仕様なので、乗り心地は期待していなかった。乗ってみると、至極滑らかで静かに走る。道路が広いので、こまごまと運転する必要が少ない。同じ仕様の外国車に乗っていないので、断定的には言えないが、これで故障が少ないのならば、米国人が日本車に乗りたがるわけだ。
フリーウエイは文字通り無料。300km、400km走るのは当たり前。となり町まで50km、というのは普通である。「この先100kmGSはありません」という標識があるくらいだ。この国では車なしでは暮らせない。

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