あたらしい年となりました。
新年の気分を味わいたく、初詣にいきました。
諏訪大社下社春宮は比較的静かでした。森に囲まれた、あの御柱のお祭りの喧騒
が嘘のように、初詣の我々を受け入れてくれました。静かでひんやりした境内で
今年の家族の無事を祈願しました。
祈るという行為は、お願いするというより、自分に誓いを立てるということなの
でしょうか。生かされている、という自分の存在の中で、人智の及ばないサムシ
ング・グレイトの存在を知る。しかしながら、「天は自ら助くるものを、助く」
或いは「人事を尽くして天命を待つ」は真実だなあと思いました。
諏訪湖畔で孫たちを遊ばせ、ちょっとリラックス。
少し人ごみが恋しくなり、本宮へ回ったら、夕暮れが迫っているにもかかわらず、
すごい人混みで、賑やか。気分が浮き立ちます。これも正月気分。
あっという間に、3が日は終わり、孫たちは帰ってゆきました。
今日片付けないままの道具を見て、彼女らの元気な様子を思い出し、お正月を実
感しました。私も人並みのお爺ちゃんになってきました。
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