信濃毎日新聞社発行の御柱祭ガイドブック
御柱祭協賛キャンペーンチラシの一部
今年は御柱祭の年である。諏訪地区で6年に一度行われる祭だ。諏訪大社は諏訪湖を挟んで南に上社の前宮、本宮、北に下社の春宮、秋宮がある。この四社では寅と申の年に社殿の四隅に大きな柱を建て替える。
この柱は直径1m、長さ18m近くありそれを山から人力で曳き出し、角を曲がり、坂道を落とし、川を越える。1200年以上の歴史があると言われるが、この祭りには遠く故郷を離れていた若者が祭り参加のためにふる里に帰ってくる者もいるという。
諏訪地区だけでなく、茅野も原村も、岡谷も参加する。また近隣の神社も同じ年に同じように柱を立てる祭りが行われ、霧ヶ峰の車山頂上の神社や、路傍の畑の中にある祠でも柱が建て替えられる。地域中がこのお祭りに集中し、解説書やガイドブックが何種類も本屋に並び、商店街は大売り出しのチラシを発行する。
祭りは前前年の仮見立て、前年の本見立て、伐採、御柱抽選式、山出し、里曳きなどを経て最後に大社で建御柱でフィナーレを迎える。その後宝殿遷座祭も行われる。
上社の柱にはメドデコと呼ばれる角が直角に取り付けられそこに若衆がすずなりに乗って行進する。また下社にはない「川越し」と呼ばれる川を横切る行程もある。急坂を一気に下る「木落し」が山出しの華であるが、この「川越し」も見どころでもある。
昨年は双方無事に済んだのであるが、建御柱で死者が出た。10トン近くもある巨木を運行するのであるから、危険と隣り合わせであるが、これらを包括して行う祭りは血が騒ぐ。地方紙の信濃毎日新聞では、特別欄を設けて、連日祭り関連の記事を報道している。結構これがムードを盛り上げている。
全面御柱祭関連記事だ
関連記事連載欄
特集欄
御柱祭協賛キャンペーンチラシの一部
今年は御柱祭の年である。諏訪地区で6年に一度行われる祭だ。諏訪大社は諏訪湖を挟んで南に上社の前宮、本宮、北に下社の春宮、秋宮がある。この四社では寅と申の年に社殿の四隅に大きな柱を建て替える。
この柱は直径1m、長さ18m近くありそれを山から人力で曳き出し、角を曲がり、坂道を落とし、川を越える。1200年以上の歴史があると言われるが、この祭りには遠く故郷を離れていた若者が祭り参加のためにふる里に帰ってくる者もいるという。
諏訪地区だけでなく、茅野も原村も、岡谷も参加する。また近隣の神社も同じ年に同じように柱を立てる祭りが行われ、霧ヶ峰の車山頂上の神社や、路傍の畑の中にある祠でも柱が建て替えられる。地域中がこのお祭りに集中し、解説書やガイドブックが何種類も本屋に並び、商店街は大売り出しのチラシを発行する。
祭りは前前年の仮見立て、前年の本見立て、伐採、御柱抽選式、山出し、里曳きなどを経て最後に大社で建御柱でフィナーレを迎える。その後宝殿遷座祭も行われる。
上社の柱にはメドデコと呼ばれる角が直角に取り付けられそこに若衆がすずなりに乗って行進する。また下社にはない「川越し」と呼ばれる川を横切る行程もある。急坂を一気に下る「木落し」が山出しの華であるが、この「川越し」も見どころでもある。
昨年は双方無事に済んだのであるが、建御柱で死者が出た。10トン近くもある巨木を運行するのであるから、危険と隣り合わせであるが、これらを包括して行う祭りは血が騒ぐ。地方紙の信濃毎日新聞では、特別欄を設けて、連日祭り関連の記事を報道している。結構これがムードを盛り上げている。
全面御柱祭関連記事だ
関連記事連載欄
特集欄
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます