この三連休には、次男の嫁さんが孫を連れて刈谷の家へ遊びに来た。
現在三歳と9ヶ月、可愛い盛りである。
我が家の直系男子であり唯一の男の子の孫である。両親の愛情を一身に受け、聞き分けの良い子に育っている。
もう少し我儘であってもいいと思うくらいだ。
この連休は幸い天気に恵まれ、大府の運動公園に出かけた。あそこはいろいろな遊具が設置してあり、孫はジャングルジムで上り、大きな滑り台で下りる遊具に何度も何度も繰り返し滑り降りては遊んだ。
後何回?と聞くと5回と答える。後3回でおしまい、というとじゃあ4回と駆け引きをする。しかしそう決めるときちんと4回で打ち切るのが可愛い。精一杯体を動かし、いい運動になった。翌日もまた午前中ここで遊んだ。よほど気に入ったらしい。
コンクリートのお山に登るときには同じくらいの年齢の子どもとすぐ声を掛け合うようになった。子供はこうしてコミュニケーションを取るようになるのだろう。
帰り際、刈谷駅に送りに行ったら、改札口での別れ際、こちらを振り向き「また明日も遊ぼうねー」「アリガトウゴザイマシター」と元気な声で言い残して階段を降りていった。一寸ジーンと来た。
実に可愛い。逢妻川の上流に新幹線を見に行ったら、土手に彼岸花が咲いていた。ここらもやっと秋が忍び寄ってきている。
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