東京に来て数日たった。このあたりの地域社会との繋がりはまだない。どうやってきっかけを掴むのか、皆目わからない。
東京に転居してよかったのは、息子や嫁さんが気軽に顔を出してくれることである。特別な用事はないのだが、顔を合わせるだけで何故かホッとする。ここらあたり(両国)は下町なので、余分な気苦労はないのだがそれでも慣れていないのでいろいろ気になる。
東京は都会とはいえ意外に緑が多い。鉢植え、ベランダ、あげくは屋上のちょっとしたスペースに緑を植える方が多い。名古屋に比べると格段に緑に囲まれている。
都会に来たなあ、と感じることを2つだけ挙げるとすれば以下の通りである
その一。コンビニの店員がどこも外国人(学生アルバイト)である。どこの店でも殆どアジア系の人が妙なアクセントで応対に出ている。愛想が悪いというわけではないがちょっとした違和感を感じるのは私だけだろうか。
その二 道行く人が忙しなく歩く。通行人が皆目的に向かってひたすら歩いているように見える。もう少しのんびりゆったり歩いてくれないものか。田舎育ちの自分にとってなんとなく気忙しい。