お客様の感激

仕事の話でも社内のことですが、
今朝、家内からなかなか嬉しい話を聞いたのでご紹介します。


お客様、といっても家内のやっているボランティア活動の事務局からですが、
そこの人がすごく感激していたという話を聞いた。


毎月オンデマンド課に発注している機関紙で、
「参加者募集」の記事を載せたのだが、
前回とほぼ同じ内容なので、編集者が春の募集要項を
何気なくペーストして原稿を渡した。

そうしたら、課の責任者から電話があり、
「募集締め切りが４月になっています。間違いではありませんか？」
と言われ、その期日を訂正せずに、原稿を作ったことに気がついた。

お礼を言って、すぐ訂正を依頼したのだが、
クイックスでは部数や紙質のことだけでなく、
中身まで確認してくれているのか、と感激していたそうだ。


オンデマンドサービス課は、
内容は殆どデータ支給または複製なのに、
こんなところにも気を配っているのか。

私もすごいと思う。

ほんの少しのことかもしれないが、
その積み重ねが全社では大きな力になる。


わが社のミスゼロは、
みんながこんな気持ちになって仕事に取り組んだときに
達成できるのだろうと思う。

そしてこれが本当のＣＳとなる。
企業理念の１「喜ばれるサービス」であり、
事業指針の「お客様の本意に叶う表現形成」でもある。


オンデマンドサービス課の皆さんありがとう。