遅いことは猫でもやる

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バーベキュー場で

2006-04-19 18:46:31 | 家族
先週の土曜日、我が社で
「潮干狩りとバーべキューで新入社員歓迎会」
が開かれ、私も参加をしました。

社内の親睦団体の主催で、家族参加もあり
総計100余名が充分楽しんだ様子です。

今にも雨が降りそうな曇天でしたが、そこは日頃の心がけの良さで
潮干狩りの最中は雨に会わず、屋根のあるバーベキュー所に入ってから
雨が落ちてきました。

会場が知多半島だけあってバーベキューは海の幸中心。
魚にサザエに大アサリが、炭火の上でじゅうじゅう焼け、
ビールとよくあい、大満足でした。


こういう場は社員の人たち、家族の人たちと
ざっくばらんな話ができるので私は大好きです。

社員のほかに子供を持つ3組の夫婦の方々とお話をしましたが、
そこで少しだけ考えさせられることがありました。

・・・・・

奥様方の訴え
「もう少し家のことを手伝って欲しい」

これに対し、ご主人のほうは
「よく手伝っているのにそれ以上私に要求しないで欲しい」

つまり、お互いが軽い不満を持っている様子です。

私なりに真意を翻訳すれば
「私は子育て、家事、家族の世話など、こんなに苦労しているのに分ってくれない」
「俺は仕事に全力を尽くし、家でも手伝えることは手助けしているのに、理解してくれない」
ということだと思います。


以前聞いた話ですが、奥さんに
「私と仕事とどちらをとるの!」
と迫られた男が
「ごめん、お前にそんな寂しい思いをさせて」
と理解を示しただけで、
いっぺんに夫婦仲が戻ったということを聞きました。


どちらが正しいかということではなく、
度量の広いほうが、まず相手の立場に理解を示す、
そこからコミュニケーションが始まるような気がします。

相手をいたわる、共感するところからです。
私も自分の度量を広げなければいかんな~と感じた次第。