権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

三味線を弾く@門仲と木負

2020-11-18 23:37:58 | 日記・エッセイ・コラム

長い事生きて来て初めて”三味線”なるものを弾いた。
なんとも良い音でこれは習い事として是非やってみたいが、あいにくと身分不相応。
さて本日は登校日、で事務所の仲間3人で中華の夕食を済ませた後で、門前仲町に繰り出す。
実は仲間に「オオスミヌシの命」なる御仁がおって、この御仁の贔屓の店「香澄(かすみ)」なる店のマスターがどうやら私の故郷に縁のある人らしいとの話題から是非とも会いたくなった。
そんな縁で”繰り出し”に至った次第。
さて、実際に会っていろいろと話をしたら父親が同郷の人で、シューちゃんと言う中学時代の親しい友人の従弟とのこと、多いに盛り上った。
さてそのマスターの父親はシャミの達人とのことでそんなこんなで狭い店内に飾ってあったのがこれ、そして触らせていただいた。
その価250万円程度のかなりの上物らしい。
シャミに限らず値250万円のものに触れる機会なぞは一生の内で何回あるか分らない、実に良い経験をさせて頂いたもんだ、実に良い一日だった。

マスターのカミさんでこちらのシャミで旦那(マスター)が披露する新内だか清元だかが何とも素晴らしく「辰巳通り」此処にありといった風情。
なお250万円の三味線はガッシリしていて重い、値段を先に聞いていたらこんな真似は出来なかったと思う。

なおこんな時期なんで、これから一週間は「おこもりさん」になる予定。
そして次なる画像は本日の「撮り鉄たち」、何が目当てか聞けば良かったかと。


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