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雪花絞り浴衣の新作

雪花絞り浴衣の新作受注会がありました。

雪花絞りは絞り技法の一種で、白生地を規則的に折りたたみ

板で締めて防染し、染め上げる方法です。

折りたたんだ時には想像できないような意外な模様が現れます。

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岡重 染名古屋帯

京友禅の老舗岡重による染の名古屋帯です。

更紗を中心に仏教の世界では守り神とされる象など

お洒落な柄が展示されていました。

今月初め京都での新作受注会の様子で、帯の地色も何色かあり

バリエーションが豊富で、きものの趣向に合わせて

注文できる仕組みになっています。

今回の受注会でもやはり人気は象の柄、無地や縞、格子柄の紬には

ピッタリの帯です。

【仏教と象の関係について】

伝説によると、お釈迦様は白い象の姿になって麻耶夫人の体内に入り

麻耶夫人がルンビニー園で無憂樹の花枝を折ろうとした時に右脇の下から

誕生(4月8日)したと伝えられています。

誕生されるや四方に七歩あゆみ、右手で天を左手で地を指さして

「天上天下唯我独尊」と声をあげられたとされます。

 

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高久空木作品展

今月初めに京都の老舗千切屋で高久空木の新作受注展が開催されました。

先代高久空木(たかくくうぼく)は栃木県出身の染織家で、主にろうけつ染を

用いて染帯を制作してきました。

染織業界では「帯の空木」と評され、現在は娘の高久久子さんが

二代目空木を襲名し、製作を続けています。

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紬のきもの 3

縹(はなだ)紬は京都の老舗千切屋オリジナルの織物です。

手紡ぎの真綿糸を使って織り上げられているこの縹紬は、大変着心地が良いと

長年にわたり好評で、製作開始から50周年を迎える人気商品です。

 

 

 

 

 

 

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紬のきもの 2

今日は信州の松本紬をご紹介いたします。

京都の老舗問屋千切屋の誂え品で、無地の紬のように見えますが

石畳の地紋に織り上げられているので、立体感があります。

真綿が使われているため温かみのある風合いで、紬特有の着心地を

楽しんでいただけるきものです。

▲ 画像では見づらいですが石畳地紋に織り上げられています

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